知り合いから、またまた本を貰った。 自分で、好んで読む本は、どうしても片寄ってしまう。 そんなときに、「これ読んでみない?」と、声をかけられるのは、とても嬉しい。
映画もそう、もっといえば旅行もそう。 同じ経験をしたもの同士が、語り合い、盛り上がるのは、楽しいけど、第三者がその盛り上がりを眺めているのは、それほど面白くないだろう。(と思う。)かといって、共通経験のない部分に、わざわざ、首を突っ込む気にもならないし・・・
そんなことを考えると、ネットにあげる文章は、かなりの創作をもって、第三者的な、描写文のようなものの方が、無難なのでしょうね。
読む対象を誰に想定してるかが、ポイントだろうけど、面白い話しをしてるな、と、思うblogを見つけても、あまりにも、仲間内のコメントが続いていると・・・
個人の素人が、プロと同じ土俵で、全世界に情報を発する機会を得られたネットの世界。 そのメリットは、まず、
お金がほとんどかからない。(本当にありがたい)
自分の周りでは共通に語ってくれる人がいないような内容でも、広いネットの世界では、そんな内容に興味を示してくれる人が見つかる可能性がある。
自分と違う意見が、利害関係なしで、聞ける。
「今日の幸せ」のカテゴリーが「web 論」カテゴリーのようになったけれども、ときどき、立ち止まって振り返らないと、blogを続けるうちに、愚痴の垂れ流しのような文章になる危険性を感じる私。