COP１５について PART１

写真は未来への贈り物　デザインフォトムービーで
「写真好きみんな集まれ」の　お茶目な今井です

皆さん今コペンハーゲンで開催されている会議
ＣＯＰ１５「気候変動枠組み条約第15回締約国会議」が開催されていることは
ご存知でしょう
「気候変動」とは長い年月の間に気候が変動する内で時間スケールが比較的短い
ものに使うことが多い・・・という問題に対し条約を交わす会議です

現在の問題は「地球温暖化」二酸化炭素の削減に関して先進国　中でもアメリカと
途上国と言われる中国・インド、後進国の削減目標の条約作りである

元々　地球は　温かい時期と冷たい時期との繰り返しを行っておりながらも
太陽の活動による影響も及んでいるとも言われてます

が　しかし我々が地球上で二酸化炭素が影響しているのならば
努力できるのはやはり二酸化炭素の削減であろうと思います

数十年前　フロンガスがオゾンを破壊し出しているというとき
私は　自分が生きているときには関係ないと　思っていました

しかし今現在すでに地球は　輝かしい未来があるように思えなくなってきました
このまま進めば　子供たちの時代か　確実に孫の時代には
恐ろしい時代が確実に待っている

以前　オーストラリアの北東に位置する　ツバルという国が水没の危機にあると
ずいぶん騒がれました　今現在井戸水が　塩水化し出していると・・・
ツバルに関してはサンゴ礁の上に成りたっていることが原因とする説もあるが
世界中で　これだけ水位が上がってきていれば　結果で判断するしかないであろう

中国の北京近郊まで砂漠化が進んできている・・・・・
同じく　アフリカも砂漠化が・・・・・・
インドネシアでも　水没が始まり出し・・・・・・
タイの南部の村は海の上に電柱が沖へ向けて並んでおり　海面に突き出た旗は
以前あった学校の屋根の先端にあった旗が2本並んでいる・・・・・・
イタリアベニスのサンマルコ広場では海水で水浸しになることも・・・・・・
勿論住宅にも影響があり　現在水門を作る計画をしている・・・・・・
アメリカでは　最大級なハリケーンが発生し
世界各国で　暴雨による被害報道が増えてきている・・・・・・
日本でも　以前には聞いたことがない　竜巻が起こり出した・・・・・

地球の温暖化はここ数年で急速に進んでいる　確実に！！
これから地球の温度が４度上がったら中国も日本も砂漠化になると・・・・・

先日の新聞にＣＯＰ１５で「中国が日本を批判」
「２５％の削減　意味がない」とさらには　京都議定書に復帰していない
アメリカにも強硬姿勢を示している
これに対し　日本は途上国の役割が少なすぎると・・・・
日本の経済人は「日本が不利になる締結にはサインすべきでない」と
声高に訴えていました

外交は自国が有利になるようにするのが務めなのは理解してますが
先日　草案が一部の国に知らされていたとして　また話がもめ出してしまいました

ＣＯＰ１５に出席している国は　この地球を一体どの方向へ導こうと
しているのでしょうか？
今この状態の地球になり　自国だけが被害が及ばないと　まさか思っている
国などないと思うのですが・・・・


この続きは次回へ・・・