→前記事より続く
歴史は、繰り返すようにみえても、そこに生きる人達の感情は 文化は、違うであろう。
表面上は、同じようなことを繰り返しているようにみえる文章表現も、
ワタシの経験が積み重なり、腑に落ちた言葉ならば、それがオリジナリティー
だと思う。
「太陽のもとに 新しいことなし」(旧約聖書?)
だから、どんな言葉を綴ろうと、どんな経験をしようと、
どこかで、読んだ、どこかで聞いた話し、と思うか・・・
「人は、その年令においては、誰にとっても初体験」と思って、
初体験の感動を、喜ぶか・・・
同じようにみえても、時の蓄積は、ひとりひとりにとってのオリジナル。
そんな大事な時を、イミテーションで だいなしにしたくない。
今、綴ってる言葉が、イミテーション・ゴールドなのか、
ワタシの中に取り込まれて、細胞の隅々にいきわたってから、
オリジナリティーをもって、再び出てきたものなのか、
それを、判断するのは、ワタシ自身でいい。
戦場は、ワタシの中に・・・