はぎおの「ツボ」note

興味がかなり偏ったはぎおが「ツボ」にはまったことを、のんびりと、時に激しく?!思いつくまま綴ってます…

このブログについて

ようこそいらっしゃいました !(^^)!
『はぎおの「ツボ」note』は、ドラマ・エンタメ系の感想、旅行記etc. 自由気ままな「日記」です! 内容はかなり偏ってますが (^-^; お気軽に楽しんでください♪
いま関心があるのは「昔の時代劇・刑事ドラマ・サスペンス」「お芝居(宝塚中心)」「神社・仏閣」かな (^.^)
※なお、コメント等については、承認後の掲載とさせていただきますので、ご了承ください。

レコード 。

2024-11-07 08:05:00 | 気になる:音楽

昭和歌謡が流行ってる、と何度か書きました。
確かに、そういう特集をよく目にするようになりました。
BSとかでは、歌番組も増えて、懐かしい曲に触れる機会も増えてきました。

若い子がそれを聞くのは、スマホ配信はとか、カセットテープとかだそうで。

で、先日「レコードを発掘する」番組を見ていたら、出演されてたヒコロヒーさんがレコートのかけ方がわからない。
そりゃそうでしょ。レコードどころか、プレーヤーを見つけるのも大変だもの。
一緒に出演されてた野口五郎さんと佐野史郎さんが大慌てで教えるという。
ちょっと笑っちゃった。

↑こんな感じでしたよね。
うちにも、父がこだわって購入した結構豪華なステレオがありました。
レコードも山ほど。
ほとんどがジャズや映画音楽だったような・・・記憶。仕事でほとんど家にいなかったのに、いつ買い集め、いつ聞いてたんだろう😁

そのうち、お小遣いを溜めて購入した私のお気に入りレコードもそのステレオで聞き入ったものです。

その後はご存知の通り、テープ、CD、MD・・・と急速に時代が変化し、レコード針の製作終了のニュースを聞いた時点で、父もステレオとレコードをあっさりと処分してしまいました。
今思えば、レコードだけでも取っておけばよかった。
まさか、また脚光を浴びる時代が来るなんて、思ってもなかったから。
先見性もなにもないので、なんでもすぐ処分したがる我が家

 

上に書いたその番組、今でもレコードありますか?と個人宅に聞いて回る、というものだったのですが、結構持ってる方多いんですねぇ。また、歌謡曲だけじゃなく、ロック、洋楽ポップス、ジャズなどなど、なかなか渋い楽曲が見つかったりして。
MCの野口さん、佐野さんは大盛り上がりでした。お二人ともミュージシャン、マニアック的に知識があるし。なかなか楽しかった。
同じ楽曲でも、レコードを通してと、デジタル音ではだいぶ違って聞こえる。
雑音も一つの味わいで、深みと優しさがある感じ。

 

ふと思ったけど、今、レコードかけてみて?と言われたら、問題なくできるのかな?と思ってしまった。
学生時代にはカセット、CDが主流だったので、レコード、どうだろう???
ヒコロヒーさんのこと、笑えなくなっちゃった

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「亀井星矢 リサイタルツアー2024」

2024-10-22 08:14:00 | 気になる:音楽
こちらは少し前の話ですが…
 

友人から声がかかったピアノリサイタル。

クラシックに全く疎い…訳ではないと思ってたけど、大変申し訳ないですが、存じ上げなかった亀井星矢(まさや)さん。
軽い気持ちで行ってきました。
 


イケメンでしょ。
まずそれに驚き。そして、2001年生まれ。もうそんな時代なんだなぁ。。。
 
ツアースケジュール見ると、東京ではサントリーホールで演奏するような、そんなすごい人なんだと。
軽い気持ちで来てはいけなかった???
 
プログラムはこんな感じ。(詳細は省きます)
 
バッハ:イタリア協奏曲
ショパン:マズルカ
ショパン:ポロネーズ第5番
ショパン:ポロネーズ第6番「英雄」
ショパン:バラード第3番
ショパン:バラード第4番
プロコフィエフ:ピアノソナタ第7番「戦争ソナタ」
 
・・・ショパン以外は、正直馴染みのない曲、そして作曲家。
だけど、聞いてみると、結構「チャレンジング」な難曲でした。
それだけ、技術・演奏力があり、聞き入ってしまいます。
 
そしてショパン。
やはり「英雄」聞くと、ワクワクします。
繊細さと、力強さ。
安易な言葉しか出てきませんが、素晴らしかったです。
 
途中のトーク。
まだ20代なのに、初々しさもありつつ、イケメンボイスでとても安定感のあるトーク。
そして、客席は「追っかけ」みたいな女子の歓声も。
あの容姿とイケボと演奏力。惚れますよね
 
 
そしてアンコール。
またまたショパン:ノクターン第8番
歓声が上がる。
そして最後は・・・・
リスト:ラ・カンパネルラ
これには演奏開始から拍手と歓声・・・・
素晴らしかった。
 
終演後、一緒に行った友人と一言。
「あれはずるいよー」
全部かっさらっていった感じだもの。
 
亀井さんの今後に、注目、期待しています。
 
 
なかなか足を運ぶ機会のない、単独のピアノリサイタル。
眼福ならぬ、最高の耳福でした。
声かけてくれて、ありがとうございました!
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心に染みるブルース 。

2024-04-12 08:20:00 | 気になる:音楽
今日は音楽の話題。

あくまで個人の好みの問題ですので、ご了承を。


ここ数年のミュージックシーン、ハイトーンボイスやファルセットが聴きどころの主流?になってきましたね。
メロディーラインも、ジェットコースターのような流れ。
いい曲も多いけど、あんまり刺さらないんです

 
何しろ昭和に生まれ育ったもので、どうしても、昭和歌謡になじみがありまして。
低音の地声、ハスキーボイスが心地よいのです。
 
年取ったせいなのかな?
キンキン声が辛くなってるのか?
 
いや、昔から、渋い声、歌が好きだから。
最近のアーティストでも、ハスキーな人がいると、つい耳を傾けちゃいます。
EGO-WRAPPINとか、GRIM SPANKYとか、クレイジーケンバンドとか、竹原ピストルさんとか・・聞こえてくると聞き入っちゃいますね。

 
先日たまたま、亡くなって10数年経つ原田芳雄さんBirthday LIVEのドキュメントを見たんです。
BSフジHPより
 
俳優としてはもちろん、歌手としても活躍されてた芳雄さん。
個人的には「タモリ倶楽部」の電車企画ではしゃいでた、可愛い姿を思い出すけど
 
芳雄さん、2月29日がお誕生日だそうで、ご存命の頃から4年に1度のLIVEを開催。亡くなったあとも、息子さんが音頭を取って、今でも続いてるそう。
 
出演者が、渋い、豪華。
明らかに、見るからに、芳雄さんに影響を受けたんだろうな、と思われる面々。(以下敬称略)
<出演者>原田芳雄、原田喧太<ゲスト>佐藤浩市、宇崎竜童、江口洋介、大森南朋、仲野茂、岸部一徳、桃井かおり、山崎ハコ、FlowerTop
フィナーレには、観客として来ていた柄本明・時男親子、大黒摩季
カッコ良すぎるでしょ。
 
最近まで、ポップスやロックが好きで、ノリノリテンションな音楽を愛してたけど、この番組見てて、ブルースもカッコイイな、染みるな、と。
懐かしい演歌が、染みる年になってきたもので。

 
楽譜通りの上手さでなく、地を這うような(表現あってる?)魂の叫び。
ハイトーンじゃ表現できない、渋い世界観。
その人の生き方、年輪を重ねないと出ない表現。大人の歌。
芳雄さんが、役者と並行して何十年も前からライブ活動をされてたということを、今回初めて知りました。
 

途中、出演者のインタビューや、ご存命の時の家族の映像も。
裏表のない、映像で見るそのまま。大らかで、面倒見がよくて、大人が憧れる大人。
ご本人の歌唱シーンもたびたび映像で流され、これはLIVEで体感してみたかった・・・
めっちゃカッコイイもっと早く知りたかった!
 
 
いや、今の音楽を否定する訳じゃなくて、その時の好み、歳を重ねないとわからない良さってあるじゃないですか。
テンポとか、メロディとか。
しばらく、彼の音楽やブルースというものにはまりそうです。だんだん、そういうものが心地よくなってくるお年頃なのですね。
ある意味、昭和歌謡もブルースなのかもしれないなぁ。
(というか、高音が聞き取りにくくなってるだけ、という説もある
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スナック 。

2024-02-26 08:20:00 | 気になる:音楽

月曜の朝から書くような話題じゃないですけど

 
先日「マツコの知らない世界」で、JUJUさんが昭和歌謡について熱く語ってました。
 
ぜ~んぶ知ってる、歌詞があれば歌える曲ばかり。
 
彼女が曲を覚えたのは、「スナック」なのだとか。
 
なんか、わかるなぁ。
 
学生時代にカラオケボックスが流行り始めたけど、社会人になってから、宴会の二次会は、まだまだ、おじさまたちに「スナック」へ連れていかれる、というのが定番コース。
今じゃ、考えられないんでしょうけど、それが当たり前。むしろ、楽しかった。
 
子どもの頃から歌番組で、演歌や歌謡曲を、たくさん聞いて育ったけど、この、スナックでの経験で、さらに昭和歌謡に触れる機会か増えた気がします。
 
 
 
おじさまたちと、デュエット。
懐かしの「定番曲」も覚えたなぁ
 
ムード歌謡、グループサウンズ、演歌、洋楽・・・
上手い下手とか、選り好みなんてできないけど、酔ったお客さんたちの、いろんなジャンルの曲を聞けたことは、やっぱりいい経験だったと思う。
 

気がつけば、応援ソングや説明過多な恋愛ソングが増えた昨今ですが、かつては、「大人のドロドロした世界」を、歌詞の意味も知らずにメロディにのせて、覚えちゃってましたね。でも、「3分間のドラマ」と言われたように、短くても、耳に、頭に残ってるんですよね。
2014年2017年にも同じようなことを書いてました。
 

それに、店内で妙な一体感が出てきたり、ちょっといざこざが起こってみたり。
先輩や同僚にお酒も教えてもらい、ママさんたちの洒脱な会話に加わることで、大人の世界の仲間入りをした感じ。。
なんというか、いわゆる「社交場」みたいなね。
 
 
派手さはなく、普通にお酒や歌を楽しめる、素朴なママさん。
自分の趣味にこだわったマスター。
いろんなお店で、いろんな音楽に触れ、いろんな人を見たなぁ。
ちょっとした「ドラマ」みたいな。
そういえば、お酒の失敗もしちゃったね
懐かしい思い出。
 
スナックで盛り上がってた曲を聞くと、当時の光景を今でも思い出します。
 
 
お酒飲めなくなって、宴会・二次会というスタイルも廃れつつある昨今、すっかりそういう社交場から足が遠のいてしまい、かつて通ってたお店も、ほとんど閉店したような話を聞きました。
寂しいけれど、時代なのかな。
 

老若男女誰もが楽しめる「社交場」、残っていくといいな
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マエストロ 。

2024-02-10 14:48:18 | 気になる:音楽

小澤征爾さんの訃報を聞く。

私などが説明するまでもなく、世界的指揮者。
素人が見ても、なんと言いますか、髪を振り乱して表現する姿は、思わず見入ってしまいます。

海外でも評価され、アメリカ、そして、本場ウイーンで、一流のオーケストラの指揮をとってきた、まさに「マエストロ」。

毎年、年明けにちょっとだけ見る「ウイーン・フィル ニューイヤーコンサート」。
その舞台で、小澤さんが指揮をとっていた回は、やはり感動しました。
日本人が、音楽の都ウイーンでの恒例行事であるコンサートで、世界№1と言っても過言ではない「ウイーン・フィル」を束ねて、オーストリアの国立劇場で演奏しているわけで・・・例年以上に、見入ってしまいました。
ラストの定番曲、「ラデツキー行進曲」は、一緒になって手拍子してたっけ。

テレビでの穏やかな表情・人柄と、踊るような、情熱的な表現。
そういえば、バーンスタインと、カラヤンから指導を受けてたんですよね。いまやほぼ「歴史上の人物」ですよ。なんとなく、お二人の風貌、指揮ぶりが垣間見える感じもしますが、唯一無二の存在でした。

新聞で経歴を拝見すると、大卒後、単身パリへ行くために貨物船に潜り込み、港からスクーターでパリを目指した、というチャレンジングな青年時代。無名の学生から、コンテストで評価を得て、世界から注目される存在に。
まだまだ、東洋人が西洋音楽で認められない時代。それを、努力と実力で切り開いてきた、まさにパイオニア。音楽に対する情熱は、誰にも真似できないものかもしれない。
そこで学んだものを後進の育成に注いだ、音楽と共に生きた生涯・・・だからこそ、多くの人の目に、耳に残る音楽家だったのかもしれませんね。
な~んて、偉そうに。スミマセン。


指揮者。マエストロ。コンダクター。

同じ楽曲でも、指揮者が変わると、本当に違うものに聞こえる時がある。
クラシックやミュージカルの世界って、指揮者がとても重要視されますね。指揮者=音楽監督。
生やテレビで、いろんな公演、様々な指揮者の方の演奏を見てきましたが、同じ楽譜でも、強弱の付け方、音のまとめ方・・・素人ですけど、やっぱり違いが判ります。
 
どれが良い、悪い、ということではなく、「表現の違い」。
 
 
またまた、宝塚の話になりますが。
宝塚の公演は、大劇場での音楽は「生オーケストラ」が演奏していて、開幕前に、毎回指揮者が紹介されます。
何年も見ているので、指揮者さんも覚えています。

クラシックよりも聞いている、宝塚作品の音楽。
たとえば、一般の方でもご存知の「ベルサイユのばら」。
2013年に、初めて生観劇しました。
その時の指揮者は、東宝ミュージカルでもおなじみの、塩田明弘さん。
生、ということもありますが、何十回、何百回も聴いているお馴染みの曲が、なんか、いつもよりも迫力がある、こう表現する?みたいな、とても新鮮な気持ちで見た記憶があります。
それ以降、指揮者をさらに意識してオーケストラを聞くようになりました。
 
 
普通の社会でも、上司、指導者って重要ですよね。
個人的には、「自分が責任取るから、思うようにやってみて」とか「自分について来い」みたいなタイプの方と相性が合うのですが・・・最近、少なくなりました。ま、時代も違うのかもしれないし、上司が年下、ということも増えてきたのでしょうけど。

 
 
あ~また話が逸れてしまった。
でも、「この人の元で」という憧れの気持ちは、どこの世界でもあること。
小澤さんの訃報は、そういう意味でも、本当に残念です。

きっと、NHKさんが、これまでの演奏を放送してくれると信じています。
ぜひ、あの時の「ニューイヤーコンサート」を再放送してほしい!
 
小澤さんが指揮される演奏を探して、聴きながらご冥福をお祈りしたいと思います。
 
それにしても、昨年末から訃報が続きますね。。。
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ハスキーで、チャーミングで 。

2024-01-11 09:15:00 | 気になる:音楽
今年は年明けから、訃報が続きます。

八代亜紀さん。

急なことで、驚きました。
完治をめざして治療されていたのが、急変とのことで、ご本人も無念だったことでしょう。。

ハスキーな歌声は、唯一無二。
子供の頃から、聞き馴染みの声でした。

数多いヒット曲がありますが、私は

「舟歌」

ですね。
お酒はぬるめ、肴は炙ったイカ…
光景が目に浮かぶんですよ。

絵もプロ並みで、多彩な方でした。
二物も三物も持っている。

歌は独特の世界観でしたが、トークはとてもチャーミングで、誰からも愛された印象。
昭和の名歌手達と結構デュエットされてました。ボスこと裕次郎さんにも可愛がられてたような。

舟歌。
能登を思い出すようで、余計に心に染みます。

それにしても、子どもの頃の歌番組って、ジャンル問いませんでしたよね。
今よりボーダレス。
当時は歌・歌詞の世界観など知る由もないけど、多感な時期に、いろんなジャンルに触れて、いい経験だったな。

歌声と笑顔。
ありがとうございました。
ご冥福をお祈りします。

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シティポップ、と言うそうで 。

2023-12-04 08:09:00 | 気になる:音楽

先日、ラジオのゲストとして林哲司さんがご出演。

懐かしいなぁと思っていたら、今、

「シティポップ」

の代名詞、として注目を浴びてらっしゃるとか。


 

シティポップ?
そんなジャンル、ありましたっけ?

調べてみました。
シティ・ポップ (city pop) は、1970年代後半から1980年代にかけて日本で制作され流行したニューミュージックの中でも欧米の音楽の影響を受け洋楽志向の都会的に洗練されたメロディや歌詞を持つポピュラー音楽のジャンル。シティ・ポップの主要なアーティストの多くがシンガーソングライターである(Wikipediaより)


中学生くらいから、ラジオを愛聴し、特にニューミュージックに傾倒してきた私。
何度か記事にもしています。(2016.2月 2016.7月 2019.7月 など) 

その中でも、「都会的サウンド」ということなのかな?
で、代表的なアーティストとして、次のような方たちが挙げられてました。(Wikipediaより) 

※あくまで消費者側における認識であり、本人が意図していない場合もある。

 


正直、存じ上げない方もいるのですが、ほぼ「ツボ」
歌謡曲、アイドル全盛期の80年代。各テレビ局に歌番組があって、華やかな時代。
メディアにあまり出ない方も多い、こういう方たちの曲が大好きだった私は、やっぱりマニアックだったのかなぁ

 

安部恭弘さん、大好きだったんですよご存知の方、いますでしょうか??
未だにアルバムが手元にあります。
社会人になって、やっとライブに行こうとチケットまで取ったのに、前日に軽い交通事故に遭い、泣く泣く断念
その後、ご本人が表舞台に出られなくなったので、幻のライブとなってしまった、懐かしい思い出がよみがえりました。

村田和人さん、山本達彦さん、角松敏生さん、杉山清貴さん・・・確かに「都会的」な感じですかね。ご本人たちのビジュアルもカッコ良かったなぁ~

ここに付け加えてよいなら、崎谷健次郎さん、楠瀬誠志郎さん、高野寛さん、池田聡さん・・などはどうでしょう??
シティポップの定義?されてる世代が違うのかしら

 

松原みきさんの「真夜中のドア」。
名曲中の名曲で、当時から大好きでしたが、ここにきてなぜ売れたのか、未だによくわからないのだとか。海外からブームが来たという説も。
でも、心に刺さる名曲って、世代・国籍関係なく、伝わっていくものなんでしょうね。

 

 

その林哲司さん、トリビュート・アルバムを発表されたそうで。

提供した曲を、いろんな世代のアーティストたちがカバー、ということで、早速ダウンロード!
それにしても、便利になりました。
昔はラジオを録音か、CDを借りに行くか。


それはそれで楽しくて、あの「手間」が、楽曲に対して思い入れが強くなる気が。。。

あ、また話が逸れましたが
アルバム、どれも名曲ぞろいです。

ご本人も、歌声を披露。素敵です。
74歳になるそうですが、ラジオでの、穏やかでユーモアのあるお話ぶり。
全然変わらなくて、うれしくなっちゃった

 
中森明菜さんが、久々の歌声を披露されてました
やはり上手いよなぁ~(明菜ちゃん派だったです
完全復帰、してほしいなぁ。。。

 
 
アルバムには入ってませんでしたが、「ガラスの観覧車」という曲が大好きで。
「ハチ公物語」という映画の主題歌で、当時は映画にご出演の石野真子さんが歌ってました。
映画本編よりも、この曲が刺さっちゃって
その後、ご本人がカバーされてましたが、これがまた、たまらなく素敵
 
 
 
ヒット曲が数多くあった80年代。
アイドルの曲も、名曲が多かったなぁ。
作詞家は秋元康さん、康珍化さん、松本隆さん、売野雅勇さんなどなど数多あれど、作曲家は林さんの曲、多かったですよね。
子どもの頃から、知らず知らずのうちにその世界に引き込まれていた、という意味では、耳福な時代だったのかも。
 
その時代を知らない、若い世代の方たちにも広く聞き継がれていかれたら、なんだか嬉しいです。
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懐かしい方たちが・・・

2023-11-12 13:26:10 | 気になる:音楽

大橋純子さんの訃報を聞く。
少し前には、もんたよしのりさんの突然の訃報。

お二人とも、個性的な歌声の「歌うま」。プロフェッショナルだった。
しかも、お二人とも「北島音楽事務所」に所属されてたそうで。
デュエットソングありましたね、「夏女ソニア」。子どもながらに、強烈なインパクト、圧巻の歌声だなぁと。


代表曲「シルエットロマンス」
大人のしっとりした歌でした。ヒットした時はまだ子どもだったけど、しっかり覚えてます。
オーボエのイントロが始まると、思わず歌いだしたくなる。

「サファリナイト」そういえば今、東京公演中の宝塚月組のショーで歌われてるよね。これ、名曲なんです。

 

大橋さんの曲で思い出すのは、「愛は時を超えて」
ドラマの主題歌で、大ヒット。。。ではなかったけど、いい曲なんです。
個人的な思い出。
当時の同僚の結婚式で、先輩と披露したんです。
まだ20代前半。多分、初めて大勢の人前で歌ったんです。
なぜこの曲を選んだか、定かではないのですが、きっと2人のツボにはまったのでしょう。2人で音域を分け、ハモッて歌うことに。個人練習をして、終業後に更衣室などで熱のこもった練習したっけ。それでも、本番でどれだけ緊張したことか。今となっては良き思い出です。(この後、何度か人の結婚式で歌う時期が続きましたけど

当たり前ですけど、練習すればするほど難しい曲ということに気づかされ、改めて大橋さんの歌唱力に驚かされるばかりで。


ちょっと本筋から離れましたけど声量抜群で、個性的なファッションセンスの、大人な女性歌手。そんなイメージでした。素敵でした。残念です。

 

もんたよしのりさん。
登場からして、強烈でした。唯一無二。あの声を作るために、自分で喉をつぶしたエピソードからして。大橋さん同様、ファッションが超個性的。
「夜もヒッパレ」とかで、他のアーティストの曲を歌っても、ご自身の「世界観」で表現されてたことが印象深い。やはり、こういう人が「歌が上手い」ということなのかな。

直前までお元気だったんですよね。まだまだやりたいことがあったと思うと、無念だったと思います。

 

谷村さんに続いて、一時代を築いた方たちの相次ぐ訃報、仕方ないこととはいえ、辛いですね。今年は、エンタメ界にとって、辛いニュースが続きます。

 

皆様のご冥福を心よりお祈りします。

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伸びやかな歌声と、茶目っ気と。

2023-10-17 09:15:00 | 気になる:音楽
帰宅後、谷村新司さんの訃報に驚く。


今年の24時間テレビを見ていて、いつも登場する谷村さんが現れない。
代わりに、歌の活動を休止していた加山雄三さんや、アリスのベーやんとキンちゃん、そして仲間たちが「サライ」を歌っている光景に、初めてチンペイさんの体調が悪いことを知りました。それでも、いつか戻ってくるだろうって。
突然の訃報に、とてもショックです。


谷村さんといえば、アリス。
残念ながら、リアルタイムではあまり記憶にないのですが。
それでも「冬の稲妻」「帰らざる日々」「秋止符」、そして「チャンピオン」。今ずっと、
🎶掴みかけた 熱い胸を ふりほどいて 君は出ていく・・
メロディが頭の中を流れています。


ソロになってからの活動の方が、なじみがある。
バンバンことばんばひろふみさんとの深夜ラジオ、一聴真面目でセクシーな声で面白く、時にエロいことを言う😁お茶目なおっちゃんだなぁって、笑いながら聞いてたっけ。


もちろん、楽曲も。
百恵ちゃんに提供した「いい日旅立ち」「三都物語」「22歳」「階」「群青」「昴」。。。
どれも心に染みる、名曲。
そして、彼にしか出せない、ジェントルでセクシーで、それでいて広く包み込むような伸びやかな歌声。独特の世界観。

そういえば、「サライ」が誕生した時のこと、覚えてるなぁ。
24時間で、視聴者からの投稿?から歌詞を書き上げ、加山さんと楽曲にまで仕上げた過程。音楽って、こうやって作られていくんだなぁと。
出来上がった曲を聴いた時、これは「光景が浮かぶような素敵な曲」だと。曲もだけど、歌詞が素敵。
それが、今では誰もが知る曲になりましたね。


宝塚にも、楽曲を提供してくださっています。
天海祐希さん時代の、アイルランドを舞台にした「エールの残照」という作品に、「風のシャムロック」という主題歌を描いてくれています。これ、単独で聞いても、とてもいい曲なんです。ネット上の何かで聞けると思うので、良かったら、検索してみてください。


いつも穏やか、いつもニコニコ。そんなお顔を思い出します。

74歳。まだまだ若いのに。
ご本人も悔しいことでしょう。それに、同世代を生きた、フォーク界の方達は、ショックが大きいことと思います。
でも、残った楽曲は、いつまでも歌い継がれていくと思います。

また一人、時代を築いた方がいなくなってしまった。
楽曲を聴きながら、ご冥福を祈りたいと思います。
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イヤホン遍歴 。

2023-08-03 08:43:00 | 気になる:音楽
最近、音楽そのものを聞くことも減りましたが、以前は車内とか
 
「イヤホン」
 
でよく聞いてました。
 
ウォークマンから始まり(古っ)、iPod→スマホと、携帯用音楽プレイヤーがどんどん変化しましたが、途中までは、同じ形態の差し込み式イヤホンを活用してました。
 
ところが、ある時から、iPhoneがイヤホンの差し込み形式を変えたので、今までのものが使えなくなって、困惑。。
純正ワイヤレスも、結構高額
 
 
音質はともかく、お値段を考えれば、類似品が結構あるもので。
ポイント溜まった時点で、ネットでポチッと↓
 
 ①
しばらくは、こちらを愛用してました。
軽いし、使い心地も良好。音質も悪くなかったです。
 
 
 
そのうち、メニエールのせいか、耳の中に直接音を入れることが辛くなってきました。
「骨伝導方式」の製品があることは知ってたけど、手軽に手に入ることを知ったので、こちらもポチッと。

 ②
湾曲した部分を耳に引っ掛けて、丸い音の出る部分がこめかみ(より下の顎の噛み合わせ箇所)にくるようにはめるタイプ。
耳の中に入れてなくても、不思議なことに、素晴らしく音が聞こえるんです!
音はクリアですが、周囲の音も聞こえるので、外での使用だと音声は聞き取りにくいこともあります。
でも、ジョギングやスポーツしながら音楽聞きたい方は、このタイプがいいのかもしれませんね。
それに、長時間使うと、こめかみ下の部分が痛くなることも。
 
 
で、最近ネットで発見したのがこちら↓
 ③
イヤークリップ式。耳の外側に挟むだけ。
これだけで、音が聞こえるんですよ!
音質はともかく軽いし、痛くないし、驚き
 
最近、「オーディオブック」を使ってみようかな?と思ってるので、これだと楽かもしれないですね。
 
 
 
知らない間に、どんどん進化してるのですねぇ。
海外製品だと思うけど、特別品質が悪いわけでもないし。
家電は、買わないにしても新し物好きなので、こういう新作を検索するの、楽しいですね
 
 
 
ただ・・・
①と③がね。
なぜか、片側しか音が聞こえないんです。
いや、①は最初ちゃんと聞こえてたんだけど。
ネットで調べて、いろいろやってみたんだけど上手くいかず。
スマホとBluetoothの相性が悪いのかしら?
そこだけが、今の難点です。
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「元気の出る曲」を大声で歌う 。

2023-02-19 12:22:00 | 気になる:音楽

一人カラオケに未だ行っていない。
ブログの記録をたどってみると、2018年のGWに行ったのが最後なのかな?
年末の恒例行事だったから、記録に残していないだけかもしれないけど、少なくとも、コロナ禍以降は、皆無の状態。

 

今はなんだか「元気の出る曲」が聞きたい!
そう思って、かつて作った「プレイリスト」を検索し、曲を探していたら・・・なんと!一番力づけられたジャンルは70~80年代のいわゆる「アニメ主題歌」や、「特撮もの」でした(子どもか😁)
 
そして、気がつけば、一緒に歌ってました。昔ほど大きな声も出ないけど、車の中でうろ覚えの歌詞をガンガンと。
 
何きっかけか記憶にないけど、そんなジャンルを作ってたんですよね。
関連記事   
 
作品見たことないのに曲だけ知ってるもの、見てても内容覚えてないのに曲の印象が強いもの。
ロックあり、ブルースあり、マーチあり、歌謡曲あり。。
イントロだけで、心をぐっと掴まれる感じの力強いもの、前向きなもの、かっこいい曲を選びましたねぇ。昔の曲って、単純だけど謎な歌詞、意味不明な掛け声。。。😅ツッコミどころ満載ですが、なぜだか覚えてるもので。いや、覚えやすかったのかな?
とにかく、テンション上がります💪


何度か書いてますが、「ヤマト」大好き人間だったので、ささきいさおさんの曲ばかりになったかな?と思ったのですが、作ったプレイリストを見直すと。。。アニキこと水木一郎さんの曲の多いこと!
大王(誰が名付けたのか😁)ささきさんの低音ボイスの「ムード歌謡」的な感じも素敵なのですが(キャシャーンとか、最高👍)アニキはとにかく活力が湧くような力強さと色気を感じますね。それに、カバーを含め、曲数が多いこと。忘れていた曲、作品を思い出させてくれ、結果、彼の功績を振り返る結果になりました。改めて早すぎる逝去が惜しいです。



ただね、50過ぎた中年のおばさんが、「特撮」「アニメ」を車の中で大声で歌ってるなんて、ドラレコ再生する機会があったとしても、絶対人には見せられないよ😱
 
 
保存やダウンロードで取りため、「カラオケ」用に入れていた曲も、今聞くと「そんな気分じゃないな」というものも増えてきて。
こちらも、ちょっと入れ替えてみました。
心に染みる系のバラードが減り、ちょっと新しめのもの、元気の出る曲が増えたかな?
 
ちょっと最近、冬のせいか、寒さのせいか、(それとも別の理由か?)気持ちが塞ぎ気味な感じなので、大声で歌いたい気分。
カラオケに行けばいいのだけど、そこに行くのも面倒(どうだけものぐさになったのかしら)
今は、通勤途中の車の中で、十分ストレス発散!

21日追記
松本零士さんの訃報。
ヤマトで育ってきたので、とても残念。
それ以外の作品はあまり縁がなかったけど、松本さんの描くキャラクターは個性的で美しい。そしてやはり、壮大な宇宙の魅力を感じさせていただいた。
今は「星のペンダント」という、ささきさんの歌が頭を巡っている。
ご冥福をお祈りします。
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大人の色気溢れる「再結成」

2022-07-26 07:58:00 | 気になる:音楽

歌番組なんて、とんと見ていないのですが、先日なにげなくTwitterを見ていると、「男闘呼組」というフレーズがトレンドに。

申し訳ないけど、もう頭の片隅にもなかった、懐かしのアイドルグループの名前。
正直「元メンバーの誰かが、なにかしたの?」と、マイナスなことを考えてしまった。ゴメンナサイ


その後、30年ぶりの再結成だと知って、さらに驚き

 

当時、そんなにファンじゃなかったけど、曲は覚えてます。結構名曲多いですよね。
 
キラキラアイドル全盛期。その代表格が「光Genji」。少なからず影響を受けてました。人気はもうそれはそれはすごかったですよね。曲もたくさん覚えてます。
その後、出てきたのが「男闘呼組」。
いい意味でキラキラしてない、当時異色中の異色なアイドル。いや、骨太な「The男」みたいなバンド。笑顔を振りまくわけでもなく、自分たちの音楽を追及する感じの、まさにロックな雰囲気で、突っ張ってた。
衣装も黒ずくめでね。
ある意味、「ビジュアル系」の走りだったのかも。
 
それも、数年程度で解散。(解散の理由、今回の話題で初めて知りました😝)その後、岡本君以外はジャニーズを離れ、成田くん以外は皆さんガッツリ「役者」さんに。それも、全く異なる個性で、ずっと活躍されてきた。
 
それから30年。
 
ほとんど共演もなく、縁も無くなったのかな?と。
ここへ来ての再結成。なぜなんだろうね~と思ったけど。
人生経験積みかさねて、時を経て、わだかまりとか何もなく、いいタイミングで集まって、「良い集まり方」だなって。
 
スポニチ記事より(コピーなので画像が荒い(^^;)
 
後追いで、歌番組も見ましたが、当時と全く変わってない・・・というか、

当時よりかっこいい!

大人の色気ムンムンで、役者の時とはまた顔が違う、本物のロックアーティストな雰囲気。
 
 
 
高橋君なんて、ドラマとかでは堅物とか、悪役とか演じることが多く、アイドルの片りんも全くなくなっていたけど、この写真を見ると、一番「ヤンチャ感」が出てますね

実は、みんな個々で音楽活動も続けられてたそうで。あの完成度はそうでしょうねぇ。知らなかった。

最近ときめくこともほぼなくなったけど久々にちょっと気になる存在になりそうです
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サックスの名曲🎷

2022-07-22 08:07:00 | 気になる:音楽

先日、BSプレミアムで、放送開始50年を迎えた「太陽にほえろ!」の特集番組を放送されていました。(ちなみに、今年50年を迎えるのは「ベルばら」連載開始、郷ひろみさんデビュー、そして沖縄返還…いろいろあった年なんだね😌)

 

「石原裕次郎とテレビが出会った時~「太陽にほえろ!」の時代~」

 

全話ほぼコンプリートしたファン😁としては、本当に嬉しいことで。
内容も、ご存命の関係者の皆さん、レギュラー・ゲストで出演された皆さんのコメント盛りだくさん✨で、昔ながらのファンにはたまらない、初見の方が見てもわかりやすいような、素敵な構成だったように思いました。楽しかった😆

 

ドラマの内容はもちろんなのですが、やっぱり、パンチのあるOP曲にも惹かれちゃって。ギター🎸とドラムから始まるインパクト!疾走感のあるリズムとスピード、そしてコード進行!
それ以前は、刑事ドラマといえば「重厚感」だったと思われますが、そこへ突然のロック!当時初見の方は驚かれたでしょうね。私的には、80年代のシティポップなアレンジの時代からスタートだったので(これも素敵なんです!)最初のアレンジに戻った時は正直「古臭くない?」と思ったのですけど😝いやいや。各楽器のメロディ、リズム…今聞いても、本当にカッコ良い曲です。
 
 
ブログ開始当時にも書きましたが、20代の頃、サックスを学んでいました。
働き始めて、「大人の習い事」に夢中になっていた時期。
その中の一つがサックスでした。
 
なぜサックスか?
そこには「太陽にほえろ!」のOP曲を吹いてみたい!というのが一つの理由でした
そしてもう一曲。これは「ルパン三世」
どちらも、サックスが印象的なメインメロディを奏でていて、ものすごく印象的なのです。
 
で、鍵盤はある程度やっていたので、違う楽器をやりたい!となると、もうサックスしかなかった!
 
2曲を吹けるようになった時は、それはもう、「一人前」気取りで夢中になってましたね。
 
 
吹奏楽やオーケストラでサックスを選ぶ時、結構この2曲って理由の一つになってる方いるかもしれないですよね?
 
 
ただ、飽きっぽいはぎお。どうにも長続きせず、それに、サックスが結構首に負担がかかるもので、2年足らずで辞めてしまった。(もちろん楽器はタンスの奥深く)もう指使いすら全く記憶にない😱
 
 
歌はカラオケ行けばいつでも歌えるけれど、楽器は練習場所の確保が大変・・・というのもありました。
続けていれば、そこそこ上手くなっていたかもしれないけど、披露の場がないと、やりがいもない・・・(何を書いても単なる言い訳
 
 
 
音楽から離れてずいぶん経ちますが、やはり「心に残るメロディ」には、耳が傾くし、ついつい口ずさんでしまいます。
また機会があれば、なにか始めてみたいな。
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編集作業 。

2022-06-28 08:39:00 | 気になる:音楽

先日、20代前後の若者に、「昭和」や「平成」の家電や流行語などを見せて、どれだけの人がわかるか、という番組を見ました。

当然・・おばちゃん世代のはぎおには、ほぼわかる問題でしたが、若者正解率0%、つまり、誰も知らないものが一つありました!

トラベラーズチェック

ありましたね~言われるまで、忘れてました。
初めての海外旅行、嬉しくして使ったなぁ・・と。

 

それはさておき、その中で

「コンポ」

が出てきました。
もちろん、懐かしいステレオ。
これも、ほぼご存知ない。


薄給でも、家電にはお金をかける性分。
若い頃、結構いいコンポを買ったなぁ~と。

 

2021.1の記事で「カセットテープ」でも書きましたが、中学生の頃から、ラジオから流れる曲を好きなように編集してたなぁと。

CD付きラジカセやコンポを買ってからは、CDやレコードなども。
こだわりが強かったのか、フェイドイン、フェイドアウト・・・なんてカッコつけてみたり。

その作成したテープも、すでにほとんどなく、コンポも壊れて手放しちゃいました


今は、ネットでドラッグ、ペーストで簡単に好きな音楽が並べられますけど。逆に簡単すぎて、しかも、「いつでも聞ける」と思うと、そういうこだわりってなくなっちゃいますね。
 
 

そういえば、動画編集も難しそうで、手を出していませんが、(編集して公開する動画もないし
ビデオデッキを買った時から、録画したテレビの編集とかもしてたなぁ。
いらない部分をカットし、好きな順にまとめてみたり。
そのビデオテープもすでにないですけど
今は、DVD→Blu-rayに変わっています。
 
 
そういう作業、面倒だと思いつつ、今でもついやってしまうんですよね。
自分の思うような感じに仕上げたいというか。
そして、いつ見るとも知れないディスクが山のようにあります
 
 
そう考えれば、ネットでの音楽編集や動画編集も、勉強すれば、結構いい線行ける?と思わないでもないですが、何せ、年々覚えが悪くなる一方自分の好きなことを好きなようにするだけで充分ですかね。
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映像の見える歌声 。

2022-04-22 08:08:00 | 気になる:音楽
時々懐メロ番組やイントロクイズなどで聞く「喝采」という歌、ご存知でしょうか。
同世代以上の方は、「もちろん」と思われると思います。
 

ちあきなおみさんの代表曲ともいえる曲。

彼女の歌のうまさが、当時はよくわからなかったのですが、最近になって、すごい人なんだなぁと。


決して、声を張り上げるような「熱唱」タイプではなく、コブシを聞かせるわけでもない。ちょっとブルース歌手のような雰囲気というか。上手く表現できないけど、なんというか、ジワジワと感動が押し寄せてくる感じ。
「憑依型」というのもちょっと違うけど、歌声から、その歌詞の映像がはっきりと見えるような、独特の世界観を持っている方だと。そういえば、女優さんとしても活動されてましたね。


この「喝采」も、まさにそれ。
歌詞も、ふんわり状況を説明する程度の文字数なのに、「いつものように幕~があ~き~」と始まると、まさに、コンサートで歌っているちあきさんが目に浮かぶのです。


意味も分からず聞いていた子ども時代とは違い、歳を重ねて聞くと、どの歌を聞いてもだんだんそうなってくるのでしょうか。
 
「脳ベルSHOW」などで、ちあきさんの知らない曲などが問題に出たとする。
問題で、初めて聞いたとしても、彼女の歌声は、その光景の映像が見えてくるんです。

 
美空ひばりさんの歌のうまさについても、過去に自分なりに書いていましたが(2010.6)が、あの歌謡界の女王が、「歌が上手い」とほめていた歌手の一人だったとか。
 
やはり、個性、独特な世界観を持った人は、例え芸能活動が短くても、多くの人の心に残るのですね。

ああいう楽曲が、心に染みるお年頃にようになったのかなぁ
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