なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

宿題は進んでいるのです

2018-08-26 15:57:29 | 日記
   台風20号は木曜日、三重県にも大雨と強風をもたらしました。息子が帰ってくる夜8時前から風雨が強くなって、避難準備情報がキンコンキンコンと鳴り響き、わたしの不安をかきたてました。なんとか息子は、最もひどい時間帯にはかからずに帰ってきたので、ほっとしました。わたしは、それまでかなり緊張していたようで、その後、脱力感が二日ほど続きだるーい感じでした。夫もクラクラすると言っていたし、気圧の加減もあったかもしれません。



   やっと空気が乾いた日曜日ですが、ジリジリとした陽ざしが戻ってきて暑すぎです。こんなお天気なのに、夫は安土城をめざして滋賀にお出かけです。青春18きっぷがあと4枚残ってるんだって。夏休みの終わりになると、夫はだいたい小さな旅に出ます。8月の末にお誕生日が来るし、夏が終わってしまうし、焦燥感に駆られるのかもしれません。



   わたしは、クーラーを入れて、昼からずっと工作をしていました。例の宿題(図書室の飾り)にとりかかっていて、案の定ずーっとかかりきりになっているのです。でも、もう目が疲れたし、今日はもう終了。今日までの過程を書いておこう。
   木曜日。台風接近を心配しながら、とりあえず折り紙で赤とんぼを作ってみました。ネットの動画をじーっとみつめて、なんとか折り方を習得しました。トンボからスタートっておかしいけれど、イメージを作るのに、なにかとっかかりが必要だったのです。

 どうも端っこがきっちり折れないのよねー

   土曜日。夫と買い物に出たついでに百均に寄って、稲穂の素材になりそうなものを物色。黄色のラフィアを選んで、厚紙も買いました。そして、午後から、夫は昼寝、息子はゲームをしているクーラー部屋で、わたしはひたすら稲穂の試作に励みました。これに、うってつけの材料があったんですよ。
   お習字の条幅用の下敷を最近注文して、それを包装してあった紙が、和紙みたいで厚地で良い感じなので、とってあったのです。危うく資源ごみの日に夫に雑紙と一緒に捨てられそうになりましたが、すんでのところで救出した黄色がかったベージュの紙。これを3センチ幅ぐらいで長いテープ状に切って、斜めにクルクル巻くと、稲の茎になります。これだと自然なカーブも出るしね。ラフィアで房を作ったものを穂の部分に見立てて、それを芯に紙でクルクル巻きました。葉っぱも適当に切って巻きつけて稲穂の完成です。うーん、これが稲に見えるかどうかは自信がありません。どちらかというとススキに見えます。ゴロゴロしている夫と息子に見せても「(稲穂に)見える見える、いいんじゃない」とテキトーな返事。ホントかな。

 テキトーに置いてみた 背景はこれから

   そして、今日、ススキではないようにするために、タッグシールをちょこちょこ切ってモミに見えるように貼ってみましたが、なんかきたないので、それはやめて「ススキでも稲穂でも見えるように見て貰えばいい」ことにしました。そして案山子を作って、今日の作業はここまで。
   工作していると、お習字の練習も、料理も、ちょっとしんどくなります。余力がないというか。創造(っていうほどのことじゃないけれど)の分野で使えるエネルギーには限りがあるのかな。

 全体に茶色っぽいな 息子の弁当は夫の1.5倍

   それでも、すこし休んで夕ご飯の支度をしないと。あまりおいしくないカボチャをなんとかしようと、一昨日はポテトサラダにすこし混ぜて、黄色いポテサラを作りましたが、今日はカボチャのスープを作ることにします。あとは、何にしよう…。脳がエネルギー不足だ…。

   上のお弁当は台風の翌日のもの。買い物に行けなかったので、おかずがなくて、苦肉の策でいつもはあまりお目見えしないものを作った。前日のドライカレーを卵で巻いたものとか、大学いもとか、冷凍庫をゴソゴソ探して鯖の西京焼きを探し当てて使ったり。特に不満はなかったようだけど…。オカーサンはこれでも頭を働かせているのじゃよ。

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