先週からの予告編で、信繁が「私はあの人たちが恐ろしい」と呟く場面を見て、いったい何が起こるのかと思っていたわけですが、本日の真田丸-8を見て納得。食うか食われるか、殺すか殺されるか、潰すか潰されるかの戦国の世では、力がなければ、知恵を使って、嘘や裏切りも小さい勢力がわが身を守り、勝ち抜くためには仕方がないといえば仕方がないとはいえ、これは確かに恐ろしい。
で、現代ならそんなことはないかというと、実は今の時代だって企業間競争や政治の駆け引き、国際関係、そのほか形を変えて生き残りをかけた戦乱の世は続いているわけです。昌幸兄弟だってやりたくてやっていたというより、時代の荒波を乗り切るための二枚舌も使うし、次から次と言っていることを変えていき、次から次へと策略を練ります。もっとも、策略を繰り広げること自体を楽しんでいた面も当然あったでしょう。運の良しあしもあるし、次は何が起こるかわからない状況を必死に生きていく人たち。それを演じている俳優さんたちの演技がまた非常によくて、見ているこちらも一緒にハラハラしながら場面場面を追って、続きはまた来週となっていくところ、ただのテレビドラマというには惜しいくらいです。
それはそうと、先週から、登場人物に相棒でもおなじみの顔が出てきて、思わず画面に向かって、角田課長、こんなところにと声をかけてしまいます。
そしてまた女性陣はあいかわらず場面を賑わせています。そんなところも楽しみ。
で、現代ならそんなことはないかというと、実は今の時代だって企業間競争や政治の駆け引き、国際関係、そのほか形を変えて生き残りをかけた戦乱の世は続いているわけです。昌幸兄弟だってやりたくてやっていたというより、時代の荒波を乗り切るための二枚舌も使うし、次から次と言っていることを変えていき、次から次へと策略を練ります。もっとも、策略を繰り広げること自体を楽しんでいた面も当然あったでしょう。運の良しあしもあるし、次は何が起こるかわからない状況を必死に生きていく人たち。それを演じている俳優さんたちの演技がまた非常によくて、見ているこちらも一緒にハラハラしながら場面場面を追って、続きはまた来週となっていくところ、ただのテレビドラマというには惜しいくらいです。
それはそうと、先週から、登場人物に相棒でもおなじみの顔が出てきて、思わず画面に向かって、角田課長、こんなところにと声をかけてしまいます。
そしてまた女性陣はあいかわらず場面を賑わせています。そんなところも楽しみ。