きもろん毛風なＴ君よりさらに。きもろん毛なＹ君との出会い・パート２

このＹ君と向かう時、できるだけそのしっぽの話題には触れないようにしていたのに

だが、しかし、それが、なぜか、Ｙ君として気に食わないのか、

そのしっぽを愛しそうになでながら、おまえら知らんやろう・・知らんがな


どんなに苦労してここまでしたか、シャンプーはどーの、ドライヤーがそーの、
スプレーはどややねん、

うんぬん・かんぬんを何度も聞かされるのであった

これを聞かなければ、またお怒り出すそーんな人

そーいえばＹ君の口癖、おまえら知らんやろう・・だったよーな

きもろん毛風なＴ君よりさらに、きもろん毛君との出会い

しばらくしてＩ君やＫ君、他クラスメイトにバイク仲間が増えてきた

そん中に少し前にブログった、きもろん毛風なＴ君より遥か彼方を行く

きもろん毛なＹ君が、遅ればせながらバイク仲間へ入ってきた

このＹ君、きもろん毛を腰近くまで伸ばし、何故か毎朝スプレーで

そのきもろん毛を一本に固めてくる

長い人生こんな髪型、未だＹ君ぐらいしか記憶がない

学生服の彼、後ろ姿を観察すると、まるで太い尻尾が頭から腰へぶら下がっていて

それでいてスプレーで固まっているので、当時としてはにゃんとも

形容しがたいものであった

すこしPUSH、バイクとの出会い・パート６

バイク仲間のI君は、長いあごをヘルメット紐ぎりぎりにかけ

俺の家へ昼だけでなく、夜のドライブも誘いに来ようになった

夏だけでなく冬もドライブの誘いにくる

ジーパンの下へパッチを履き、軍手を重ねて着しているが暫く走ると

手先の感覚が無くなるような寒い夜も、長いあごを尖らせやってくる

小雪舞う夜、今日はやめたいなーと思っても長いあごを尖らせやってくる

俺らが向かう場所は近くのＫ山やＲ山、山道は所々アイスバーン状態

上り坂、50CCエンジンの悲鳴高らかにマフラーから白煙を巻き上げ走る

止まりそうな俺のＭＲを横目に、ゆっくりとミニトレが追い抜く

長いあごを尖らせご満悦のＩ君・・・くうーそお

すこしPUSHさらにつづく

すこしPUSH、バイクとの出会い・パート５

バイク仲間にI君がいてこの彼、ガタイはでかいし
非常にあごが長くヘルメットの紐がぎりぎり
ご愛用のヤマハミニトレールGT50をなんと新車で手に入れていた。

このミニトレールは俺のMRの車体よりかなり小さく
I君はガタイがでかいので、やや前よりの姿勢となり、
長いあごを尖らせこれに跨っり走っているさまは、正に見物であった。

すこしPUSHさらにつづく

すこしPUSH、バイクとの出会い・パート４

なんだかして、原付免許を取得した俺は中古のヤマハMR50を手に入れていた。

バイク仲間から斜めに上がったマフラーから排ガス煙が立ち込めることからか、MR50のことをよくイモＲと呼ばれていた。

すこしPUSHしてさらにつづく

さらにPOP、バイクとの出会い・パート３

Ｋ君のCB50の後ろに跨りＫ山へ夜のドライブ中

エンスト立ち往生のＫ君、パトカーの未知との遭遇

Ｋ君へおまわりさんからなんだかんだのお問い合わせが続く中・・

隠れておけばいいものを、不安にかられ突然草かげから出現する俺

二人してさらに、おまわりさんから執拗なお問い合わせが続いたが・・・切符は切られず

やっと開放されて、Ｋ君開口一番・・・な・なんででてきたなや・・

だ・だって怖かったもん

すこしＰＵＳＨさらにつづく

さらにPOP、バイクとの出会い・パート２

Ｋ君がスーパーカブで家へやって来るようになってからは、近くの河川敷でクラッチ合わせの練習をよくやった
しばらく経つとＫ君原付の免許を取得、そんでもって中古のバイクCB50を手にいれていた。くやしーい

ということでその頃の午前中は、４分１ぐらいのクラスメイトは出てこないような状態がしばく続いた
そいつらは学校をサボり免許取得に全力投球していた・・・かく言う私もその一人


ある晩のこと、Ｋ君のCB50の後ろに跨り近くのＫ山へ夜のドライブ
山道でのなんだ坂こんな坂状態、降りては乗りー、降りては乗りーしながらのとっても楽しいドライブ

そんなこんなで上り坂の先でパトカーの明かり近づいて来た

山道の草陰へ隠れて暫く一人で待機する俺・・・・

そのままＫ君が立ち去れば良かった筈が、
焦りの為か空吹かしとクラッチ合わせに連続失敗・・バイクの坂道発進・難しーぞ

そんな訳で、その場の立ち去りに間に合わず、ついにパトカーとの遭遇
とーぜんおまわりさんの職務質問にあうわなー

さらにつづく

さらにPOP、バイクとの出会い

クラスメイトのＫ君がバイクで家へやって来た。

無免許時代にＫ君が親戚のスーパーカブというもの・・・まだまだあるぞー
当時はスーパーカブのことをスクータとか実用車とか言っていた

そのＫ君が借りてきたスーパーカブは、クラッチがついていてそれでもって、クラッチ合わせの練習をしてたような

今から考えると、当時のスーパーカブにクラッチなんかあったんかいな、と言うよりもあったらおかしいような気がする

つづく

さらにPOP、Ｆ君との出会い

アマチュア無線にこっていた高校の頃、

クラスメイトのＦ君が毎度遅刻や欠席するのも毎日、深夜までアマチュア無線へ全力投球していたから

そう言えばF君は授業中は寝ていることが多かった

学校には無線部とか言うものがあって後には、何故かそこの部長をするはめに

それと言うのもありがちではあるが３年生が引退することになって
残ったF君と私で壮絶な譲り合いの結果からだった

さらにPOP

これがはじめてかな・・パソコンとの出会い

会社へ入って暫くしたある休日・・・その頃はまだ土曜日が昼間で勤務だったような気がする、
いわゆる半ドンと呼ぶ勤務があった頃

F君が訪ねてきた、そう言えばF君は高校時代アマチュア無線友達だった
そのF君は卒業後、就職せず何をしていたのだろうか・・

全然勉強もせず、しょっちゅう遅刻はするし・・『しょっちゅう』て漢字がなかったのね
時々休むはだったが、みごと浪人して大学へ入ったらしくバイトで何やらパソコンPC-6001を買っていた
自宅に行くとCRTに文字らしきものを打ち込み、BASICやマシン語なんぞ、わけ分からん言葉を発していた。

コンピュータ会社に入ったこの俺をはるか先へ
さらにPOP