NHK_PRさん風にいうと今日もすごくルポイ

2013-08-18 15:24:04 | インポート

こんにちは~、マリーで~す。

うちのおばはんの調子はどうかって? なんてこともないから大丈夫よ。だいぶごねてたけど、美味しいものとか、面白い話とか、可愛いものとか、あの人の好きな物を並べたから、今日はもうすっかり機嫌がよくなってるわよ。この時期はなんたってうちのおばはんの大好きないろいろな果物が出盛りじゃないの。スイカこそ重くて丸ごとは買えなくなっちゃったけど、ナシもブドウも桃もどれもみんな一番美味しい時だもの、機嫌も良くなるわよ。運良くあの人お酒にまるで弱くて全然飲めないから、お酒で憂さ晴らしなんてことはできないしさ、果物や甘いお菓子と面白い映画のDVDでも見るしかないじゃない。それくらいはしょうがないでしょう。

ほんでもって気がまぎれてきてパソコンを開いたら、ツイッターではちょっと気になる方のツイートを見つけちゃってますます嫌なことはどこかに消えてったってわけよ。あの人フェイスブックにそのへん、書いてたから、今日はちょっとこっちにも転載してみるわよ。

 

―たまたま放送作家の内村宏幸さんのツイッターを見つけてフォロー。サラリーマンneo以来、気に入っているライターさんだ。

ブログがフェイスブックのフェイスブックページにも参加していることがわかって、オフィシャルブログから、その前のココログのブログまで、あちこち読んでまわっているうちにじんわりと考えさせられてしまった。

笑いに包みこんだ真面目。そうだ、もうちょっと真剣にこれからどうするか考えなくては、自分はこれからどうしたいのだ、どこから手をつけたらよいのだろう。

脈絡もなくそんな思いが湧きあがる。笑いは不思議だ。何気ない顔をしながら人生の一大事に心を向けさせたりもするのだ。

内村さんやっばりすごいなあ。―

 

これからどうなるかなんてわかるわけないんだし、うちのおばはんも、とにかく毎日毎日一歩一歩進んでいくしかないんだしさあ、目の前の一歩をちゃんと歩いてればそれなりに道も見えてくるんじゃないの。なんかあたしにはそんな気がするのよね。そりゃあ、いい加減な人やずるい人もいるけど、だからって、諦めちゃったら自分が損をするだけじゃないの。諦めないで歩き続けなくちゃ。

足がダメでは歩けないって?杖があるじゃない、お金がなくったって生きてればどこかで道は開けるような気がするもんね。若い時とちがっておばはん世代では何にもできない?それにしちゃあ、ブログのアクセス数を見ると、そんなに悪くないんじゃないの。

なんとかなるわよ、昔々、ラジオで山谷親平さんて方がいつも『継続は力なり』って言ってたのを思い出してよ。諦めたり投げ出したりしないでとにかく、自分の心のなかにある何かを追い求めていくしかないじゃないの。どっちにしたって還暦過ぎて今の年でしょう、そんなに先があるわけじゃないんだし、せっかくここまで来たんだから生きてるうちは子供の頃からずっと変わらない思いを追い続けていかなくちゃ。

とにかくあの人、先々、たとえ認知症になったって、心のなかの呼び声を追いかけている限り、神様に行く道はそんなに迷わないんじゃないの。あたしはそう思ってるわ・・・・・。

うーん、だけど、うちのおばはんときたら、あたしの話なんて全然聞いてなくて桃がいいか、プラムがいいかなんてことで頭がいっぱいなのよね、まったくもって困ったもんだわ。しょうがないから今日はこのへんでやめとくわね。 ほんじゃまたね。



おまけ

自分のことだったら、話すのも簡単だけど家族のこととなるとうちのおばはんも、あれでなかなか神経使ってるらしいのよ。兄弟姉妹に90近い義理のお母さんがこの暑さの中でどうしてるかなんて心配してもどうにもならないし、うちのおばはんも昨日妹から電話で、義理のお母さんにいくら電話してもつながらないし、まさか何かあったらどうしようって言ってきたから、心配の種が重なっちゃってたのよね。

でもさっき妹がまた電話してきて、あちらは一人暮らしの高齢者だから役所で見回りに来てるそうだし、きっと新潟の自分の親類のところに帰ってるのだろうと言ってきて、うちのおばはんもやっと1つだけは胸のつかえがおりたみたいよ。ほんとに一安心してたわ。あとは四谷が知らん顔した時に備えて今後の現実的な対策を考えておかなくちゃね。引っ越しも考えなくちゃならないしさ。しっかりしなくっちゃ。当てにならないものを当てにしていたのじゃいつまでたっても動きがとれないもんね。