典礼聖歌「わたしたちは魚のよう」 ようやく見つけた

2016-02-09 15:58:21 | Weblog
典礼聖歌「わたしたちは魚のよう」やっとこの歌を見つけたぞ

昔、聖イグナチオ教会の講座で、ある神父さまが、人間と神様の関係を説明して海の水と海綿(スポンジ)に例えて説明してくださったのを今も覚えている。神様は限りなく広く深くどこまでも広がっている海のような存在だとすると、人間は海の水の中のスポンジのようなもので、海の水がスポンジの中も外側も海の水でいっぱいに満たされて支えられているように、人間も、いやこの世界のあらゆるものが、神様の中にいて、外側も内側も神様(聖霊)に満たされて支えられて存在しているといった説明だった。以来、この歌を聴くとそれを思い出してこの歌が大好きだ。この歌を考えると三位一体とか聖霊というのはどういうことかピンとくるではないか。さすが佐久間神父様のおつくりになった歌だけあると思う。