ホッキョクグマリラ

2016-02-05 11:33:01 | Weblog
どうも油断してしまって、また風邪をひいた。咳、鼻水は止まらないし、薄頭が痛い。昨日は整形外科の定期的な受診で河北病院に行って、帰りに買い物ついでに少しは歩こうと散歩して汗をかいたのがまずかったらしい。夕方にはどうもやめておいた方が無難だという感じで、体調不良を理由に予定していた吉祥寺の講座はやすんでしまった。

それなのに、おとなしくしていればいいのについ夜中までパソコンをいじって、結局今朝はこれだ。我ながら馬鹿だなあ。

しかしそれはとにかく、昨日作っておいたシチューがあるから朝昼兼ねた食事の支度をしながらちょっとホッキョクグマブログを覗いた。ツヨシの記事が出ていたからだ。円山動物園のララの長女で今は釧路にいて、もうじきズーラシアに移動するツヨシだ。

エキサイトでそのブログを書いている方は日本だけでなく広く各国の動物園のホッキョクグマをちゃんと調べて書いていらっしゃるのでなにかと参考になる記事が多いのだ。今回、ツヨシについては憂愁のホッキョクグマといいところをついていらっしゃったものだ。長女でララに神経質なほどに手をかけられて大切に育てられたツヨシが神経質なクマさんなのは分かる気がする。人間だってそうだ。

その対極にいるのは憂愁なきホッキョクグマリラだというのも同感だ。リラについては、やりたい放題過ぎて、事故を起こさないか、大怪我でもすると大変だという心配ばかりしてしまう。長子のツヨシとは大違いだ。

動物とはいえ何年も殆ど毎日状況を見てくるとこの子たちの行く末が気にかかるのが我ながら呆れる。釧路市動物園の生まれつき障害を持ってうまれてきたアムールトラのニュースに始まって北海道の動物園のホッキョクグマ、そして大阪のホッキョクグマまで気にかけるようになるとは本当に思ってもいなかった展開だ。