↑江の島の常連、「金子くん」さんです。
月に1日か2日はパフォーマンスを行っている江の島です。
今日は江の島でパフォーマンスをする時にある、独特な苦労についてお話します。
それは、江の島でパフォーマンスをする時には。かなりの段数の階段を登り下りをしなければならないという事です。
まず、江の島という島は、真ん中部分が盛り上がっています。その中腹に江の島神社があって、頂上に江の島展望灯台があって、そこまで登ってから反対側に下ると、岩屋という洞窟に行けます。
大道芸をやる場所は、江の島展望灯台サミュエルコッキング苑前広場という所なので、ほぼ頂上の場所です。
当然、大道芸をやる前に登ります。
でも、登りはエスカレーター(通称エスカー)があるから、ちょっと楽なのです。
多少の登り下りを自力でなければなりませんが、けっこうな距離をエスカレーターで楽々です。
本当の苦行は下りです。
下りのエスカレーターはありませんから、登った分を自力で降りなければなりません。
重い荷物を持って。
パフォーマンスで疲れた体で。
皆、江の島に来る時は荷物や鞄、キャリー、運び方を工夫しています。
まさしく、目に見えない影の努力です。
ちなみにこの下り階段で、荷物を持ったまま一度滑った事があります。
ちょっと人生の走馬灯が見えました。