堀江貴文さん

2015-04-20 19:12:33 | Weblog
時代の寵児からたちまちの刑務所行きのジェットコースター人生を体験した人、今はどんな風になっているのかとテレビ出演の姿を見て、ちょっとびっくりした。この人の失敗はただ若すぎて世の中がわかっていなかったということだったのだなあと思わされた。形も経験も違うけれど、私の失敗とおんなじだなあ。

世間を知らなかった失敗、まったくそのとおりだなあ。こちらはあまりお金には関心がなかったからボンビーはまあそれほど堪えないけれど、書いたもの書いたもの、否定されたり、勝手に利用されたりで無名のまま年を取ってしまったよ。これでもし、天敵さんや、政治家さんたちにも頭を下げて、はいはいと言っていたら、ちょっと情勢は違ったのかもね。まあ、ここまできてしまっては今更だけど、なるほどねえ、堀江さんもそうだったのかあ。もっとも堀江さんのほうは儲けたお金の使い方でも悪く受け取られるばかりだったのか。

何よりも信用が大事、経営者なら当然だけど、、、、お金があっても世の中がそれを認めてくれないときは売ってもらえないものもあるというのは、経済新聞を読めばわかるなあ、そのへんの堀江さんの失敗って、世間という全体の中で生きている自分が見えていなかったわけかしら。政界進出の夢のはなし、これはひどいな。世の中をなめすぎだよ。でもそれで楽しかったのか。これはわかるな。いやなことでも本気で打ち込んだら面白くなる、これは本当だ。

亀井静香、このひともまあなんともすごいなあ。出てきた堀江さんに政界オファアか。獄中の仕事からもちゃんと学んできた堀江さんのことば、聴くべきところ大きいなあ。生意気と失礼は違う、これも今の堀江さんが言うとなるほどと思えるよ。おばはんもおばはんなりにこの言葉の含蓄を噛みしめるべしだ。