19日は市川市福栄で換気扇の交換工事にきました。
HPからのご依頼誠に有難うございます。
今回はこの換気扇の交換にお伺いしました。
かなり苦戦するであろう? という事で1日空けてあります。
この換気扇を交換します。
レンジフードごと交換するとなると、ダクトスペースを絡んでしまいます。
浅型と幕板なども考えましたが、 外してみないとわからないのと、安価なダクト換気扇をご希望されました。
この状態で換気扇を故障はしているとはいえ、解体しないで外すのは難しいです。
小1時間かかりました。 ><
なんとか、外す事ができました。
ここで、問題が発生しました。
見たことないんですが、125φです。 ><
どうしよう・・・・・・・・・ 完全にフリーズ 部品を注文するしかないか??
これで150φから125φに変更していたようです。
お客様もいつ、部品は入荷するのですか? とお急ぎのようでしたので、この部品を加工して
125φ→100φに切り込みを入れて変更しました。
ケーブルも少し変色しています。
木枠にはアルミテープを貼っておきます。
次回はフードごとの交換をお勧めさせていただきました。
その前に、この状態ではこの異型ニップルを取り付ける事ができません。
開口280mmしかなく、キッチンの上なので、手を入れてもニップルを付ける事ができません。
お客様に、急遽300mmの点検口を取り付ける許可をいただきました。
点検口を付けないと施工はできません。
もしも、ダクトが外れたら一酸化炭素中毒などになってしまう危険性もあります。
この部分は非常に重要ですし、今後の施工の事を考慮しても点検口はあったほうがいいと思います。
接着の強いテープの上からアルミテープを更に巻きます。
ベントキャップで100φだと思っていましたが、まさかの125φでした。 ><
このマンションは記憶に残りました。
仕上げていきます。 ↑は既にダクトスペースを開口しています。
点検口から手を突っ込み撮影しています。
確り取り付けできています。
目張りをしておきます。
換気扇の開口が壁に寄っています。 格子状のガラリはなんとか取り付けできます。
三菱の換気扇ですのでスプリングなので動かせます。
点検口は急遽ホームセンターに買いにいきました。
かなり特殊な施工例です。
丸のこで、綺麗に切断してきました。
丁度ボードのつなぎ目でした。
多少亀裂が入ってしまいましたが、仕方ありません。
点検口完成。
最後に換気状態の確認です。
良い感じです。
今回は6時間程度かかってしまいましたが、 キッチリ施工できました。
今回は、増田デンキにご依頼いただきまして誠に有難うございました。
今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。