増田デンキ 電気工事、アンテナ工事 換気扇工事のブログ 千葉県市川市、船橋市、松戸市、柏市、流山市、埼玉県三郷市 近郊

全ての工事を作品だと思って作業しています。照明工事、電気工事、換気扇工事、アンテナ工事、漏電修理,千葉県電気工事ブログ

1.17分 アンテナ工事 千葉県市川市八幡にて

2009年01月17日 | 千葉県市川市アンテナ工事

すみません・・・

色々忙しくブログが遅れておりますが、一生懸命UPしますので

どうぞよろしくお願いします。




今日は市川市にて某量販店様からのご依頼でご依頼分でアンテナ工事です。

1件目はアパートのアンテナのお見積もり。

2件目で工事となりました。

現場につくと・・・・・ あまりにも立派なお屋敷・・・・

なんかアンテナを立てたくなくなりました>< 立派すぎて・・


まぁ屋根が高く2階の屋根で4階建てのマンションと同じくらいです。



既存のUVを外してUHF単独との事です。

モザイクでVHFはみえませんがVHFもついています。



サイドベースのねじを緩めたら折れました・・いつものことですが・・・



アンテナも28年目との事で、サイドベースも抜けかかっていました。




サイドベースを抜いてコーキングで処理しました。


アンテナはAU20Lを使用。

なんと! 21ch~27ch で80dBμ~ と強電界です。

千葉をできれば見たいとの事で、アンテナの後ろで取るようにしました。

多少エラーはでます。21ch~27chも 75dBμと5dBほど減衰しましたが


肝心のMERとCNR BERは良好ですのでOKです。

映らなくなったら、アンテナを一本つけますとの事でご了承いただけました。








これに既存のBSを混合することになりました。

最近のBSでDXでした。 写真を撮り忘れました。

ブースターは既存でついていました。

2160MHZまで対応品です。

VHFがなくなったので調整が楽でした。




リフォームで3分配追加で既存は3分岐でした。

既存の分岐の端末の1個上の分岐が案の定千葉が映らないので、

最後の端末部分は使用しないとの事なので、1個前で終端処理して、

めくら蓋で処理しました。

ぎりぎり千葉は映りました。

BSは一番弱いところで、56dBμ~ となりました。

その部屋はCS110がみれないので、いままでここに短独で

同軸5C2Vが引き込んで合ったので、その線は残して

使用しました。


いつもの事ながら、文がまとまっていなくてすみません。

結局BSラインはアンテナから2分配して、一本はこの場所へ、

一箇所は混合としました。


ブースターで分波してGain調整。


これで全ての部屋でBSCSがご視聴戴けるように工事完了です。


どうもありがとうございました。

最後にATTがはいっていて、外したらきつくしまっていて

ATTがばらけました><




メーカー不明一切記載なしですが10dBのATTでした。













1.16分 船橋市みやぎ台アンテナ工事 鎌ヶ谷市にてドアホン工事

2009年01月17日 | 千葉県船橋市アンテナ工事

15日はTVの配達とアンテナ工事のお見積もりのみでした。

体調不良なので丁度良かった・・・。


16日は直接のご依頼分です。 どうもありがとうございました。

みやぎ台・・・ ここはVHFの電波が全体的によくありません。

見晴らしはいいのですが、高圧線のほか強度を測るとなにか遮蔽物が

あるものと思います。それもVLが非常に弱い。

工事をする際そのお話をさせていただきました。

工事の前にTV端子の数と電圧測定から・・・ 

VL 52dBμ~  VH 1番高いところで58dBμ!

UHFは千葉をむいていますが、53dBμ CNR30dBです。

千葉の塔からかなり近いのですが、この値ですので同軸の劣化による

減衰も考えなければいけません。

ブースターは必須ですが、今回はUVブースターを使用することにしました。

古いアンテナの脇にデジタルを立てようと思いましたが、

全部交換してください、との事でしたので全部交換とさせていただきました。



古いVHFは反射素子が欠落していました。

これと同程度の画像との事で今回は通常の8素子にしました。

マストは32Φで2.4mにしました。

マストリングも上段にはRSG32を使用。 かなり確りしています。

千葉デジタルでしたら、直角方向になりますが、なんとか受信できると

おもいますが、アナログで千葉もとのことですので、

UUV混合工事となりました。

デジタル(東京タワー)方面は高感度LOWのU14TMHにて施工!

全体的に均等で59dBμ~ 63dBμ もちろんCNRは30dB

BER Freeです。

千葉はアナログをご視聴されますので、オール144Gを選択

30ch(デジ) 83dBμ 46ch(アナログ)94dBμ

でした。 ブースターを使用しますので単に繋げてもダメです。

VHFはVLが67dBμ・・・・・ 低すぎ

VHが 68dBμ~ 75dBμです。

ということからVUB33Nの仕様書をよくみて、

VHFには6dBのATTを1個使用

UHFは千葉に10dBのATTを1個とUW7Fのデジデジ混合器の

ATTを10dB使用しました。 千葉は合計ATT20dBとしました。

これで綺麗に頭がそろいます。十分さげてから調整をします。 当たり前ですが。

出力調整は、同軸の減衰量を元に

TV端子では、VHFが67dBμ 付近 UHFを67dBμ付近にあわせました。

定格を大きく下回って良かったです。 

定格付近になると調整がシビアになりますからね!

まぁでもここら辺はUHFは デジ9波 アナ3波なので楽ですが。

たまにデジ9波になりますが、タワーの出力が弱いのでデジ1波が

増えたところで、なんの問題もありませんが。

ということで、問題なく綺麗に施工完了しました。

今日も父に手伝ってもらいました。









この後ドアホンですが、あまりにも簡単でしたので、写真とりませんでした。


今回もどうもありがとうございました。