☆ 今 日 の 幸 せ ☆

♪~生きていることに感謝、あなたに出会えたことに感謝、そして・・・明日が見えないことに感謝~♪

童話って、本当は、怖いと思う。

2005-03-25 | 記憶に残したい言葉
音楽も、個人が小さいときから聞いてきたもので、快、不快の基準が決まるそうだ。 

多感なときに聞き入ったローリングストーンズ、ビートルズ、ウォーカーブラザーズ(誰も知らないね)、そして何よりサンタナ、これらのグループの曲を聞くと一瞬にして青春の蘇る私。

歌謡曲とともに、私が生きている限りついてまわる音楽だろう。

それと同じように、物心ついたころからたいていの親が買い与える童話の影響は、本当はとても怖いのではないだろうか?

童話は、一生に3回読むと言われている。

幼い時代。 親になった時代。 そして老年期。

もちろん誰もが、童話を読むわけではないだろうけど、じっくり読むと、童話の中のメッセージは、無意識のうちに、子供達の脳細胞に送り込まれて、人格を作る手段になるのではないだろうか。 絵本と童話、そんなところが違うんだろうな。

親の背中が、子供の生き方に影響を与えるように、童話の選択も慎重であっていいかもしれない。

童話の形式を借りて、メッセージを送りこもうとする。
Never ending story, Le petit prince, 舌きり雀

童話の形をしているから内容まで、子供の本、というわけではない。

童話の形式を借りて、洗脳することも可能かもしれない。

怖い、SFだ。 童話は、擬人化した物を使えば、割と簡単にかけそうな気がするけど、ハズれると、自己嫌悪。 そんな経験をした「今日の幸せ」