フライパンで押し麦を普通のご飯のように炊いてみた

2015-04-12 17:42:09 | Weblog
お米に十分の一くらいまぜて炊いている押し麦を普通のご飯のようにそれだけで炊いてみた。ご飯を炊くのはいつもは三合炊きの炊飯器だが、どうも食べきれずに冷凍庫に入る分が多くて、いまだにガス火となべ釜以外使わない当方の台所の事情では下手をすると連日ふかしご飯や、雑炊ばかり食べる羽目になるから、ためしにフライパンで一回に一食分ずつご飯を炊いてみたらちゃんとおいしくできたので、最近はたいていその方式だ。

ただし、フライパンで一食分ずつご飯を炊くときは普通の炊き方ではなくて、東南アジア風のお湯を捨ててしまうおねばの出来ない炊きかただ。粘り気のないさらさらご飯になる。

そこで物は試しに、粘り気などははじめから全然ない押し麦を炊いてみれば、これはスープに入れてもさらさらした食感で食べられるのではないかと思ったわけだ。お米とは別の食べ方があるはずだ。

いなばの○○○とタピオカ入りココナッツミルク

2015-04-12 17:02:07 | Weblog
今日はこの時間までパソコンが使えない状況だったので、たまには動画紹介ではない話をしてみます。

前から、缶詰になったタイカレーは何もないとき簡単にパスタの具に使ったり出来る優れものとして重宝していたのだが、今度タイ風スイーツも缶詰で出ると聞いて、どんなものが出るのか楽しみにしていたのがやっと近所の店の店頭にも現物が並んでいたから早速三種類のタピオカ入りココナッツミルクの缶詰を買ってみた。

正直な話、日本の夏の甘味といえばやっぱり水羊羹のくどさのないあっさりした甘さが基準だろう。ココナッツミルク缶詰はといえば、缶詰だからなのかもしれないがこのお味はいまいちのお味。申し訳ないがあまりおいしいものとはいえないお味だ。真夏の太陽の下で汗だくになって疲れ切ったときだったらこういう種類の甘さもいいかもしれないが、まず爽やかさにかけた味わいだ。

タピオカも缶詰になるとデロンデロンになっているし、これは同じ缶詰ならあっさりした純日本風の蜜豆缶詰のほうを選びたい気がする。

味の好みは人それぞれだからタイ風のココナッツミルク甘味もなかなかいいという方もおいでになるだろうし、これ以上はなんともいえないが、これを食べた後で飲んだ渋茶がいつもの倍もおいしく感じたのはたしかだ。どちらかというと同じいなばの製品なら、とりそぼろとバジルのタイガパオの完成度にもまるで届いていないように感じた。

確かこれも缶詰ではない、生のものはもっとあっさりした味わいだったような気がする。くたびれたタピオカがどうも味わいをさらに落としているような感じだ。