pepoとネットワークを語ろう

40年前からこれまでとこれからのネットワークを語る

nfsとsambaのmountについて

2008-11-12 14:04:04 | Linux
nfs clientでmountする際はportmapサービスを事前に起動させる必要があります。
# mount -t nfs 192.168.0.250:/public /mnt/nfs
nfsサーバでマウントされる公開ディレクトリはメモリ・ファイルシステム(tmpfs)は指定できません、下記ログが記録される。
rpc.mountd: getfh failed: Operation not permitted
sambaクライアントでWindows2003の共有ファイルをマウントする時に失敗する場合
# mount -t smbfs //192.168.0.250/public /mnt/smb -o username=administrator,passwrd=XXXX
cli_negprot: SMB signing is mandatory and we have disabled it.
4995: protocol negotiation failed
SMB connection failed
PepoLinuxをKernel2.6.Xで立ち上げmount.cifsコマンドで試してください(2003サーバー側のローカルセキュリティポリシーで、『Microsoft ネットワークサーバー: 常に通信にデジタル署名を行う』にデフォルトでなっている為です。)→samba3.0.X+Kernl2.6.XでActiveDirectoryへの参加が出来るようになりました。
# mount.cifs //192.168.0.1/public /mnt/smb -o username=administrator,passwrd=XXXX
sambaサーバーで立ち上げた場合は、\\pepolinux_IPADDR\publicへユーザー名:nobody、パスワード:なしでファイルの共有が使えます。