今日は千葉県某所に御伺いしました。
ちょっと、題名が乱暴ですが、本当に感じています。
何が! セーフティーネットだ! ってね。
どこかのお客様のご紹介との事です。
7月24日以来TVをご視聴されていなかったそうです。
アンテナ工事費も高く、国が一方的に行った完全地デジ化。
確かに私たちは仕事が増えましたが、生活がギリギリでTVをまだまだ
ご視聴できない方も沢山いらっしゃいます。
本当に何と申し上げていいのかわかりません。
TV端子で測定しましたが、今現在アナログアンテナしかないので反応ナシ。
このアンテナを撤去して、新規にアンテナを建てる予定です。
でも、目の前は大きな林があります。
殆どの屋根では測定不能です。
1箇所のみ受信できる場所がありました。
でも、それは今現在、葉が落ちて隙間があるからではないかと?
ある高さにすると受信できます。 3.6mまであげると受信不良です。
もしこの状態で弊社が施工すると、標準工事、マスト延長、ブースター、(たぶん単独にして、
つけない方向です。 TVまで、なんとか42dBμVを確保できそうだから。
でも不安) とても、高額な工事費。
屋根の1点でそれも、ある高さでしか受信できない。
目の前の木の葉が今も沢山あるが、これ以上に生い茂る頃、受信障害がたぶん起こる。
遮断性電波障害。 UHFは光電波といわれているように、光と特性が似ている。
太陽の光が木や葉っぱに遮られるように、UHFの電波ももちろん遮られる。
直進性の強い電波だからだ。
その時の対応はどうすればいいのか?
移動して受信できればいいが、出来なかったら? 返金?
その時お客様はTVが見れなくなるのか?
色々、私の脳みその少ない頭の中で考える・・・・・
こんな時こそセーフティーネットだよな。
お客様は今日からTVが見れるとおもって、楽しみにしていましたが、
こんな制度を(セーフティーネット)利用できれば本当に助かる。
この前ELさんが申請した。 その時屋根の上ではなく車で近くで測定してOKといって、
帰っていったそう・・・
建てる場所ではなく、高所作業車で近くを測定して何の意味があるのだろうか?
地デジの波長は東京では概ね60cm以下(光の速度/周波数) 建てる場所で測定しないと意味がないのですよ?
今回OO日に測定にくるそうです。
セーフティーネットになればお金もかからないし。
スカイツリーに切り替わり障害も減り、工事費を安くなる。
頼むからCN15dB BERE-3でOKとか言わないでくれよ。
その瞬間にTVが映ったから、その後ブロックノイズが入っても知らない!
なんて言わないでくれよ。
以前千葉のデジサポの上の人と話をして、以前わたしと、もめた事がある。
私に電圧は25dBμVでCNは14dBあればOK? なんて意味のわからない事を
私に言ってきたからだ。 (プライムさんがTELしてこんな事を言ってる人がいるよ。
TELしてみれば? と言われてTELした。)
これは非常に大きな問題で電話でデジサポの上司が
そんな事を言っていた。 名前も覚えてある。
本気で私は怒って、OHOを巻き込み、他の上司から謝罪して厳重注意するよう
に電話では対応してもらった。 注意したかどうかは? わからない。
今回の対応によっては、以前お話をしたことのある上司にTELする予定だが、
受信できるポイントが無くセーフティーネットの許可が通る事を、本当に祈っています。
もしおりなかったら、アンテナを年内に建てるしかない・・・・・
審査前なので、千葉県の某所です。