おせち料理を作っている妻の傍らで、爬虫類のブログを書いている使えない夫です。
11月初旬のブログで、ロシアがだんだん餌を食べなくなってきたと言う記事をアップしましたが、今は全く食べなくなりそれぞれのお気に入りの場所で眠りにつき、動かなくなりました。
先シーズンは少なくとも一週間に一度くらいは餌を食べるために餌場まで歩いてきて啄んでいたのが、今シーズンはそんな気配はここ一月ほどありません。
プチ冬眠から本格的な冬眠へ。
たまに突っついてみますが、ピクッと反応するので大丈夫そうです。
なぜ今年は冬眠することになったのか?
答えはロシア水槽の置き場所が、常にストーブを焚いている居間から隣の部屋へ移動した事により、水槽内の気温が下がった為。
隣の部屋と言っても戸を閉めないので、ストーブがなくても我々人間が過ごすにはそれほど寒さを感じないぐらいの暖かさは確保されています。
部屋の気温が居間より低いのが分かっていながら本格的な冬になる前にヒーターを追加するとか、より強力な物に変えるとか、断熱材で水槽を囲うとか・・・そんな工作を一切していません。
逆に以前の様な中途半端に眠らせるより良いかなと思いますが、まじめにロシアリクガメを飼育されている方には怒られそうな手抜きな飼育ですね。
我家の爬虫類たちには、家の中に居ながら北海道の四季を感じてもらってます。(笑)
今年のブログはこれで最後です。
ありがとうございました。