絵本に学ぶ仕事のコツ

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もしもこんなしごとがあったら・・・・

2025年02月22日 | よもやま話

皆さまこんばんは。

とってもとっても寒い日が続いていますよね。

昔はマフラーや手袋、帽子などはおしゃれで身に着けるもの・・・っていう感覚でしたが、最近ふと見ると

老若男女 みなさん当たり前のように マフラー・手袋など身に着けていらっしゃいますよね。

「防寒具として必需品」のような感覚になってきているのがわかります。

私はプラス「帽子」、いったんかぶるとやっぱり違います!!手放せません。

さて・・・

今日は おもしろい仕事をしている人をご紹介したいと思います!!

 

 ヴィンセントさんのしごと  

         乾 栄里子 文  西村 敏夫 絵  

                       福音館書店 2019年10月1日 月刊 こどものとも 発行

                             2024年2月25日 こどものとも絵本 初版

ヴィンセントさんが 朝 じぶんの事務所に着いてまず最初にすることは、郵便受けに届いた たくさんの手紙を読むこと。

それは世界中の子どもたちが送ってきた手紙です。

一番始めの手紙には、「わたしのおとうとはいたずらばかりして とてもこまっています」とありました。

ヴィンセントさんはこの手紙を・・・「むずかしいもんだい」の箱に入れます(笑)

そして次の手紙には・・・・

「ぼくのところにはゆきがふりません。ゆきがみたいです。ゆきであそびたいです みなみのしま トント」

今日はこのてがみにしましょう と決めたヴィンセントさん、何やら調べものを始めます。

たくさん計算をして、地図にいくつも線をひき、窓を開けて風の向きを確かめます。

そして・・・・裏庭に出てはしごをいくつもしばりつけて屋根に立てかけました。

大きな扇風機を背中にしょってはしごを登ったヴィンセントさん、雲より高いてっぺんに着くと さあいよいよお仕事開始です。

扇風機!? いったい何に使うの?

そのころ 南の島ではトントが公園で遊んでいます。

するとだんだん暗くなり・・・・なんと雪が降りはじめました。

みんなはびっくり!!

こどもたちは大喜びで雪だるまを作り、雪合戦をしたりして遊んでいます。

         

トントも「ぼくのてがみが届いたんだ!!」と喜びます。

TVのニュースでも取り上げられるほどです。

                   

さて、一日の仕事を終え 帰宅したヴィンセントさん、TVで 南の島の様子を楽しそうに眺めたのでした。

                                          

ところで・・・・南の島ではなぜ 雪が降ったのでしょうか?

ヴィンセントさんはどんな仕事をしたのでしょうか?

   ~ヒント~

    ヴィンセントさんがてっぺんに持っていったものとは・・・・

      扇風機・方位磁石・双眼鏡でした。

 

 この絵本の内容をご存じの方は おわかりだと思いますが・・・・

 あらすじの文章とヴィンセントさんの持ち物からだいたい想像できるかな?とも思います。

 いろいろ思いめぐらせ 楽しんでみて下さいね~~。

コメント
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