信仰年のミサに行った

2012-10-14 18:04:05 | インポート

こんにちは~、マリーで~す。時計を見たらもうすぐ5時なのね。うちのおばはんに付き合ってビデオを見てたから全然気がつかなかったわよ。朝、あの人をたたき起こしたのが5時で、もう夕方の5時っていうか、17時なんだもん、どうしてこう時間が経つのって早いのかしら。

今日はねえ、午前中は、うちのおばはんと一緒に東京カテドラルってとこの、信仰年開始のミサに行ったのよ。信仰年てなんだって? その辺はあたしに聞かれてもよくわかんないわよ。うちのおばはんだってよくわかんないんじゃないかしら。

あの人、若い頃はプロテスタントの信者だったから、何年も日曜学校の先生をして子供たちに聖書の話をしてたのよ。だから今でも、聖書ってどういうことが書いてあるのかとか、キリスト教ってどういうことを教えているのかとかなら、聞かれればちゃんと答えられるわよ。難しい話もできる限り子供でもわかる言葉で、わかる形で説明するのは慣れてるのよね。

あのさあ、ほんと言うと、あの人があたしや、お風呂ダヌキさんや。ブルドッグの子犬の頑固丸を登場させるようになったのもその辺が土台になってるのよ。キリスト教の説明の延長だったってわけ。

だからその辺はそんなに難しくないんだけどねえ、信仰年とか信仰ってあらためて構えられちゃうと,どうも偉い大司教様や、神父様のお説教を聴いても、あの人もなんかいまいちよくわかんないみたいよ。

ただねえ、このところツイッターでアメリカの猫先生が現代のユダヤの人たちの話を時々、いろいろな形で書いているの。ユダヤの人たちって言ってもイスラエルにいる人たちのことっていうわけじゃなくて、東欧、西欧各地に散らばっている人たちね。

うちのおばはんなんか、ほんのちょっぴりその世界を垣間見るだけなんだけど、それでも考えてみればすごいことじゃないの。アンネの日記のアンネの民族は旧約聖書の時代にまでさかのぼれる歴史があるのよね。そして、長い長いあいだ虐げられてきた歴史があるわけよ。

第二次世界大戦の後、イスラエルという国ができるまでずっと領土のない、国のない民族だったの。そしてイスラエルが生まれてからもあいかわらず住み慣れた国にユダヤの民族として残って住み続けている人たちもたくさんいるわけよ。

でもってさあ、よその国に住んでいれば、やっぱり何かと考え方や生き方の違いでぶつかることもあるし、いじめや迫害はしょっちゅうだったわけ。今でもユダヤ人て言うと嫌われ者だったりしてるしね。それが極端な形になったのがナチスのユダヤ人迫害でしょ。

それでもユダヤの人たちが民族としてひとつにまとまり続けて、よその国に同化して消えてしまったりせずに生き残ってきたのはユダヤの人たちの信仰があったからなの。キリスト教にとってはユダヤ教は本来、生みの親、母体なんだけど、長い長い年月、別々に歩んできちゃってるのね。でも、ユダヤの人たちの信仰の強さは、他の宗教の信者だって軽視しちゃいけないんじゃないの。

今の時代はたくさんの価値観がありすぎて、何がなんだかわけのわからない時代だけど、本当に守らなくてはいけないもののためには命も惜しまなかった民族がいるっていうことは忘れちゃいけない。考えなくちゃいけないことみたいな気がするのよ。

なんか、いやに長話になっちゃった。そろそろやめとくわね。うちのおばはん、まだビデオの続きが気になってるみたいだしさ、この辺で終わりにしとくわ。

ほんじゃまたね。


暖かい土曜日の午後

2012-10-13 13:42:01 | インポート

追加)

ただいま~、またまた登場のマリーで~す。

やっぱり、うちのおばはんの体調は気温が高めのほうが調子がいいみたいよ。真夏の暑さじゃ暑すぎるけど、今日くらいだと、足腰の痛みもそんなに出てこないみたい。あれよ、ほら、あの人って低体温症だし、気温が下がると血のめぐりも悪くなっちゃうのがいけないんじゃないかしら。坐骨神経痛もそれが原因だしさ、全身症状が出ちゃうのかもよ。昔から温泉療法ってのがあるのもやっぱり暖めて血行が良くなると体全体が調子を取り戻すってこともあるんじゃないのかなあ。

それはどうでもいいけど、あの人、今日久しぶりに四ツ谷に行ったら、なんと高円寺のポチさんの奥方様に出会っちゃって、でも何事もなくて、あちらも元気そうでよかったって。彼女もいそがしいのよねですって。文句を言われたらどうしようってちょっと心配してたのよ、本当は。

明日は朝の調子によるけど、なるべくならカテドラルの信仰年開始のミサに行きたいらしいのよ。調子が良ければ本当だったら、月曜日も火曜日も続けて朝、上野毛教会に行くつもりだったのよね、あの人。だけどたぶん明日、カテドラルに行ったら、後は上野毛は火曜日の講座がやっとだと思うわ。だってねえ、渋谷駅の乗り換えの階段て、足腰の故障してる人にはきつすぎるんだもん。あれは本当になんとかしてほしいわ。

ま、そんなところで今日はそろそろおしまいよ。ほんじゃまたね。

 

こんにちは~、マリーで~す。

今日で銀座の画廊での八木美穂子(あんとに庵)さんの個展も最終日だから、きっと今頃忙しいんでしょうね。まだ間に合う方はぜひ、行ってみてほしいなあ。場所はここよ。もう終わるけど載せとくわ。

      INORI-祈り ―八木美穂子個展  

     ギャラリー巷房 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F・B1F Tel/Fax 03-3567-8727

     日時 2012 10 8 MON~10 13 SAT
     時間 12:00~19:00(最終日17:00まで)
     場所 巷房 1/2/階段下 会場は3カ所です

それから八木さんの絵はこういうところにも使われていてとっても素敵よ。

     東京創元社?@tokyosogensha

[Event] 八木美穂子先生の個展が東京・銀座で開催されています(10月8日~13日)

ってことで、次はうちのおばはんのほうだけど、今日はお外もすごく暖かいじゃん。朝からだいぶ調子がいいみたいよ。あたしもほっとしたわ。やっぱりさあ、冷えると体に良くないのよねえ。あの人、なるべく厚着させとかなくちゃ。足腰背中が冷えるとすぐに痛いよ、痛いよってビイビイ騒ぐんだもん、かなわないわ。

今日は何とか夕方のミサにも行けそうだし、うまくいけば明日の朝のカテドラルのミサにも行けるんじゃないかしら。今夜は暖かくさせとかなくちゃ。来週になればお医者さんにも見てもらって次の病院も決まってくるんじゃないの。

あの人さあ、暑がりの寒がりなんだけど、ちゃんと自分の体調もわきまえて服装をえらんでほしいんだわさ。これからの季節が心配よ。

とにかく今のところはこんな程度よ。また帰ってきてから何か追加するかもしれないけど一応ここまでね。

ほんじゃまたね。


元禄自衛隊員(byポチさん)

2012-10-12 14:57:43 | インポート

 こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、このところ足腰の具合が全然良くなくて、まるで駄目なのよねえ。寒くなったら急に腰が痛くなってるの。前から腰から来てる坐骨神経痛はあったんだけど、腰自体はこれほどじゃなかったのよ。去年、おととしくらいかなあ、背中に痛みが出るようになったら腰も駄目になってきたの。ほら、脊椎症があるからそれでなのね。そしたら腰のほうも管狭窄の症状が出てきちゃったんだわさ。

こればっかりはお医者さんにまかせるしかないじゃない。今さあ、日本の国自体が高齢社会だし、うちのおばはんだけじゃなくて、老化で整形外科とか整骨院とかに患者がいっぱいなのよね。だからお医者さんに診てもらうのも簡単にいかなくて予約よ。予約なしのところも人がいっぱいなのが現実なんだわさ。

とりあえずは痛みを何とかしないと生活が出来ないじゃないの。重いものが運べないんだもん。図書館で本を借りたり返したりだって大変。買い物もえらいこっちゃ状態。だからあの人もさすがに焦ってるんだけど、焦ってもどうしようもないわよ。とにかくまず、痛み止めよ。痛みが止まれば何とか近場で用は足せるじゃない。買い物も少量ずつ買えばいいんだしさ。

だけど、来週の金曜日に荻窪病院に行って脊椎の専門医に紹介してもらって、そこでまた、通いやすい別のクリニックとかに紹介してもらって、そこからやっと始まるんだもん。大変よ。国の方針はいいけどこんなひどい状況もあるのわかってんのかしらねえ、政治家やお役人たち。困るのは患者だわ。

仕方がないから待つしかないけど、こんな政府じゃうちのおばはんじゃなくても文句が言いたくなるわよ。

とにかくそんな状況だからあの人も、あんまり遠くに出かけられなくてお家にいて、することがないから本なんか読んでるわけよ。でもってちょうど読んだのが、下の記事の話なの。四ツ谷の教会の知り合いのご主人の書いた本なんですって。ご主人は信者じゃないけど関係者だから、他の人たちにも紹介したいんですってよ。この下はうちのおばはんの書いた記事ね、読んであげてくれるとうれしいんだわさ。お願いね。

 

やれやれ、痛み止めで何とかまあ収まっているけれど、参った、参った。腰からきている坐骨神経痛、腰は腰部脊柱管狭窄で、ついでに背骨は脊柱症、あしは関節症。言うことなしだ。高齢社会日本ではいまや珍しくもなんともないたくさんの患者がいる病気だ。痛いのだけはかなり問題だが、とりあえず痛み止めを飲んで、インテバンを塗りたくって、もう今から腰にはホカロンも貼って、頑張るしかないわい。病院の予約が取れたのは来週の金曜日だ。それまでは待つしかない。

仕方がないので、前から本棚に積ん読状態になっていた知り合いのご主人の書いた本でも読んでみようかと考えた。その世界では結構知られている人物らしいのだが、こちらは知り合いのご主人だということしか知らない。奥方はうちのポチと呼んでいたが会ったことがないし、顔も知らなかった。表紙の裏の写真を見てやっとこれがポチさんかと思った次第だ。

本はどうも半分自主出版かな、と思わせる聞いたことのない高円寺ポチ(?)出版から出ているペーパーバックだ。おや、下に出ているURLに、tochinoとあるぞ、じゃあ、やっぱり自主出版だろう。栩野さんのtotinoだ。ポチさんだ。

本の中身は予想以上に面白かった。一種のタイムトラベルものだ。扉の紹介文を借りれば、「忠臣蔵はタイムスリップした自衛隊員指導による都市型テロだったのか?」ということになる。「おんもちろーい」よ!! 

栩野幸知著「元禄自衛隊員」著者は他の方面でかなり知られているらしいので誤解のないように言っておくが、こちらは別に日本の軍事がどうのこうのなどには関係のないただの読書好きだ。最もポチ氏の奥方経由で自衛隊音楽祭に行ったりはしているが。とにかく、SF小説として面白い。もっと別の作品も書いてほしい。


 


今日の話は真面目な話すぎるかな?

2012-10-11 21:26:16 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。

うちのおばはん、昨日から足が痛い、腰が痛いって騒いでるのよ。あの人、若い頃から坐骨神経痛持ちだったんだけど、最近、かかりつけの整形外科を転院することになって、現在の病状なんかを詳しく調べてもらったの。そしたら、ただの坐骨神経痛じゃなくてわかっただけでも腰部脊柱狭窄症にひざ関節症だったの。老化現象で背骨や足のくるぶしや股関節も前から別の病院でも怪しいって言われていたし、年をとってくればあちこち故障が出てくるのは仕方がないけどさ、さすがに動けなくなる状態は予想してなかったから、慌てちゃってるんだわさ。

だけど先週まではこんなにひどくなかったのに、今週は急に気温が下がって寒いくらいになってきたりしてるじゃない。それとたぶんこの間、ひさしぶりに銀座に出かけて浮かれて足のことも忘れていつもより長い時間歩きすぎたのよ。ほんとにもう、程度ってものを考えないで、いつまでも若いときと同じつもりでいるんだもん、気持ちは若くたって足腰は年相応なのよ。おバカなおばはんで、あたしだって困っちゃうのよねえ。

おかげで、これは駄目だってんで毎土曜日の夕方に上野毛教会に行く予定だったのは中止よ。まあ、その代わり、講座だけはちゃんと元通り行く気みたい。とにかくあの人、階段の上り下りが楽じゃないから、思い通りにいかないのよね。

それはもうしょうがないから、今出来ることを考えていくしかないじゃないの。となると通いやすいのはエレベーターもエスカレーターも完備の四ツ谷駅。いつものあそこってわけだわ。あとはバスで行けるカテドラルに信濃町のすぐ駅前の真生会館はいいとして、乗り換えの多い場所は時々しか行けないってことだわさ。

なんだかつまんない話をしてるんだけど、本当に真面目な話、今の若い人たちだって明日は我が身なのよ。うちのおばはんだって老化現象なんて他人事だと思っていたし、何十年も同じ教会にいて、年月の経過とともに先輩や知り合いの信者の方が、だんだん惚けてきて認知症って診断されていくところを見たり、お元気だった方々がいつの間にか一人欠け、二人欠けして、あの世に引っ越していくのに出会って、順送りなんだってわかったのね。

今ねえ、若い人の書く記事を見ると高齢者が自分たちの道を塞いでいるような見方をしているみたいだけど、そんなの永久に続くわけじゃないのよ。すぐにあんたたち自身がいつのまにか高齢者になっていて驚くんだわ。若さはいつまでも続かないし、今の状況も時が経てば変わってしまうんだわ。変わらないもの、終わらないもの、尽きることのないものを求めて教会に行くようになり、カトリック信者になったうちのおばはんなんかは、今の状況だけ見てあれこれ言ったりするのには反対みたいよ。長い目で見ないと見えないことがたくさんあるんじゃないの?

足腰が故障しても、こころの世界には自由に飛んでいけるし、出来ることもまだまだあるから、あの人は失望も落胆もしてないけど、ただ、不便は不便なのよね。そんなわけで今日の話は真面目な話でおしまいね。

ほんじゃまたね。

 


始動(本日は趣味のページです)

2012-10-10 17:29:10 | インポート

緊急追) 今、たまたまNHK_PRのツイッターを見たらこんな記事が。一部こちらのつけたし。

 びっくり仰天の介でござる。25年大河ドラマ「八重の桜」の第3次出演者発表会見が行われました。新島襄役にオダギリジョーさん、その他、勝地涼さん、水原希子さん、谷村美月さん、及川光博さん、高嶋政宏さん、松方弘樹さん、小栗旬さん、奥田瑛二さんです ・・・オダギリジョーに及川光博、まさかの布陣でござった。

及川さん、来年はNHK大河ドラマですって。以上緊急追おわり。

 

いやはや、待ちに待っていた「相棒」の新しいシリーズ、今日から始まりです。オッとその前にひとつだけ。知り合いの方が今週の土曜日まで銀座で個展を開いているのです。それで出だしはちょっとだけ個展のご案内から。
    INORI-祈り ―八木美穂子個展  

     ギャラリー巷房 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F・B1F Tel/Fax 03-3567-8727

     日時 2012 10 8 MON~10 13 SAT
     時間 12:00~19:00(最終日17:00まで)
     場所 巷房 1/2/階段下 会場は3カ所です

・・・・というわけで、次は本題の「相棒」に行きますが、テレビ朝日のHPを見れば、予告編の動画もあり、登場人物、ストーリーもある程度わかるようになっています。

舞台は香港だそうです。右京さんは英国からの帰りに香港に立ち寄ったようです。そして、その香港で出会うのがまだ若い刑事、というかまだなりたての刑事の甲斐享、カイト君です。カイト君の父親は警察庁次長、親とはあまり仲の良くない息子のようです。それなのに父親の名があるために、なぜか総領事公邸での晩餐会に出席せざるをえなくなって、さてそこで事件は起こります。そして、右京さんとカイト君との初めての出会い。
二人はどのように絡んで事件に取り組んでいくのでしょうか。これを書いているのはまだ夕方の5時です。番組の放映まであと3時間。カイト君の父親を演じるのは、石坂浩二さん、カイト君の恋人役はなんと真飛聖さん、この方は宝塚歌劇版相棒で、大変な役を演じていた方です。肝心のカイト君の成宮寛貴さんはどんな演技を見せてくれるのでしょう。

予告編の端々から見ると、なかなかの演技力、見ている側に期待させるだけのものを持っている若手俳優さんと思います。

そして当然、どこかにいつものお偉方の二人や、暇課長や大木と小松のコンビも出てくるのでしょうね。予告編でわかったのは捜一トリオの姿だけだったので、どこでみんなが出てくるのか、今から楽しみです。時間が来たら久しぶりに相棒世界のストーリーの展開を楽しみたいものです。

追加) 先ほど番組が終わって、ちょっとだけ感想など。昔の亀山君よりもまだ若いカイトくん、若さからの、暴走も反抗も、お坊ちゃん育ちの面もみんな新鮮に感じられました。多分、だからこそ右京さんじきじきの指名で、警察庁次長の父親の承認のもと、特命係りに配属されることになったということでしょうね。来週からが更に楽しみです。

  


かなり珍しかったものをひとつ

2012-10-09 11:06:48 | インポート

追) 今もう夜中なんだけど、ちょこっと出てきたマリーで~す。うちのおばはん、ほんとにケータイ使いが荒いからこれだけ頼むって、あたしを叩き起こしたのよ。

何の話かっていうとね、うちのおばはんときたらパソコンでたまたま知らない人のブログが目に付いて読んだら、あんとに庵さんて言う名称で紹介してあったって今頃安心してんのよ。これを先に見てればもうちょっと別の紹介も出来たかもって、今頃ぶつぶつ言ってるの。わかる人はわかるんだからいいじゃないよねえ。ほんでもって貴婦人みたいって言うのは、他の人が見てもそうなんだって自分で納得してんの。まったくあの人ってしょうがないのよねえ。あたしだってもうお休みの時間よ。叩き起こされて夜中までこき使われたんじゃお肌にもよくないじゃないの。もうここまでね、お休みなさ~い。

 

今でも立派に現役。昔の映画にでてくるような手動式エレベーター

これがあるところは、ここ


    INORI-祈り ―八木美穂子個展  

     ギャラリー巷房 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F・B1F Tel/Fax 03-3567-8727

     日時 2012 10 8 MON~10 13 SAT
     時間 12:00~19:00(最終日17:00まで)
     場所 巷房 1/2/階段下 会場は3カ所です

 


銀座の画廊で

2012-10-08 19:03:42 | インポート

こんばんは~、マリーで~す。今日も出だしはちょっとだけ個展のご案内からね。

    INORI-祈り ―八木美穂子個展  

     ギャラリー巷房 〒104-0061 東京都中央区銀座1-9-8奥野ビル3F・B1F Tel/Fax 03-3567-8727

     日時 2012 10 8 MON~10 13 SAT
     時間 12:00~19:00(最終日17:00まで)
     場所 巷房 1/2/階段下 会場は3カ所です

うちのおばはんと一緒にさっきおうちに帰ってきたところなの。あの人、このところ、あんまり遠くまで歩いたりしてなかったんだけど今日は歩いたわよ。歩きすぎて帰ってきてだいぶ経ってるのにまだへたばっちゃってるんだもん、どうしようもないわ。でも、涼しくなって動きやすくなってきたんだし、これを機会にまたどんどん出歩いたほうがいいんだと思うのよね。運動不足じゃ減量だってうまくいかないじゃないの。杖を突いてでも歩くべきだと思うんだわさ。

今日はねえ、久しぶりに銀座に出かけて、知り合いの方の絵の個展を見てきたの。その方は前から知っていたんだけど実際に会ったのは初めてだったのね。うちのおばはんてさ、ほんとのところ、変なところで人見知りしちゃって、会ってみたいけどなんだか恥ずかしいとか、おばはんのくせに変なとこがあるんだけど、今日はさ、この機会を逃すとまた1年ぐらいは機会がなさそうだって思って、思い切って挨拶もして見ようって覚悟を決めて出かけたの。

ほら、twitterってあるでしょう、あれで、うちのおばはんは1000人を越えたフォローとフォロワーがいるんだけど、ほんとに気に入って永続的に読んでいるのはごくわずかなのね。後は、見かけて、どうしているか気にかかれば挨拶する程度かなあ。今日おばはんが会いに行ったのはお気に入りの数人の一人の方だったの。わざわざ開いて読みに行くだけの内容のあるツイートをしてる方だったのよ。本業の絵のほうで個展を開くとわかれば行かないわけないじゃないの。

でも、前もって覚悟を決めて出かけたから、あの人も何とか自己紹介くらいは話したわよ。でもって、実物のその方の印象はねえ、なんていうか、ぱっと見たときのイメージは貴婦人って感じだったの。芸術の世界で生きている人だからやっぱりちょっと違う何かがあるのよねえ。

展示された絵はさすがにどれもいいのねえ。特に地下のほうにあったいくつかは、すばらしいのよ。実際に画廊に行って自分の目で見て欲しいから説明しないの。うちのおばはんに言わせると、やっぱり絵の無言の語りかけを聞き取るには自分の目で見て心で聞かなくちゃだめってことみたいよ。今週の土曜日までだから、よかったらぜひ行ってみてね。

あの人、だいぶへたばってるから今日はこのへんでおしまいにするわよ。ほんじゃまたね。

 

追加) ちょっとくたびれていて、忘れるところだったのですが、今週はいよいよ「相棒」11が始まります。そこで、「相棒」というこのドラマがどうしてこれだけの人気を得ているかを考えてみると、主演の水谷豊さんをはじめ、演技達者な俳優さんがそろっていて、面白い本(脚本ですね)があって、内容を引き立てる音楽があって、と必要な条件がこれだけ揃ったドラマはそんなにはないことに気がつきます。

このURLはその見本のような場面と感じられた部分をアップしてみました。同じものがデイリーモーションにもあり、そちらのほうが長めです。

   http://www.youtube.com/watch?feature=player_detailpage&v=mr5JgAa8wJ8#t=9s

 

 


   


雨のち晴れ

2012-10-07 16:54:49 | インポート

追) お知らせです。実を言うと直接お会いしたことがなかったのですが、前々からtwitterで非常に面白くて勉強になるつぶやきを拝見していた方の個展が開かれます。当方もこれはぜひ行かねばならぬと思っておりますが。よろしかったら、皆様も見に来てくださいませ。なにぶん、ドジなものでつい先ほど、facebookでたまたま他のものを見て、八木さんがどなたなのか、いきなりぱっとわかってこれはこれはと慌てたのでした。書いていいのかどうか迷いますが、あんとに庵さんです。

INORI-祈り ―八木美穂子個展  

 
 
ギャラリー巷房 〒1<WBR>04-0061 東京都中央区銀座1-<WBR>9-8奥野ビル3F・<WBR>B1F Tel/<WBR>Fax 03-3567-8727

  • 日時 2012 10 8 MON~10 13 SAT
    時間 12:00~19:00(最終日17:00まで)
    場所 巷房 1/2/階段下 会場は3カ所です
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    こんにちは~、マリーで~す。

    今日は天気予報の予想よりずっと涼しくなって、暑がりのうちのおばはんは喜んじゃって、夏の間さぼっていた、隅々のお掃除も始めちゃうし、手をつけたがらなかった片付け物もやっと手をつけてるの。今頃の季節が一番動きやすいみたいね。だけど、あの人、足腰が故障じゃ、古い壊れた椅子を粗大ごみに出したくても3階から1階までどうやって降ろすのよねえ。今、仕方がないからベランダに積んであるんだけど、どうしたらいいのかしら。

    この間、たまたま出あって知らない方だけど世間話をした90歳過ぎてるっていう、奥様が、自分で元気に動ける今のうちに役所に行って介護認定の一番低いところをとっておいたほうがいいって、うちのおばはんに言ってたのよ。あの人もまだそこまで考えてもみたことがなかったけど、たしかに上においてある物は下ろせないし、トイレの高い場所の電球の取替えは決死の作業になってきているし、粗大ゴミは下に降ろせないし、なんとかしなくちゃいけないのは確実になってきたんだわさ。どうすればいいのかよくしらべないとわからないけど、大家さんご夫妻からして80代だし、あちらも手伝いが必要なほうの年代じゃ、うちのおばはんも真剣に考えないと大変よ。

    あの人、大体がそれほど物は欲しがらないほうだから、必要なたんすさえ壊れたまま使ってるくらいだし、たいしたものは持ってないけど、壊れたものの始末、粗大ごみに出すのが出来なくなってきてるのよ。四谷はあの人の現実を何にも見ようともしなかったし、まともに就職したくても誰かさんが長い年月、邪魔ばかりしてきたのも知らないのか知りたくないのかでしょう。今はどう考えてるんだか知らないけどさ、うちのおばはんだって今後のことを考えるとほんとに困るんだけどねえ。あたしでさえどうするんだろうって思うわよ。とりあえず、あの人の代わりに愚痴っておくわよ。

    もっともさあ、何にもないのは悪いことばかりでもないのも本当よ。あの人、最低限の生活で、これだけは必要だと思ってこっそりパートで働いて買ったパソコンや、パソコンを習いに行ったお金や機械の備品にあとは交際費くらいに使ったお金も、真実をはっきりさせるために自分からパートで働いてたことも申告したから、不正受給扱いで今じゃ毎月、ないお金から4000円ずつ返済してるんだけど、これってほんとだったら四谷が弁済するべきお金じゃないの? うちのおばはんを散々利用して、原稿もどこかにやっちゃったり、めちゃくちゃなことばかりしてさ。とは言ってもあの人、ほんとにお金がないからこそ、神様から離れたりしなかったのかもね。ほら、砂漠を放浪していた旧約の民じゃないけどさ、他に頼るものがない状況って大事なことなのかもしれないのよね。出る杭を打つ人たちは知らずに神様のお手伝いをしていたりするのかもだわ。そっかあ、そういえば先日のヨブ記じゃないけど、何が本当に良くて、何が悪いかなんて人間にはわからないってことなのかもねえ。

    まあ、今後のことはもうちょっと様子を見てから考えてもよさそう。あれ、なんかあたし、いやにまじめ腐った話なんかしてるみたい。そろそろ止めにしたほうがよさそうよ。

    ほんじゃまたね。 

     


    夜は暗いものだった

    2012-10-06 22:32:17 | インポート

    こんばんは~、マリーで~す。また、お前さんか、なんて言わないでよね。あたしだって今日はもうお休みにしていいんじゃないのって言ったんだけど、うちのおばはんときたら、こういうはなしは今日中に出さないと鮮度が落ちて料理できなくなるからだめっていうのよ。

    たいした話でもないのにさあ、あたしだって今日は帰りに土砂降りの雨で水に弱いケータイなのにバッグまで濡れて、あたしも一部濡れたくらいだったのよ。こっちだってくたびれてるのに、あの人ったらもうケータイ使いが荒くてほんとにもう、たまったもんじゃないんだわさ。でも、手伝わないといつまでたっても寝かしてくれないからしょうがないのよねえ。

    今日のあの人はねえ、とっても久しぶりに教会の夕方の祈りに出たのよ。正式には晩の祈りっていうのかな、40年近い昔、プロテスタントの教会からカトリックに改宗したいって思い始めたころのあの人は、毎日のように仕事が終わると、知り合いのシスターのいる修道院の聖堂に寄って、シスターたちと一緒に晩の祈りを唱えたり歌ったりしていたのよねえ。だから、今でもうろ覚えだけど何とか祈りについていけるの。

    今日も、そうそうこんな感じ、こんな感じ、昔もこんな感じだったって、詩篇をメロディにのせて唱えながら、はるか昔、神様を真剣に捜し求めていたころの気分にもどったらしいのよね。それだけでも得るところがあったというものだわ。それはそれとして、大きな発見はね、夜って暗いものだったって思い出したことなのよ。

    帰り道、いやに道が暗いのよねえ。なるべく人が歩いている方向に、歩いている方向にっ、て進んでいって明るい大通りに出たときはほっとしたみたいよ。うちのおばはん、高級住宅街の夜道は人通りも少なくて薄暗いのかって新発見したらしいわ。荻窪や西荻窪でも昔のお屋敷街の名残のある地域は今でもおなじような雰囲気があるけど、それでも人口が増えてくると夜でも明るい街に変わってきているわよ。やっぱり、修道院があるような地域はやたらに今風にはなっていないのね。さすがの去年の原発事故の後の節電ムードの頃は繁華街も暗くなったくらいだったけど、たぶん、本来はあの暗さが、夜は当たり前なのね。 

    すごく暗い夜道を歩いたおかげでそんなことも思い出せたし、あのひと、当分は毎週行ってみようって思ってるみたいよ。ね、たいした話じゃないでしょう。この程度で新発見だって言ってるんだもん、うちのおばはんて長生きしそうだわ。やれやれだわ。

    うちのおばはんのおバカな話もこの辺でおしまいよ。ほんじゃまたね。


    初金聖歌隊

    2012-10-05 14:12:07 | インポート

    追加) 大滝秀治さんが亡くなったのですね。この間の漁師の役が最後だったのか。NHKの高倉健さんのドキュメンタリーでどなたかが、大滝さんのお顔が神々しく見えたとかおっしゃっていたのを思い出しました。最後の演技だったのですね。

    追加2) ご聖体の宣教クララ会創立者マードレ・イネスの列福感謝<WBR>ミサが10月21日(日)午後3時から、東京カテドラル<WBR>聖マリア大聖堂で、岡田大司教様司式により行われます。<WBR>聖歌隊は聖イグナチオ教会の初金聖歌隊です。どなたでも<WBR>ご自由にどうぞ。

    追加3)  朝からずっと、ビデオのアップに悪戦苦闘.operaのブラウザでデイリーモーションにアップした3点,IEのブラウザではなぜかブツブツと音が切れてしまう。どう考えてもIEの意地悪としか思えない。きれいに聞きたい方はoperaのブラウザで聞くと良いかもしれません。この事態が私のパソコンだけで他の方のパソコンではIEでもちゃんときれいに聞こえるのかこちらにはわかりませんので。

    http://www.dailymotion.com/video/xu4he2_yyyyy_lifestyle
    http://www.dailymotion.com/video/xu4huo_yyyyy_lifestyle
    http://www.dailymotion.com/video/xu4fuq_yyyyy_lifestyle

     

    こんにちは~、マリーで~す。

    今度うちのおばはん、当分土曜聖歌隊には行かないで、その代わり、土曜日の夕方は上野毛教会の晩の祈りとサルヴェレジナのほうに行くことにしたのよね。だから今日は土曜聖歌隊じゃなくて、やっぱり四谷の教会の聖歌隊のひとつなんだけど、主に初金(毎月の第一金曜日のことね)、その初金の夕方のミサの後の、初金の祈りで活動している、ちょっと他の聖歌隊とは違って特殊な聖歌隊があるの。うちのおばはんの知り合いも何人か参加しているから、たまには初金聖歌隊の話でもしてみようかと思うのよ。

    ここは、他の教会聖歌隊とはちょっと違って少数精鋭の、誰でもいいグループじゃないから、プロではないんだけれど音楽的にはかなりいい線いってると思うのよ。祈りという面で、「美を通して真実へ」って言う言葉もあるんだけど、このグループの歌唱力ならまあそんなに期待はずれにはならないと思うんだわさ。どんなグループかは、このホームページを見てみてね。

         http://homepage2.nifty.com/hatsukin/top.html

    今日はちょっと忙しいから、初金聖歌隊の紹介宣伝だけでわるいけど、これでおしまいね。

    ほんじゃまたね。