6月23日(月)
旅行 3日目 最終日
ガイドさんは絶好調に 滑らかなしゃべりを続けます
初日、ガイドさんは
『私は 3年前、18歳でこの会社のガイドになりました』 っと
大嘘をついて 全員を笑わせてくれた
しかし、このガイドさん 歴史がお好きらしく 色々と語ってくれました
そして こよなく山口県を愛した人で
新居さん(山口県知事らしいです) ・・・・・・漢字が確かじゃないんですが・・・
『にいさんが山口県をPRしてくれないので、宮崎県知事東国原さんに負けないように
わたくしが山口県のPRを精一杯していきます』っときっぱり言い切りました
私達は にいさん(兄さん) っと勘違いするような言い回しに 笑いました
そして 吉田松陰を尊敬しているんだろうと 何時間でも語れそうでした
津和野の紹介をしますね~
津和野は 小京都っと言われています
小京都と認めてもらうには 3つの条件があるそうです
① その町に 川が流れている事
② 町並みが 碁盤の目になっている事
③ 盆地である事
初めて知りました
この津和野の案内をしてくれた人がいます
その人は お土産やさんの従業員さんでした
そして その人は 真面目な顔をして かなり ぶったまげる冗談の連発でした
まず 観光の旗を持って歩き始めの時です
『みなさん 道路は狭いので 車には十分きをつけてください』
『交通事故に合うと ここ津和野は病院がございません』
全員 爆笑
真面目な顔で 言うので そのギャップがたまりましぇ~~ん
この時期 観光客は 少なかった
しかし 気温差で 調度 ショウブが見ごろを迎えてました
本当なら 花は終わってるらしかった ラッキー\(^^\)(/^^)/チャチャチャ
このように 道路の脇には 鯉が泳いでおり そしてショウブの花が咲いて
本当に 風情があります
そして この画像をクリックしていただくと・・・・・・メタボ登場
ガイドさん 曰く
『私達は この鯉を大切にしております』
『そして この鯉のために 餌を切らさずに 用意してあります』
『お客様には 鯉の餌を買っていただき 私達は一度も餌をあげたことはありません』
『お客様は 餌をあげると 鯉は喜んで食べて それを見てお客様も喜んでらっしゃいます』
『こんなに いい事はありません』 っと・・・・爆笑
『お陰さまで この鯉は メタボ状態です』 ・・・・大爆笑
ね~~ いい感じでしょ~~
(´▽`)はぁぁ・・♪(うっとり)
津和野には 確かに川が流れていました
この川にも鯉が泳いでました
武家屋敷を そのまま利用している 津和野町役場です
風流ですよね~
ガイドさん
『ここ津和野は町役場です。しかし 今時のパソコンもファックスもあります』 ・・・大爆笑
なぜか この津和野に教会が
新富士から新幹線に乗って 間もなく・・・・
この3日目の昼食の予約の用紙がきました
何だかよく分からないまま・・・・1000円 or 2500円
さぁ どっち~ 滅多に外食もないし この際 2500円に決まり~~
懐石料理の如く 少しずつでしたが 手の込んだお料理でした (山菜ご膳)
綺麗に咲いている ショウブを見て
いよいよ 最終の広島へ向かいます
この広島は 生きている間に 絶対に行きたい場所でした
この広島は 時間が足りない もっともっと 見たい場所でした
しかし この感動と衝撃は 語りつくせません
子供が小さい頃
『はだしのゲン』 『火垂の墓』 など よくアニメが原爆の日に放送されてました
『はだしのゲン』は 正しく 原爆投下の様子をやっていたわけで
私は そのアニメでさえ衝撃的でした
広島記念公園は 色んな事を物語ってました
次の記事にさせていただきます