ルークは 平成26年 11月 2日 亡くなりました
ルークは カメラを向けると そっぽを向き
中々 カメラ目線になりません
これは ナイス って感じですが
眉間にしわを寄らせ 嬉しそうな顔ではありませんね~
これ
ミッキーマウスみたいで この顔が いいですね~~
伊豆にいた頃
毎日 閉店したパチンコ屋さんの駐車場で 走って
駐車場の車止めに 前足を打ちつけ 骨折してしまいました
かわいそうだったね
お耳を ピ~~ン として 何を見てるのかな?
亡き 夫と 岡崎東公園のお散歩でした
もみじが綺麗な 公園でした
う~~ん
ここは どこかな~~
何でも 欲しがり
いつも お裾分けをいただいてましたね~
ここは 岡崎公園の池の前かな~
なかなかの 人見知りで 我が道を行く・・・って感じで
私以外 心を許さないような ルークでした
ルークの 体調が悪くなったのは
10月末
急に フードを食べなくなりました
薬を飲ませなきゃならないので
(アジソン病・・・ホルモンの薬)
好きなチーズや 缶詰と一緒に 与えていました
その薬は 生きるのに必要な ホルモン剤
呼吸が 苦しそうで 横になって 眠る事が出来なくなりました
肺に 水が溜まってるようです
心臓が 急に 悪化しました
少し前から 心臓から 良くない音がしている・・・・との事で
心臓の負担を 和らげる薬を飲み始めました
秋口は 人も 体調を崩しやすい
低気圧が 身体を 悪くするようです
肺の水を おしっこに出す薬を飲ませ
少しでも 楽になるように・・・と 祈るばかりでした
病院で 診てもらって どのような診断をされるのか・・・
やんわりと
私を労わるのか
もう・・・・長くないよ・・・・とは 言ってくれません
覚悟した方が いいですね?
と たずねると
急に 体調が悪くなる事があっても おかしくありません
など
はっきりしたことが知りたい! と
いとこが 獣医をしてるので
忙しいと思いましたが 電話してみました
なぜ 肺に水が溜まるのか
心臓の弁の機能が悪く 血液が全て心臓に戻らず 肺に残り 水が溜まるそうです
その為 心臓は 頑張って いつもより 心拍数を上げるようです
なので ルークの呼吸は荒く 前足を突っ張って 耐え苦しんでました
もらってる薬の説明をして
食欲ないので どれか 省ける薬はないか 聞いてみました
『どの薬も 絶対に飲ませないとダメ!』 っと
いとこは ルークを診た事もないのに
まるで 助かる 大丈夫! って 励ましてくれてるようでした
2日分 薬をもらってました
病院を訪ねて 診察を待ってるとき
ルークのお腹が 以上に膨らんでました
『先生! ルークのお腹が・・・』 っと言うと
エコーで調べてくれ
『あ~~ 脾臓が腫れてる~~ あ~~ ひどい~~』
人も 腹水が溜まったら 最後・・・って
犬も 同じですよね~
先生は はっきりと 言ってくれませんでしたが
『あなただから ルークは こんなに生きてるんですよ~ 普通なら もう とっくに亡くなってます』
私なんて 何もしてあげてない・・・!!
ただ 薬を 飲ませてるだけ~
11月 1日
いや 2日になってたか・・・
あまりに 苦しそうで
私も これ以上 見てられない かわいそう過ぎる
深夜
ルークを胸に抱き
いっぱい 思い出を語りました
ありがとう だらけでした
ルークのお陰で 色んな所に出かける事ができました
そして
夫に呼びかけました
『ルークが苦しそうだから お父さん! 迎えに来て~~』
すると
間もなく
ルークに異変が
ちょっと ソワソワしたので
トイレに 連れて行き
そこで
深い呼吸を 3回
最後・・・深く吸い込み そのまま 亡くなりました
私の腕の中で 最後でした
ルークも私も 幸せでした
まるで 人の棺と同じでした
家の前に 火葬してくれるワゴン車が・・・・
お骨上げもしました
ルークは甘える事もせず
本当に 苦しさに耐え
かわいそうでしたが
私は ルークと一緒に過ごせて 幸せでした
ありがとう ルーク
コメントを閉じさせてもらいます
読んでくださった方には 感謝いっぱいです