このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
予想外の大敗・・・
そんな印象でした。
接戦だったとはいえ、あれだけ大差をつけられての負けとは。
北海道での3連敗で、とどめを刺された気がしました
ま、カープファンとしては、25年ぶりの優勝と同様、
「日本シリーズを戦ってるカープ」
が見られただけでも良かったのかな。
シリーズ前の監督の会見。
日ハムはあくまでも 「勝負に徹する」覚悟
カープは 「黒田引退の花道を飾る」姿勢
どちらがどうとは言えませんが、この会見を見たときに、正直、カープはちょっと、
「自分たちでハードルを上げてる」印象を受けました
もちろん、黒田投手の引退という大イベントとなりましたが、それを飾るには、シーズン中以上に、どんどん積極的に攻める態度で臨まなければならなかったのではないかと。
あとは、選手が精神的に弱い部分を露呈しちゃったなと。
4戦目の日ハム岡選手へのデッドボール。
仕方ないとはいえ、日ハム選手が激昂した態度を見せた時、完全にカープの選手はビビってましたよね
そして、直後の「さよなら満塁ホームラン」。あれで正直、「完全に終わった」印象でした。
シーズン中でも、ちょいちょい見えていた「プレッシャーの弱さ」は、打線の活躍で陰に隠れてたのかもしれませんがが・・・
そして。。。
ファンの盛り上がりは仕方ないにしても、地元のマスコミの特集が延々と続いて、正直「もういいよ」と思ってました
もちろん、うれしいんですよでもねぇ・・・ 早く優勝しすぎたのも一因かしら。
各局、選手のインタビュー・特集番組が続いて、集中して練習に取り組めたのかなぁと。
そういう番組は、シリーズが終わってから十分できたはずだし。
25年というブランクは、選手・監督はもちろんのこと、ファンもマスコミも、この状況をどう受け取っていいのかわからなくなるほどの時間だったのかな。
そういう意味では、日ハム栗山監督は、試合前の記者会見でも、優勝インタビューでも舞い上がることなく、冷静に(シビアに)この試合に取り組んでいたことがものすごく伝わってきました。
素早い選手交代は、本当に「勝負」にこだわってたんだなと。
だから、あえてスター選手の見せ場を作らず、淡々と進めてた感じ。
そして敵地の場で、カープ、そしてカープファンに感謝の気持ちを第一声に発せられる、本当に大人の対応だったと、感激しました
ま、カープは今年、最初から「出来過ぎ」でした。
新井選手の2000本安打達成
黒田投手の日米通算200勝達成
ぶっちぎりのリーグ優勝
ジョンソン投手の沢村賞受賞
これで、日本一なんぞになったら、もう来年やることがなくなります
「来年への宿題」
精神的支柱の黒田投手がいなくなった時、本当の意味で「勝負の時」だと思います
来年も同じように勢い良く優勝できて、日本シリーズに勝てた時、
「カープ黄金期の再来」
ということで、楽しみにしています
いろいろ書きましたが、細々と、ずっと応援し続けてるんですからね
なにはともあれ、両チームとも、おつかれさまでした。
もうさんざんご覧に、お聞きになってると思いますが…「日記」として書き留めさせてください
まだ試合は続きますが、まずは
広島カープ 25年ぶりのリーグ優勝 おめでとう
黒田&新井のベテランコンビが抱き合って号泣してた姿。いや~参りました
帰ってきた意味、重さがどれだけプレッシャーだったか。
「優勝」シーンに若干戸惑ってた若手君たちこの二人の姿、目に焼き付けといて
心底思いました。
ベンチでも、石井琢朗コーチが号泣して首脳陣たちと喜びを分かち合ってたんです。
年齢が近いせいか、こちらにもグッときちゃいましたね〜
あとは、何年前かすら覚えてないほどの
日本一目指して、とりあえずCS頑張って
広島の番組、深夜はNHKを含む各局全て「特番」となりました。
それを見てたはぎおもなんですが選手以上にOBのみなさん、地元タレントとコメントや表情を見てる方が楽しかった
ここからは、昔のカープ女子の意見。
今日の優勝は、単純にうれしいという以上に、
やっと勝ったか。昔に戻ったかな。
という感慨の方が強いかも
だって、はぎおが子供の頃、カープは常にAクラス。強いことが当たり前でした。
まさか前の優勝から25年もかかるなんて。その間に、優勝経験選手が一人もいない状況が来るなんて、誰が思ったでしょうか。
どれだけ寂しく、悔しかったことか・・・
この強さが、一過性のものでなく、いつまでも、いつまでも続くことを願うのみ
いわゆる熱狂的ファン…までいかないけど、ささやかながら末長く応援してます
25年前。
世の中もいろんなことが起きてたようですね。
千代の富士引退
SMAPデビュー
ソビエト崩壊
バブル崩壊
それが今年は…
千代の富士逝去
SMAP解散
って。なんという偶然
今年の出来事が悲しすぎますが。
ただ、不景気が未だに続いてるのはどうなの
ちなみに、1991年。
はぎおも社会人一年生。まさにデビューの年でした。(年齢は…お察しください)
あれから…月日は流れちゃいましたね。
世の中の出来事に比べれば、なきに等しいくらいの些細なことですが、はぎお自身も振り返ればいろんなことがありました。
中身は変わってないのに。年だけは増えていく
「数字」ってリアルですね。
四半世紀。
過ぎてみればあっという間だけど…いろんな意味で長かったです
終わっちゃいましたね~
リオオリンピック
始まる前は、政情不安で、設備も完成してなくて、誰もが「どうなることか」と思ったものですが・・・
ふたを開けてみれば、
日本勢の大活躍
で、最近では一番楽しんで見たかもしれません。
開会式もシンプルで、最近では一番印象的で、好感を持ちました。
水泳がもっと取るかな~と思ってましたが、
柔道・体操・陸上・レスリング・カヌー・重量挙げ・卓球・バドミントン・シンクロ・・・
取って当然というプレッシャーの中戦った競技。
誰も想像していなかったメダリストの誕生。
最後まで目が離せませんでしたね
シンクロのかの有名な井村監督の厳しい練習もそうですが、レスリングや柔道の選手が口々に
「練習は裏切らない」
「世界一の練習をしなければ金メダリストになれない」
と、今までになく「肉食系」な、貪欲な発言が多くて、正直驚きました。
もちろん、どの競技も、「血の出るような」過酷な練習を積んだうえでのオリンピック出場だと思いますが、結果が出せた人、思うように出せなかった人。
「フィクションでは描けないような壮絶な人間ドラマ」
を垣間見た気がします。
特に柔道やレスリングは、メダルを取っても
「金でなくて申し訳ない」
という謝罪のコメントが物議をかもしましたね。
はぎおも最初は「頑張ったけどしょうがないよね」という気持ちでしたが、坂上忍だったか、
「本人たちは「金メダル」を取るために練習しただけに、それ以外のメダルだと納得できない、情けない気持ちで「謝罪の言葉」になったに違いない」
という言葉を聞いて、確かにそうだよなぁと。
なので、あの「霊長類最強」といわれたレスリングの吉田選手が、人目をはばからず号泣していたのが本当に気の毒で
逆に、何色でも「メダルを取る」ことだけに命を懸けてきた選手にとっては、銀でも銅でも、取ったことに号泣している姿を見ると、やはりどの競技も、一般人が想像もできないような「プレッシャー」との闘いなんだなぁと、本当に痛感させられました。
その選手たちも、自分よりう~んと若い人たちばかり
そういう若者が、世界の檜舞台で闘っているだけでも、すごいことです。
何でしょうね。今回は特に、そういう観点からも涙腺が緩んでしまって
とりあえず、無事に終わったことが何よりです
次は、パラリンピック。
こちらも楽しみにしています。どれだけ日本選手が活躍してくれるか。
それ以上に、人間には限界がないことを、心から感じてみたい。
そして、東京ですね。
それまで元気かどうか不安ですが今回の結果を受けて、次が本当に楽しみになりました
広島カープ、今年はもう
黒田復帰
で大騒ぎ。あのニュース以来、地元はこの話題でもちきりです。
古いカープ女子としましても、彼の男気、それほどまでカープのことを思ってくれていたということで、本当にうれしかったです
そして、2月16日の帰国。それはそれは大騒ぎでした
なにしろ、広島の民放全局は、一斉に彼の会見を生中継するという「異常事態」まで起きまして。
連日の報道に、天邪鬼はぎお、若干ウンザリしてきました
(ここからは、完全にはぎおの個人的感想です)
まぁ、一番戸惑ったのは、戻ってきた黒田投手ではないかと。
今年のカープにとって、彼の復帰は「優勝への起爆剤」となることは間違いないです。
だから喜んだのですが、この異常な報道ぶりが、かえって黒田投手にプレッシャーをかけ、他の選手にもプレッシャーが及んで、また「ねたみ」に変わって、最後のチャンスの足を引っ張ることになるんじゃないかと。取り越し苦労かもしれませんが、とても不安です
も少し、練習に集中させてやれよぉ
だいたい、元々ピッチャーはまあまあそろってる。コンスタントにヒットを打つ、いわゆる広島伝統の「渋い攻撃」もまずます。でも、優勝できないのはやっぱり
「絶対的大砲」のいないチーム
だからなんですよ、きっと。
なのに、ドラフトにしても、毎年ピッチャーや守備の上手い内野手ばかり取って、「主砲」獲得や、そういう選手を育てる気がないし。
今年もそれは同じ。エルドレッドも今年活躍できるかどうかわからないし・・・(早々にキャンプも離脱したらしくて)
大声を上げて言いたい。
優勝はピッチャーだけじゃできないんだよぉ~
それと、夏場から秋にかけての『息切れ』は無しでね。
ホント、24年間、同じことの繰り返しだけは止めていただきたい・・・
今年は期待してもいいんでしょうか
本当に運動不足です
今は幸い、通勤に長い階段を登らないといけないので少なくともその時間だけは足腰を動かしてますが、休日はねぇ・・・
ウォーキングもしてたけど、なかなか続きません
で、最近気になってたのが
「ラジオ体操」
です。
まぁ、子供の頃からず~っとやってたので、音楽がなれば自然と体が動くんですが、あれが準備体操になるなどまじめに考えたこともなかった。
ただ、仕方なくやってると言いますか。
それが最近、あれを『一生懸命やれば体にいい』ということを聴き、目からウロコです。
始めて1か月余り。
まだ、効果が現れている・・・という訳じゃないですけど、やはり朝6時30分から一生懸命体を動かすのは気持ちのいいことです
背伸びの運動などするもんなら、骨がコキコキ鳴ってます
いかに普段動いてないか、思い知らされます。
背伸びの運動の次の屈伸運動、あれって若干バレエの「プリエ」みたいな感じ。
子供の頃は、つま先を上げて屈伸するなんて全然知らなかった
これから真冬になり、布団から出るのも辛い季節になりますがま、ラジオ体操だけは続けてみようかと。
錦織くんのUSオープン大活躍以降、またテニスが脚光を浴びてますね
ま、はぎお世代は「エースをねらえ!」のおかげで、テニスは必ずと言っていいほどかじったことスポーツの一つですが
硬式は正直、ほとんどやったことがありません。
やはり「セレブスポーツ」の印象が強いし。
ま、軟式を若干かじったかな。
卓球、バレー、ソフトボール ・・・球技、そんなに不得意ではないと思うんですが、テニスだけはちょっと・・・・
昔から不思議に思ってました。
よくよく考えると、腕を伸ばして、その先のラケットの部分、そう、自分の目線からすごく遠いところで球を打つでしょ。
その「面積の狭いラケットのガット部分に、小さいボールを当てる」ということがすごく苦手みたいで
卓球なんて感覚だけで結構ラリーも続けられるんだけどなぁ。
球は見てるんですよ。見てるはず。
いや、追いかけるのに精いっぱいだし、着地点からどこに立てばガットに球が当たるかよく分からない・・・距離感がつかめない、ということでしょうかね。
これはやはり「空間認知能力」に関係しますか
(何の話だ)
いやいや、やはりこれも練習に尽きるんでしょうね。
ハードな練習、スポーツ根性は今の世の中通用しないと言いますが、やはり頂点に立つ人たちはストイックに、死ぬほど練習している。
これは、元スポーツ選手の談。
やはり何事も努力の積み重ねなんでしょうね。
特に、スポーツは勝たないと評価されませんから。
恐らく、それを一番よく分かってるのも選手本人たちでしょう。
世界で通用する選手が増えてきました。
スポーツ(ニュース)ファンとしては、やっぱり嬉しいです
あとは、周囲(マスコミ)が過度な期待をして、選手を追い込まないような配慮をしてほしいものです。
努力が水の泡にならないように。
何故だか、今年はカープが開幕から好調ですね
ちょっと前まで「万年Bクラス」だったのに、去年の、まさかの「クライマックスシリーズ進出」から快進撃が続いてる
でもね、この快進撃も、やっぱり「鯉のぼりの季節」まで・・・とちょっと疑心暗鬼
5月に入って、徐々にパワーダウン気味の予感がするし
素直に喜べないのも、ここ20年以上、優勝してないという「実績」があるもので
まぁ、広島に住んでると、好き嫌い関係なく「カープ」の話題が毎日のように流れてくる環境なので、知らず知らずのうちにチーム状況や選手の名前も覚えますよねぇ。
子供の頃は、ちょうど初優勝からの全盛期で、「地味で貧乏だけど強いカープ」が当たり前だった。
監督は、古葉さん。レギュラーメンバーも
山本浩二、衣笠はもちろん、高橋慶彦、ライトル、水谷、三村、長内、正田、山崎、小早川、野村、水沼、達川、西田・・・
ピッチャー陣は、北別府・山根・大野・川口・津田・紀藤・川端・山内に、あの江夏・・・
(敬称略。若干時代は前後してますが)
なんと渋い、玄人好みの「いぶし銀」「貫録のある選手」が多い「地方球団」でしょう
でも、やっぱりこの当時の印象が、未だに強いのは確か。 (今考えても、慶彦さんとか川口さんとかって『異色』かも)
恐らく、長年のファンたちもそうだと思います。
そういえば、20数年前にもらった【川口&正田のサイン色紙】、探したらどっかにあると思うんだけど・・・
それが、最近活躍中の丸、菊池をはじめとして、今年のルーキー、大瀬良くんや九里くんのようなちょっとしたイケメンが最近続々と入団して、まるで違うチームのような印象
ま、試合内容はいわゆる「広島野球」に変わりないのですが。
そして、世の中、誰の影響か、全国的に
「カープ女子」
なるものが増えてるんだとか。何だか不思議な感じ
だって、セリーグの中でもホントに地味な存在じゃないですか。
そこが受けてるのかしら。
かくゆうはぎおも何度か市民球場に観戦に行ったこともありますよ~確か巨人戦。
勝ち負けは覚えてないけど、球場全体の雰囲気はすごかったなぁ。
そろそろマツダスタジアムにも行きたいけど。
毎年、「今年こそ優勝」と言い続けて20数年。
今年の強さは期待しても良いのかなやっぱり夏が来るとけが人続出で、優勝戦線離脱
せめて、去年同様CSには進出してほしいものです
このブログを始めて、何度目のオリンピックでしょうか。
ソチ冬季オリンピックももうすぐ終了です。いろいろ予想外の「ドラマ」がありましたねぇ。
今は男子アルペンと女子クロスカントリー、スピードスケート団体などなど見てるところです。
あ~女子のスケート団体、惜しかったなぁ
ウインタースポーツには全く縁のないはぎお。
やらない(できない)分、観るのは好きかもしれない。
どの種目も、みんな努力して、苦労して、出場した「檜舞台」。
結果を残せた人も、残せなかった人も、本当にお疲れ様でした
今回は特に、スキー・スノボ競技を堪能しました。
やっぱり屋外は景色がいい!白い雪遠くには山々
雪をリズミカルに滑走する音、ジャンプで飛び出す瞬間の音。日本人が出ようと出てなかろうと、やはりカッコいいものはカッコいい
寒いのは嫌いだけど「冬」を実感した良い光景でした。
それにしても、あれだけいろんな種目に出て、しかも多くが入賞・活躍してるのって、アジアでは日本だけじゃないですか
特に新種目には大抵出てますよね。
それだけ、いろんな競技を知ることができ、楽しむことができました。
選手の皆さん、ホントにありがとう~
ここで、「天邪鬼」はぎおの感想
あくまで、個人の意見ですのであしからず。
日本人の多くの人が大好きな「フィギュア」
もちろん、美しい演技を見るのは嫌いではないですが、最近、普段からやたらと中継が増えました。
そして、グランプリシリーズの順位や、オリンピックのメダル予想にマスコミが過熱し始めたころから正直辟易し始め、NHK杯を楽しみにしていた頃に比べると、すっかり見なくなってしまいました。なんだか選手たちが気の毒で
演技を楽しむことができず、失敗しないかなとドキドキする競技、見ていて気持ちいいはずもなく。
始まる前から過熱報道が誰よりもひどかった真央ちゃんは、案の定、実力を発揮することができず、見えない重圧に押しつぶされてしまった。
(ジャンプの高梨沙羅ちゃんも同様に・・今なんて誰も沙羅ちゃんの「さ」の字も言わないし)
その後、メンタルを立て直し、フリーで最高の演技を見せたことは、本当に素晴らしいことだと思います。
(ま、現地にも行かず、ニュースをちょっと見ただけで「転ぶと思っていた」「選んだことに問題がある」とか言ってるごっつい五輪関係者がいるし。未だに「根性論」を信じて本気で国で選手を育てる気がないのに、「個人の努力」を結果だけで評価して酷評する人がいるってことで)
オリンピックを重ねるたび、「メダル、メダル」と勝手に盛り上がるマスコミの過熱ぶりがひどくなる一方。
ちょっといい選手が出てくると目をつけ、開催前までにスターにしてしまい本番で結果が残せないとバッシング
選手を追いこんでるのは、マスコミ自身だということになぜ気づかないんでしょうか・・・
(特定の選手に多くの巨大なスポンサーがつくのも問題があるような気もしますが)
・・・ん?ロンドンオリンピックの時も同じことを書いたことを思い出してしまった。
結局メダルを取ったのは、あまり報道されなかったスノボとスキー競技。
そして、20数年も五輪に出続け、強い精神力でプレッシャーをはねのけた葛西選手。
一番おかしいと思ったのは、新種目でメダルを取った小野塚選手よりも、6位だった真央ちゃんの話題の方が大きいこと。
もちろん真央ちゃんはずっと頑張ってきたし、最後も最高の演技を見せてくれたけど、力仕事で資金を稼いで練習を続け、転向して3年でメダルを取った小野塚さんをもっと取り上げてもいいんじゃないの? (これもメダルを取ってから知った事実ですが)
「メダル至上主義」なところがあるのに、変なところで「スター優先」なんだなぁって。
もっと、普段からいろんな競技をバランスよく中継してほしいな。せめて地上波のNHKだけでも。今回また改めて冬のスポーツの面白さを知ったのに、これがまた4年後になると忘れちゃうんだよね・・・
選手の方も開催直前に急にスターにされて、周りが見えなくなることもないと思うんだよなぁ。
これは夏のオリンピックも同じことですけど。
追記:今朝の「サンデーモーニング」での出来事。
スポーツのゲストコメンテーター、ジャンプの船木さん。
「マスコミの取材には感謝してますが、あまりの過熱報道ぶりから競技連盟が守ってあげられなかったことに「喝」」
このコメントに、現役選手としての本音をはっきり言ってくれて、よくぞ言ってくれた、まさに「アッパレ」をあげたかった。
いつも厳しい張さんも、関口さんも、マスコミ側だからかサラッと流そうとするとさらに、
「頑張ってる選手はもっとたくさんいるので、その人たちも取材してほしい」と一言。
マスコミへの皮肉、連盟への不満・・・現役選手から聞いて、「その通りだよ~」と嬉しくなりました。
というか、各局朝から晩まで同じ話題をやり過ぎ
いろんな「キャスター」が現地に行って、「取材」というより「自身が楽しんでる」人をどれだけ見たことか。
競技を見るのは楽しかったけど、ニュースも含めてこれでようやく「普通の番組」に戻れます
オリンピック、なんだかあっという間に終わっちゃいましたね。
時差がかなりあったので、リアルタイムで見ることはなかなかできませんでしたが、なかなか楽しかったです
どの競技でも、日本選手が登場すると、ついつい見ちゃったりして。
何度か夜更かししたなぁ…
手に汗握る試合に興奮して…
前にも書いた通り、「結果よりも過程」が大事だと思ってますが、今回は、メダル獲得が予想以上。
後半まで、メダルラッシュが続いて、最終日まで見ごたえありました。
史上最高の獲得数なんだとか。
それも、意外な競技(フェンシング、アーチェリー、卓球、ボクシング、レスリング、バドミントン…)での活躍が目立ちました。
普段、あまり目にすることがない競技なので、今まで以上に楽しめた理由の一つかもしれません
それと、バレーボールの銅メダルは正直驚きました
なんと、はぎおが一番印象に残っている「ロス五輪」以来のメダル獲得
長かった…そう思うと、やっぱり嬉しかったですね
今回はホントに女子の健闘が目立ちました。
しかも、勝っても負けてもサバサバ、クール。何とも「男らしい」受け答えの人が多かった
そこが、カッコよかった
まさに、時代を反映しているかのようで。
逆に最近、人目をはばからず号泣する男子が増えてきましたが、今回もそうでしたね…(特に柔道)
女性が強いと、スポーツ界も全体的に盛り上がるのかな
誤審騒動やら、政治的な思惑やら、あまり楽しくない話題も多かったオリンピックでしたが、それを含めて、印象に残るオリンピックの一つになりました。
選手の皆さん、ホントお疲れ様でした
次は、「リオ」、どんなドラマが待ってることやら…
オリンピックも佳境に入ってきました
時差があるので、さすがにリアルタイムではなかなか見られませんが、ニュースや新聞でしっかり見ています
20年前なら、日本中が「とにかく金メダル」という雰囲気のもと、負けたらケチョンケチョンに叩かれました。
でも最近は、「根性」だけではメダル獲得自体が難しい現実…
マスコミも昔と違って、様々な角度から選手や競技を取り上げるようになりました。
(ま、やり過ぎの感はかなりありますが)
普段見慣れない競技は興味が持てるし、4年間かけてオリンピックという晴れ舞台に登場した選手たちの努力に感動
多くの選手が環境に恵まれず、私生活も犠牲にして、金銭的にも精神的にも、かなりの負担がかかる中での出場。
どの選手も楽して代表になった人はいないはずです、きっと。
競技の結果だけを見て、選手の評価をするなんて、やっぱり失礼かなと。
オリンピックや世界選手権、ワールドカップなんて、普通に暮らしていたら到底想像もつかないような緊張が選手たちを待っているんでしょうね。
その中での競技。
努力の成果が平常心で発揮できるかなんて、もう「運」「奇跡」のような気がします。
そう思えるようになったのも、何度も何度もオリンピックを見てきたからかもしれませんね。
もちろん、努力が報われ、メダルが取れればこんな最高なことはありませんが、代表になるだけでも素晴らしいことかと。
だからこそ、無条件に応援したい…そんな気がします
いよいよ、ロンドンオリンピック、もうすぐ開幕
(このブログを書き始めて、オリンピックももう2回目です…)
男女ともサッカーが初戦を勝ち、幸先のいいスタートですね
試合もそうだけど、どんなドラマが待ってるか、それも楽しみです
とはいえ、時差がだいぶあるようで、リアルタイムではなかなか…
テレビやネットで情報を仕入れるのがやっとかな?
っていっても、気持ちの盛り上がりは、昔ほどないなぁ…
一番印象に残ってるのはやっぱり
ロサンゼルスオリンピック
かなぁ…ド派手な開会式をはじめ、何もかも「アメリカナイズ」された式典は、ホントに強烈に残ってます
カールルイスなどスターもたくさんいたし、体操・柔道・レスリング…日本選手も大活躍だったな~
あの時は、バレーボールに夢中だった…
日本はオリンピックが始まる前からいつも大騒ぎですよね~
意外と(テレビの)スポーツ観戦って結構楽しいです。
最近はワールドカップでもそうだけど、はぎおを含め、にわかファンが急増する時期でもありますが
せっかくだから、滅多に見られない
馬術 とか 近代五種 とか 射撃 とか
中継で見たいんだけど。
ところが、先日BSの「COOL JAPAN」を見ると、外国、特にヨーロッパ、南米の人たちはほとんど
オリンピックに興味がない
んだそうです。
今まで関心のなかったスポーツに、なんでオリンピックの時だけ注目しなくちゃいけないのか、とか
スポーツ = サッカー、ワールドカップしか興味がない、とか
開催国のイギリス、ロンドンの人たちでさえあまり関心がないんだそうで。(オリンピック開催のために、増税されたことも反発の要因だとか)
中国やアメリカはそれでも楽しんで見るそうですが、だからと言ってテレビを新しく購入したりするまでは考えられないそうです。
ま、日本人って、流行りものに飛びつき、大騒ぎしすぎのところがありますからね(とくにマスコミは…)
いろんな考え方はあると思いますが選手の人たちにとっては4年間頑張ってきたハレの舞台。
思う存分楽しんで闘ってきてほしいですね~
いや~今日は朝から
なでしこジャパン 世界一
の話題でもちきり
当然ですよね
いつも早く目覚めるので、今日も後半からなんとなくテレビをつけてましたが、ハラハラドキドキの展開
ただ、こういうのに耐えられないたち、しかも、見ているときに得点されることが多いので、チャンネルを変えながら見てました
先制され、追い付き、また離され、また追い付き…同点のままPK。
そして優勝…なんか今でも信じられません。
でも、みんな涙ひとつこぼさず、
「勝ってやったぞ」
と言わんばかりの笑顔
みんな男前だなぁ~
って思いました。
働きながら練習を続けている人の方が多く、男子に比べて圧倒的に環境が悪い女子サッカー。
そんな中での「世界一」ですから、ホント、誇らしいに違いありません
特に10代から日本代表として頑張ってきた沢選手の、どんな困難にもめげず、夢に向かって進み続ける姿は、本当にカッコいいです。憧れます
何度も言いますが、サッカー世界一。
考えられない偉業を成し遂げた彼女たち。
同じ「女性」として、本当に誇りに思います。
ありがとう。お疲れ様でした
これでますます日本は「肉食系女子」が増えちゃうかも