このブログについて
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。
昭和歌謡が流行ってる、と何度か書きました。
確かに、そういう特集をよく目にするようになりました。
BSとかでは、歌番組も増えて、懐かしい曲に触れる機会も増えてきました。
若い子がそれを聞くのは、スマホ配信はとか、カセットテープとかだそうで。
で、先日「レコードを発掘する」番組を見ていたら、出演されてたヒコロヒーさんがレコートのかけ方がわからない。
そりゃそうでしょ。レコードどころか、プレーヤーを見つけるのも大変だもの。
一緒に出演されてた野口五郎さんと佐野史郎さんが大慌てで教えるという。
ちょっと笑っちゃった。
↑こんな感じでしたよね。
うちにも、父がこだわって購入した結構豪華なステレオがありました。
レコードも山ほど。
ほとんどがジャズや映画音楽だったような・・・記憶。仕事でほとんど家にいなかったのに、いつ買い集め、いつ聞いてたんだろう😁
そのうち、お小遣いを溜めて購入した私のお気に入りレコードもそのステレオで聞き入ったものです。
その後はご存知の通り、テープ、CD、MD・・・と急速に時代が変化し、レコード針の製作終了のニュースを聞いた時点で、父もステレオとレコードをあっさりと処分してしまいました。
今思えば、レコードだけでも取っておけばよかった。
まさか、また脚光を浴びる時代が来るなんて、思ってもなかったから。
先見性もなにもないので、なんでもすぐ処分したがる我が家
上に書いたその番組、今でもレコードありますか?と個人宅に聞いて回る、というものだったのですが、結構持ってる方多いんですねぇ。また、歌謡曲だけじゃなく、ロック、洋楽ポップス、ジャズなどなど、なかなか渋い楽曲が見つかったりして。
MCの野口さん、佐野さんは大盛り上がりでした。お二人ともミュージシャン、マニアック的に知識があるし。なかなか楽しかった。
同じ楽曲でも、レコードを通してと、デジタル音ではだいぶ違って聞こえる。
雑音も一つの味わいで、深みと優しさがある感じ。
ふと思ったけど、今、レコードかけてみて?と言われたら、問題なくできるのかな?と思ってしまった。
学生時代にはカセット、CDが主流だったので、レコード、どうだろう???
ヒコロヒーさんのこと、笑えなくなっちゃった
友人から声がかかったピアノリサイタル。
あくまで個人の好みの問題ですので、ご了承を。
ここ数年のミュージックシーン、ハイトーンボイスやファルセットが聴きどころの主流?になってきましたね。
メロディーラインも、ジェットコースターのような流れ。
いい曲も多いけど、あんまり刺さらないんです
月曜の朝から書くような話題じゃないですけど
小澤征爾さんの訃報を聞く。
私などが説明するまでもなく、世界的指揮者。
素人が見ても、なんと言いますか、髪を振り乱して表現する姿は、思わず見入ってしまいます。
海外でも評価され、アメリカ、そして、本場ウイーンで、一流のオーケストラの指揮をとってきた、まさに「マエストロ」。
毎年、年明けにちょっとだけ見る「ウイーン・フィル ニューイヤーコンサート」。
その舞台で、小澤さんが指揮をとっていた回は、やはり感動しました。
日本人が、音楽の都ウイーンでの恒例行事であるコンサートで、世界№1と言っても過言ではない「ウイーン・フィル」を束ねて、オーストリアの国立劇場で演奏しているわけで・・・例年以上に、見入ってしまいました。
ラストの定番曲、「ラデツキー行進曲」は、一緒になって手拍子してたっけ。
テレビでの穏やかな表情・人柄と、踊るような、情熱的な表現。
そういえば、バーンスタインと、カラヤンから指導を受けてたんですよね。いまやほぼ「歴史上の人物」ですよ。なんとなく、お二人の風貌、指揮ぶりが垣間見える感じもしますが、唯一無二の存在でした。
新聞で経歴を拝見すると、大卒後、単身パリへ行くために貨物船に潜り込み、港からスクーターでパリを目指した、というチャレンジングな青年時代。無名の学生から、コンテストで評価を得て、世界から注目される存在に。
まだまだ、東洋人が西洋音楽で認められない時代。それを、努力と実力で切り開いてきた、まさにパイオニア。音楽に対する情熱は、誰にも真似できないものかもしれない。
そこで学んだものを後進の育成に注いだ、音楽と共に生きた生涯・・・だからこそ、多くの人の目に、耳に残る音楽家だったのかもしれませんね。
な~んて、偉そうに。スミマセン。
指揮者。マエストロ。コンダクター。
先日、ラジオのゲストとして林哲司さんがご出演。
懐かしいなぁと思っていたら、今、
「シティポップ」
の代名詞、として注目を浴びてらっしゃるとか。
シティポップ?
そんなジャンル、ありましたっけ?
調べてみました。
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行した、ニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル。シティ・ポップの主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである(Wikipediaより)
中学生くらいから、ラジオを愛聴し、特にニューミュージックに傾倒してきた私。
何度か記事にもしています。(2016.2月 2016.7月 2019.7月 など)
その中でも、「都会的サウンド」ということなのかな?
で、代表的なアーティストとして、次のような方たちが挙げられてました。(Wikipediaより)
※あくまで消費者側における認識であり、本人が意図していない場合もある。
正直、存じ上げない方もいるのですが、ほぼ「ツボ」!
歌謡曲、アイドル全盛期の80年代。各テレビ局に歌番組があって、華やかな時代。
メディアにあまり出ない方も多い、こういう方たちの曲が大好きだった私は、やっぱりマニアックだったのかなぁ
安部恭弘さん、大好きだったんですよご存知の方、いますでしょうか??
未だにアルバムが手元にあります。
社会人になって、やっとライブに行こうとチケットまで取ったのに、前日に軽い交通事故に遭い、泣く泣く断念
その後、ご本人が表舞台に出られなくなったので、幻のライブとなってしまった、懐かしい思い出がよみがえりました。
村田和人さん、山本達彦さん、角松敏生さん、杉山清貴さん・・・確かに「都会的」な感じですかね。ご本人たちのビジュアルもカッコ良かったなぁ~
ここに付け加えてよいなら、崎谷健次郎さん、楠瀬誠志郎さん、高野寛さん、池田聡さん・・などはどうでしょう??
シティポップの定義?されてる世代が違うのかしら
松原みきさんの「真夜中のドア」。
名曲中の名曲で、当時から大好きでしたが、ここにきてなぜ売れたのか、未だによくわからないのだとか。海外からブームが来たという説も。
でも、心に刺さる名曲って、世代・国籍関係なく、伝わっていくものなんでしょうね。
その林哲司さん、トリビュート・アルバムを発表されたそうで。
提供した曲を、いろんな世代のアーティストたちがカバー、ということで、早速ダウンロード!
それにしても、便利になりました。
昔はラジオを録音か、CDを借りに行くか。
それはそれで楽しくて、あの「手間」が、楽曲に対して思い入れが強くなる気が。。。
あ、また話が逸れましたが
アルバム、どれも名曲ぞろいです。
ご本人も、歌声を披露。素敵です。
74歳になるそうですが、ラジオでの、穏やかでユーモアのあるお話ぶり。
全然変わらなくて、うれしくなっちゃった
大橋純子さんの訃報を聞く。
少し前には、もんたよしのりさんの突然の訃報。
お二人とも、個性的な歌声の「歌うま」。プロフェッショナルだった。
しかも、お二人とも「北島音楽事務所」に所属されてたそうで。
デュエットソングありましたね、「夏女ソニア」。子どもながらに、強烈なインパクト、圧巻の歌声だなぁと。
代表曲「シルエットロマンス」。
大人のしっとりした歌でした。ヒットした時はまだ子どもだったけど、しっかり覚えてます。
オーボエのイントロが始まると、思わず歌いだしたくなる。
「サファリナイト」そういえば今、東京公演中の宝塚月組のショーで歌われてるよね。これ、名曲なんです。
大橋さんの曲で思い出すのは、「愛は時を超えて」。
ドラマの主題歌で、大ヒット。。。ではなかったけど、いい曲なんです。
個人的な思い出。
当時の同僚の結婚式で、先輩と披露したんです。
まだ20代前半。多分、初めて大勢の人前で歌ったんです。
なぜこの曲を選んだか、定かではないのですが、きっと2人のツボにはまったのでしょう。2人で音域を分け、ハモッて歌うことに。個人練習をして、終業後に更衣室などで熱のこもった練習したっけ。それでも、本番でどれだけ緊張したことか。今となっては良き思い出です。(この後、何度か人の結婚式で歌う時期が続きましたけど)
当たり前ですけど、練習すればするほど難しい曲ということに気づかされ、改めて大橋さんの歌唱力に驚かされるばかりで。
ちょっと本筋から離れましたけど声量抜群で、個性的なファッションセンスの、大人な女性歌手。そんなイメージでした。素敵でした。残念です。
もんたよしのりさん。
登場からして、強烈でした。唯一無二。あの声を作るために、自分で喉をつぶしたエピソードからして。大橋さん同様、ファッションが超個性的。
「夜もヒッパレ」とかで、他のアーティストの曲を歌っても、ご自身の「世界観」で表現されてたことが印象深い。やはり、こういう人が「歌が上手い」ということなのかな。
直前までお元気だったんですよね。まだまだやりたいことがあったと思うと、無念だったと思います。
谷村さんに続いて、一時代を築いた方たちの相次ぐ訃報、仕方ないこととはいえ、辛いですね。今年は、エンタメ界にとって、辛いニュースが続きます。
皆様のご冥福を心よりお祈りします。
一人カラオケに未だ行っていない。
ブログの記録をたどってみると、2018年のGWに行ったのが最後なのかな?
年末の恒例行事だったから、記録に残していないだけかもしれないけど、少なくとも、コロナ禍以降は、皆無の状態。
歌番組なんて、とんと見ていないのですが、先日なにげなくTwitterを見ていると、「男闘呼組」というフレーズがトレンドに。
申し訳ないけど、もう頭の片隅にもなかった、懐かしのアイドルグループの名前。
正直「元メンバーの誰かが、なにかしたの?」と、マイナスなことを考えてしまった。ゴメンナサイ
その後、30年ぶりの再結成だと知って、さらに驚き
先日、BSプレミアムで、放送開始50年を迎えた「太陽にほえろ!」の特集番組を放送されていました。(ちなみに、今年50年を迎えるのは「ベルばら」連載開始、郷ひろみさんデビュー、そして沖縄返還…いろいろあった年なんだね😌)
「石原裕次郎とテレビが出会った時~「太陽にほえろ!」の時代~」
全話ほぼコンプリートしたファン😁としては、本当に嬉しいことで。
内容も、ご存命の関係者の皆さん、レギュラー・ゲストで出演された皆さんのコメント盛りだくさん✨で、昔ながらのファンにはたまらない、初見の方が見てもわかりやすいような、素敵な構成だったように思いました。楽しかった😆
先日、20代前後の若者に、「昭和」や「平成」の家電や流行語などを見せて、どれだけの人がわかるか、という番組を見ました。
当然・・おばちゃん世代のはぎおには、ほぼわかる問題でしたが、若者正解率0%、つまり、誰も知らないものが一つありました!
トラベラーズチェック
ありましたね~言われるまで、忘れてました。
初めての海外旅行、嬉しくして使ったなぁ・・と。
それはさておき、その中で
「コンポ」
が出てきました。
もちろん、懐かしいステレオ。
これも、ほぼご存知ない。
薄給でも、家電にはお金をかける性分。
若い頃、結構いいコンポを買ったなぁ~と。
2021.1の記事で「カセットテープ」でも書きましたが、中学生の頃から、ラジオから流れる曲を好きなように編集してたなぁと。
CD付きラジカセやコンポを買ってからは、CDやレコードなども。
こだわりが強かったのか、フェイドイン、フェイドアウト・・・なんてカッコつけてみたり。
その作成したテープも、すでにほとんどなく、コンポも壊れて手放しちゃいました。
ちあきなおみさんの代表曲ともいえる曲。
彼女の歌のうまさが、当時はよくわからなかったのですが、最近になって、すごい人なんだなぁと。
決して、声を張り上げるような「熱唱」タイプではなく、コブシを聞かせるわけでもない。ちょっとブルース歌手のような雰囲気というか。上手く表現できないけど、なんというか、ジワジワと感動が押し寄せてくる感じ。
「憑依型」というのもちょっと違うけど、歌声から、その歌詞の映像がはっきりと見えるような、独特の世界観を持っている方だと。そういえば、女優さんとしても活動されてましたね。
この「喝采」も、まさにそれ。
歌詞も、ふんわり状況を説明する程度の文字数なのに、「いつものように幕~があ~き~」と始まると、まさに、コンサートで歌っているちあきさんが目に浮かぶのです。