相棒シーズン１１－４再放映を見ながら考えた

2016-02-22 16:10:31 | Weblog
シーズン１１はカイト君が登場したシーズンで、毎回なかなか面白かったと思う。どうしてカイト君をシーズン１３の最後でああいう形で終わらせたのか、相棒ファンの一人としては今も納得していない。

先日、ビデオで昔の宝塚版相棒を見て、この時の右京さん役が宝塚退団後に相棒１１からはカイト君の恋人役だったのも思い出していた。シーズン１３の最後はカイト君の逮捕というとんでもない結末で忘れられてしまったのかもしれないが、その時、カイト君の恋人は重い病気でおなかに赤ちゃんもいる状況でそのままシーズン１３は終わってしまったのだ。

さて、いろいろなニュースを総合するとシーズン１３の終わりから１４になるまでに相棒の背後のスタッフの方々にも大きな変化もあったようだ。何でもかんでも悪役を水谷豊さんに押しつけるような方々もおいでだが、これはそんな原因なはずが無い。

長期にわたって続いてきた相棒だが、やはり年月の経過による状況の変化は仕方がないと言うことなのだろう。物語の背景とか、人間関係とか、新しいスタッフの方に引き継ぎがうまくいっていない面も多々感じられる。その辺が今シーズンのぎくしゃく感、面白くなさになっているということか。冠城氏役の方に気の毒。これを書いているこちらはただの一ファンでしかないが、相棒がこのままで自然消滅したりするのだけは絶対に嫌。

まだまだ見ていない相棒に期待せずにいられないぞ。