写真いっぱいの本をパラパラとめくり、その中の「五観の偈の教え」というのを書きとめたところ、今日、食事の支度をしながら、ふと、その言葉が浮かんできました。
写経というのがありますよね。 一心に心をこめてお経を写す作業。 手を使って字を書く。
それだけでない影響を心に与えているんですね。
1つには 功の多少を計り 彼の来所を量る。
2つには そが徳行の全欠を忖って 供に応ず。
3つには 心を防ぎ 過を離るることは 貧等を宗とす。
4つには 正に 良薬を事とするは 形枯を療ぜんが為なり。
5つには 成道の為の故に 今此の食を受く。
食事を作ること、掃除をすること、身支度、その他、日常の所作がすべて修行であるというのが、道元の教えだった。
明道尼さんのことを思いだしますが、先日、病院で、待ち時間に手にしたサライ。
その中で、連れ合いの浮気に悩んでる人に、
:「よかったじゃない。 他のおなごさんに もてるような 素敵なご主人をもっていて。」
と答えたら、相談者の人が不満そうだった。 何か、おかしなことをいったんでしょうかね。
などという談話がでていましたっけ。(^_^;
写経というのがありますよね。 一心に心をこめてお経を写す作業。 手を使って字を書く。
それだけでない影響を心に与えているんですね。
1つには 功の多少を計り 彼の来所を量る。
2つには そが徳行の全欠を忖って 供に応ず。
3つには 心を防ぎ 過を離るることは 貧等を宗とす。
4つには 正に 良薬を事とするは 形枯を療ぜんが為なり。
5つには 成道の為の故に 今此の食を受く。
食事を作ること、掃除をすること、身支度、その他、日常の所作がすべて修行であるというのが、道元の教えだった。
明道尼さんのことを思いだしますが、先日、病院で、待ち時間に手にしたサライ。
その中で、連れ合いの浮気に悩んでる人に、
:「よかったじゃない。 他のおなごさんに もてるような 素敵なご主人をもっていて。」
と答えたら、相談者の人が不満そうだった。 何か、おかしなことをいったんでしょうかね。
などという談話がでていましたっけ。(^_^;