このブログ記事の書き込みをする画面の構成が変わってしまいました。やりにくくなってきましたねぇ~。
私としては、ネコちゃんの絵文字が気に入っていたのです。まあ、未だ残っているようですが、入れるときに一工夫がいるようです。
今日は雨模様ですから、在宅でネットをされている方も多いでしょうね。こういうときこそ、ネタで勝負したいのですが…。皆さんもご覧になったかも知れませんが、テレビで見たことを元にして書きますね。↓
(1)アラビア文字の書いてある風船がどこかの自衛隊に飛んできて、一騒動あったようです。調べてみると、海上自衛隊が飛ばしていたそうです。アフガンだイラクだと出張っていった自衛隊が現地で住民を操作する・破壊工作活動をしていたということでしょうね。
(2)大阪地検特捜部の醜態が叩かれていますね。その関連で、検察OBというとっつぁんらがテレビに登場しています。でも、そいつらの言っていることも、あの捕まった連中とそうは違わないのではないか、という気がします。要するに、こいつを刑務所にぶち込むんだ、という大前提に立ったあと、どういう戦術を採るかというだけでしょう。
大阪地検の事件の場合、検察内部での出来事であって、法廷に適法に提出された証拠が偽造・変造されたものだったというわけではないのでしょう。裁判は《adversarial》なものですから、反対当事者の批判に晒さないままに判決を左右するのは重大違法ですが、法廷には提出されなかったし、裁判所も、この点について適切に判断していたのですから、まあましではなかったろうか、と思います。
問題は東京地検の方ではないでしょうか?おやっさんの持ちネタが一番強烈だと思うのですが、無名の人ですから、マスコミにも握りつぶされていますね。そこで残るのは小沢一郎の事件です。検察審査会が起訴相当としたことによって、いよいよ始まるわけです。まあ、小沢としては、検察審査会にも批判を加えたいようですが、これはアメリカで言えば《grand jury》ですから、被疑者・被告人抜きでやるのが当然視されています。公判が始まってから、公平にやり合えばいいわけです。その後は、政治資金規正法の解釈論になるでしょう。ところで、おやっさんの話しによれば、裁判官・検察官・弁護士共々、特別刑法の解釈論がテンででたらめになっている場合が多いそうです。そのしわ寄せは、被告人に全て押しつけられるか、或いは、被害者たる公益に押しつけられるかとなって、総じてall or nothingの単細胞思考に走ってしまうそうです。どちらに転ぶか予断を許しませんが、兎も角極端な結論になると思います。根本的には議会制民主主義をどう捉えるかの問題ですから、空恐ろしいことにならなければいいが、と思いますよね。
(3)韓国にいる脱北者が作った北朝鮮向けの破壊工作団体の活動振りが出ていました。北朝鮮にいる仲間から「百万ウォンを送ってくれ!」と頼まれている場面とかペンニョン島が工作地点になっている、とか言う話しでした。でも、北朝鮮に百万ウォンをどうやって送るのか?受け取った側は何に使うというのか?という疑問が残りました。
(4)大阪府警が、任意で事情聴取の被疑者に対してどういう恫喝を加えているかを録音したものが放送されていましたね。東映やくざ映画顔負けの土迫力でした。司法的先進国だったらば、これだけで釈放になる事例です。この録音を公表された大阪府警は、暴言は認めましたが、暴行は加えていないとか言っているそうです。しかし、この暴言振りそのものが《verbal assault》に成っているんだということに気づかないようですね。
総じて、悪と馬鹿が支配する日本社会、といったところのようです。
どうにもならんわなぁ~、というのがおやっさんの定型句になりそうです。
じゃあねぇ~。