仲良く半身浴中
画像をよく見ると、鈴丸の鼻先に傷が付いているのが分かるかと思います。
繁殖期は亭主関白なのですが、それ以外はかかあ天下。
餌の取り合いだ何だかんだで、鈴丸に噛み付く蘭丸。
この時期、鈴丸の生傷が絶えません・・・
それでも仲良く水浴び中。
仲良く半身浴中
画像をよく見ると、鈴丸の鼻先に傷が付いているのが分かるかと思います。
繁殖期は亭主関白なのですが、それ以外はかかあ天下。
餌の取り合いだ何だかんだで、鈴丸に噛み付く蘭丸。
この時期、鈴丸の生傷が絶えません・・・
それでも仲良く水浴び中。
最近、オニプレの蘭丸(♀)が、水容器の下に潜り込むようになった。
水容器をひっくり返さないのが不思議なところ。
潜り込む時も出る時も、そーっと動いているのか、それ程水もこぼれない。
涼みたいなら、水に浸かれば良いのに。
鈴丸(♂)のお気に入りの場所は、水容器の横のレンガの上。
大抵ここに居る。
(人間の)家庭でもお父さんの場所、お母さんの場所、子供たちの居所は何となく決まっているが、この夫婦も“何となく”そこに居る。
ん?もしかして、スポットが暑すぎるのかな?
調節してみよ・・・
あれから数日たち、蘭丸があまり餌を食べなくなったので、そろそろ産むんじゃないかと余っていた床材をオニプレ水槽に入れて、札幌ドームに対ライオンズ戦の観戦に。
まあ試合結果は別として、家に帰ってからオニプレ水槽を見ると、シェルターの中に沢山の床材が詰め込まれていた。
その前で蘭丸が疲れた様な顔をしていた。
そこを守っているようにも見えた。
もし卵を産んだのならば、お腹が空いているはず。
コオロギを数匹目の前に落としてやると凄い勢いで食べ始めた。
こりゃ間違いなく産んでるぞ、と。
シェルターの前から蘭丸をコオロギをおとりに遠ざけて、シェルター内の発掘開始。
床材を掘り起こして、潰れているのも含めて4個の卵を発見。
このシェルターの前には別にもうひとつ筒抜けになったレンガ製のシェルターを置いてあり、そのレンガシェルターから奥のシェルターまで床材が詰め込まれていた。
この写真の奥に見える“これ”が、2枚目の写真のシェルター。
まず、手前のレンガシェルターの床材の中に潰れて軽い卵が1つ。
中身はカラッポと思われるが、一応保温。
奥のシェルターの床材から3個の卵。
ただまともな形の卵は無く、全てが何処か凹んでいたり、柔らか過ぎたりで、あまり期待は出来ないかも。
数年前にも水槽内の一ヵ所に床材を集めて自ら産卵床を作って産卵した事が有る。
その産卵床作りをして産卵をする場合と、それをせずに産卵する場合がある。
その作業をする・しないの違いは何が要因なのか分らない。
単純に産卵床を作るだけの量の材料が、水槽の中に有るか無いかの違いかも知れないし、別の何かが有るのかも知れない。
頑張って蘭丸が産んだ卵。
生命の奇跡と神秘を信じて孵卵器に入れて様子を見ようと思う。
4月1日だけど・・・
夜7時過ぎに帰宅すると、オニプレートトカゲの鈴丸が脱走していた。
綿ごみがラックの下から出ていたので、「何だナンダ?」と思いつつ洗面所に行き手を洗っていたら、一緒に帰宅した妻が居間で「(オニプレの)どっちか脱走してる!!」と。
どれどれと促されるままにストーブの後側を見てみると、音にビックリしてそれまで潜んでいた120センチ水槽用ラックの下からガサガサガサと逃げた鈴丸がそこに。
手を伸ばすと今度は電話台の後側に。
そう、先日ビッシュが下の隙間に入り込んだあの電話台。
早く捕まえなきゃ!と思いつつ、良いブログのネタが出来たぞカメラカメラ~!
で、写したのが上の画像。
ホントは今日はブログをアップする予定無かったんですけどね。
再び逃げ出さないように、そ~~~っと電話台を前に移動。
おっ!逃げないぞ!
そう言えばビバガにオニプレのハンドリングの仕方が出ていたな・・・どうだったっけ?なんて考えながら身柄確保。
本と何処か違う?・・・まあ良いか・・・[爬虫類スキルの指標]低いかな?(ビバガNo56のオニプレの記事を読んだ人なら分るでしょう)。
さっさとケージに戻そうとしたら。
妻「写真撮らなくて良いの?」
夫「お~!撮って撮って!」
妻「ん?ピント合わない・・」
夫「もうちょっと離れて。」
なんて掛け合いをしながら写して貰ったのが上と下の画像。
可愛く写りました。
何となく煤けた顔。
「いい加減放せよ!」とでも言いたげにクネクネし始めたので、撮影会を終わり蘭丸が待つケージの中へ。
それにしてもどうやって逃げたんだ?
取り合えず、焼き肉の網で蓋でもしておこう!
って言うか、オレって腕こんなに毛深かったんだな。
妻「何を今更・・・」
水槽を移したら、またまた警戒するようになってしまったオニプレ2匹。
今まではラックの上の段に置いていた水槽が、下段に置くようになって見える景色が全く変わってしまったのも原因の一つかも。
警戒と言っても、音だとか人の手だとかに多少過敏に反応するくらいのモノですが。
まあ1週間もしないうちにもとに戻るでしょう。
今日のエサはリザードフードとカンシャ(乾燥手ながエビ)。
色々なものを食べてくれるので助かります。
先日、今年になって2度目の交尾を確認しました。
鈴丸(オス)が蘭丸(メス)の近くで首をカクカク動かして、耳の後ろあたりを噛んだり放したり・・・
その後蘭丸が尾を上にもたげて受け入れ開始。
そのままの体勢で数分が経過。
解かれた後も横にいる鈴丸を、噛み付いて追いやった蘭丸。
思わず笑ってしまった。
ビバガではオニプレが同種同士で争う姿を見たことがない、なんて書かれていますが、我家では日常茶飯事。
鈴丸と蘭丸、喧嘩するほど仲が良い、そんな夫婦トカゲです。