picopandaのブログ

goo簡易ホームページとは違った味わいを出そうと思います。

やぁ~っと脱出してきたぜぇ~っ!

2011年03月13日 23時49分34秒 | Weblog
3月11日13時過ぎから、おやっさんがココログばかりかネットそのものから遮断された原因をログとネットから調べていました。まあ、DOS攻撃だろうとは思いましたが。そして、IPアドレスを辿るとNifty-serveのところが一番怪しいと分かりました。それで、ココログに書き出したところで、いきなし地震が来ました。(第一)本振動ではないと分かりますが、初期微動にしては、余りにも力強く感じられ、躍動感に満ち溢れていました。

こりゃ~、ひょっとして、ヤバいかも

と思いだした頃に―但し、数秒も経ってはいなかったでしょう―、今度は、

どっかどっか、ぐっらぐっら、どっかどっか、ぐっらぐっら

が始まりました。なかなか収まりません。まあ、一分近く続いたのでは?

こりゃ~、ひょっとして、エラいことになるかも

なんて思い出した頃に、やっと収まりました。パソコンを終了しておかないととは思いましたが、いつものくせで、ネットをやったらウィルスチェックということで始めました。すると、今度は、

ドッドッドッドッドッドッドッド

というトランス音楽でも始まるような音が聞こえてきました。そして、直ちに

どっかどっか、ぐっらぐっら、ドスンドスン、バタンバタン

となり始めました。(第二)や~~~~っと収まってから二階に上がると、本棚が倒れ、本が放り出されて、山のようになっていました。倒れた本棚を元に戻そうとしますが、何かが引っかかっていて戻すことが出来ません。

その合間にも、更に

どっかどっか、ゆっさゆっさ、ドスンドスン、バタンバタン

と来ます。(第三以下が続く。)

■第一は、超強力ですが、やや距離があったようです。第二は、超強力で、しかも、近場ではなかったでしょうか?第三以下も強力ですが、既にして家の中はシッチャカメッチャカになっていますので、地震波から見れば抵抗が少なくなったので自然に抜けていった、といったところでしょうか?

こりゃ~、本の整理どころか、避難するのが先だぜぇ~っ!ということになりました。兎も角、最小限度に荷物を纏めて脱出しなければ!もう夕方になっていますから、間もなくして暗くなってしまいます。電気も電話も切れてますから、ネットも出来ないし、第一、寒いわけです。

さんざんにばたつきまくってから、電気のブレーカーを落として出ました。一番近場のコンビニも真っ暗です。中心部にあるコンビニさえ真っ暗で閉店になっています。公衆電話だけは使えたので、東京のホテルに電話してみました。一件だけ空いていたので予約して、東京に向かいます。

しかし、道路脇のブロック塀が次々と倒壊しており、「一斉に工事を始めたんかな?」などと思いました。この段階では、大地震だとは知らなかったのです。第一、近所の連中はのんきにしていましたから。うちだけが大揺れしているんだろう、と思っていたのです。

山道を抜けて、県央部に入ると、ここいらも真っ暗です。交差点では、お回りが手信号で交通整理です。その先もずっと渋滞です。この道路がこんなに渋滞するのは余りにも異常ですね。

【続く】