喫煙社会の変化

写真は未来への贈り物　　「写真好きみんな仲間」
デザインフォトムービー　フォトプロデュース(Photo Produce)の お茶目な今井です

９日中日新聞朝刊に「喫煙者不採用」ジワリ・・・と記事が掲載されていた
最近タバコの値段が上がりと共に喫煙をやめた人が多いという

私が以前勤め（経営）ていた会社でも　喫煙者が減った・・・
詳しくは　男性社員が止めるのに対して
女性社員の禁煙率は低いのだが・・・・

私も以前から喫煙社員に言っていたこと
それは・・・

”お客様に嫌われる！！”
女性は　臭いに敏感・・・
タバコ嫌いな女性は　タバコの臭いがついた衣服を着ているだけで
すぐ見破る・・・”タバコ臭い！！”

であるのだが　喫煙女性は意外と無頓着なのである・・・

先日飲み会の真最中に　アンケートと称して我々のテーブルにやってきた
その女性は　欧州系の女性・・・別のテーブルにも・・・
　　　　　　　　　　　

タバコを吸う人に対してのアンケート　答えていただいた方に
○○というタバコをプレゼントしてくれるという・・・
　　　　
　　　　
これに反応したのは同期である女性２人　（私と同期の男性は吸わない）・・・
アンケート女性はメールアドレスを聞き出そうと躍起になる・・が
　　　　
”お金無いし　携帯もってな～い”
”私も～”

悪びれることも無く　”ありがとね・・・”
女性のしたたかさを垣間見た思いがする（笑）

３０年前なら確実に男性と女性の立場は反対だった
私が２０歳のころ今から３７年前に　”タバコを吸わない”と言えば
女性たちに不思議がられた・・・

人と違うことをしだしたのはこの頃からかも？？？


タバコを吸うと言えば休憩できる・・・
”１日に２０分吸う”などと息巻いていては
企業からは　嫌われる・・・

１本に３分として２０本　合計１時間の休憩が得られる勘定
会社も　無駄として考えるのも　無理からぬ話
それが　接客中にお客様の嫌う　タバコを吸うことは
あり得ない話ということになる・・・

トヨタ風？？にいえば　無駄の撲滅　改善ということになろうか

ともあれ　タバコ代が短期間に大きく値上げしたのことは
タバコ離れに拍車をかけたことに　間違いはなさそうである