今日は先日アンテナ工事のご依頼をいただきましたお客様より
電気工事のご依頼をいただきました。
今回もご依頼誠に有難うございます。
最近お引越しされてきましたので、古い電気の部分は、以前住んでおられた方の時のままです。
まず、温水便座の専用回路です。
壁が土壁ですので、一部露出配線になります。
漏電遮断器がついていませんので、後ほど盤を交換します。
(回路数は最大の6回路にします。)
今現在1本キッチンに専用回路が行っているようです。この穴の横に穴を開けて
もう1本通線します。
↑分電盤の上 近くに押入れがありましたので、天井裏を通線します。
カーボン製にしたら、とても楽になりました。^^ 手先が不器用ですから道具が大切です。
ナイスハットにてジョイント完了です!
そして次に盤を交換します。
今回はパナと河村を持ってきました。
河村の盤は使いやすそうですが、幹線の場所の関係上パナソニックの盤を使用する事に
しました。
↑これが今現在の温水便座のコンセントの線です・・・・・><
お客様がお引越しされてきた時からです。
モールされていて、
この様になっていました。 こちらは後程撤去します。
そして専用コンセントができました。↓
次に盤交換です。
この状態です↑ エアコン、レンジなどワゴで・・・・・ もちろんすぐブレーカーが落ちます。
車に12mmの板がつんでいたいので、SPFを縦にカットしました。
コンパネを今度から積んでおこう・・・・・
パナの盤で良い感じに取り付けできました。
漏れ電流を測定中↑
トイレのコンセントも確認中です。
盤交換完了です。 (コード短絡保護瞬時付き) リンク
古いトイレのコンセントを撤去中です。 綺麗な木製の手作り枠です。
VFFがダイレクトに刺さっていました。 危ないですね。
カバープレートで隠します。
引っ掛けシーリングも交換します。 右側が古い物です。
電極もむき出しで危険ですし肉厚も違います。
ミニキャッチャーを持って天井裏へ。
新しいVVF入線してスイッチ回路を作ります。
結構天井裏が広く感じますが、かなり厳しい体勢で圧着作業をします。
奥の回路の写真は撮る余裕が全く無い為ありません。
室内はモール仕上げになります。(構造上壁内通線不可)
ホタルBスイッチを取り付けしました。
もう1箇所です。
綺麗に仕上がりました!
これで、全ての作業終了です。
今回も増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。