夢の続きを、日にちを変えて見ること、あるのかしら?
昨晩も、同居人の夢をみた。 多分、お仏壇の花をそろそろ買ってこなくっちゃ、と思っているからだろう。
お花のすきな同居人。 生きているときも、時々、自分のお小遣いで、買ってきていた。
トイレには、彼の買った、カーネーションの造花が置いてある。
ワタシの誕生日や、母の日には、必ずといっていいほど、カレにしては、高価なお花を買ってきてくれた。
昨晩の夢の中で、自分で、可愛い花瓶をセットで二つ、それから小花をたくさん買ってきていた。 お仏壇にあげてよ、という意味なのだろう。 言葉はひとつも発しない。
そして、なぜか、カレがもう1人。 黙って家から立ち去っていった。 目の前にヒトリ、立ち去っていくカレがヒトリ。
分かったよ。今日はお花を買ってくるよ。
目の前に実際の姿が見えないと、たいていの人間は、記憶はあっても、毎日の生活の中で、思い出すことが少なくなるのだろう。 お仏壇とか、祭壇とか、朝晩、少ない時間でも、思い出すキッカケを作ってくれる。 阿弥陀様を拝んでるのではない。 位牌を拝んでるのではない。 その向こうのイメージを思い出している。
昨晩も、同居人の夢をみた。 多分、お仏壇の花をそろそろ買ってこなくっちゃ、と思っているからだろう。
お花のすきな同居人。 生きているときも、時々、自分のお小遣いで、買ってきていた。
トイレには、彼の買った、カーネーションの造花が置いてある。
ワタシの誕生日や、母の日には、必ずといっていいほど、カレにしては、高価なお花を買ってきてくれた。
昨晩の夢の中で、自分で、可愛い花瓶をセットで二つ、それから小花をたくさん買ってきていた。 お仏壇にあげてよ、という意味なのだろう。 言葉はひとつも発しない。
そして、なぜか、カレがもう1人。 黙って家から立ち去っていった。 目の前にヒトリ、立ち去っていくカレがヒトリ。
分かったよ。今日はお花を買ってくるよ。
目の前に実際の姿が見えないと、たいていの人間は、記憶はあっても、毎日の生活の中で、思い出すことが少なくなるのだろう。 お仏壇とか、祭壇とか、朝晩、少ない時間でも、思い出すキッカケを作ってくれる。 阿弥陀様を拝んでるのではない。 位牌を拝んでるのではない。 その向こうのイメージを思い出している。