秋晴れのいいお天気。朝、窓を開けたらヒヨドリの声がしました。そんな季節になりました。布団を干して、家の中にも風を通しています。三連休の最終日ですが、夫も息子も仕事なので、家にひとりです。
シュウメイギク咲いた
昨日は夫と信楽へ。毎年信楽の陶器市へ行っていますが、今年は人混みを避けて、窯元めぐりをすることにしました。最近、脚力に自信がないのですが、まぁとりあえず駐車場になっている信楽小学校に車を停めて出発。
小学校の玄関に謎の小学生 甲賀忍者をイメージ? インパクト大
商店街からはずれて、山側に点在する窯元をめざして坂道をゆるゆる登って行きます。
柿の木があったり
夫は古びた路地、古びた建物、古びた置物にアドレナリンが出ている様子で、どんどん歩いて写真を撮りまくっています。
かわいらしいフクロウくんがいたり
急な坂道の始まりのところに「もう少し。がんばって」とのかわいらしい猫型立て札と、感じのいい陶製の看板があったので、それにひかれてよいしょ、よいしょと登って行きました。
画像お借りしました
すると素敵なギャラリーがあらわれました。こちらは「卯山窯」さんのギャラリーです。おずおずと中に入ると、そこは異空間。ギャラリーのしつらえも落ち着いていながらモダン。そして、作品も今までみたことのないような素敵なものばかり。ひとつひとつが丁寧に作られていて、シンプルなのに重厚感があります。欲しいー。
これも画像お借りしました
すごく可愛いのをみつけました。オレンジや黄色の柔らかい色に灯っているまるっこい陶製の照明です。形も色も主張し過ぎずあたたかい感じです。欲しい欲しい。
卯山窯さんのホームぺージから
残念ながら、倹約家のわたしたちがホイホイと買えるお値段ではなかった(そう高くはありません)ので、今回は見送りましたが、いつかウチに迎えられたらいいなぁという夢を持つことができました。
そんな風にワクワクさせてくれる卯山窯さんは、わたしにとって、信楽で一番好きな場所になりました。
外からそっと撮らせていただいた
卯山窯さんのある長野という地区には、今では使われていない登り窯がいくつか残されていました。
ここからあと二カ所ほど窯元を訪ねました。わたしたちのように歩いたり、自転車で窯元めぐりをしている人たちが何組かいましたが、陶器市が開催されている下界(?)とはまったく違った静かな時間が流れています。夫はもっともっと歩きたかったようですが、わたしはそろそろ運動不足の脚が限界。
「明山窯」さんのシュウメイギク
膝もカクカク鳴るので、帰りはバスで駐車場まで戻って信楽をあとにしました。結局なんにも買いませんでしたが、なんだか充実した楽しい時間でした。あー、でも、卯山窯さんでコーヒーカップひとつでも思い切って買えばよかったなぁと、今日になっても思っています。昨日は、途中でそう思っても、また戻ってあの坂道を登って行くなんて考えられなかったけれど。また次の機会にしましょう。
信楽は滋賀県甲賀市ですが、実は、すこし走るとすぐに三重県伊賀市で、信楽焼の里と伊賀焼の里の丸柱はお隣同士なのです。いつも立ち寄る伊賀市阿山の道の駅に寄って、お米を10キロ買いました。
三重県のなかでお米が一番おいしいのが、伊賀米です。寒暖の差が激しいという気候がおいしいお米を育てているらしいです。夫の好きな「キヌヒカリ」の玄米が10キロ3,000円で売られていたので買いました。同じ3,000円でも、コーヒーカップには手が出せなくて、お米なら買ってしまうのだなぁ。当たり前と言えば当たり前だけれど、なんだか自分でも情けないような…。
ついでに近くにある人気の体験型農場「モクモクファーム」行き、ソフトクリームを食べて帰ってきました。小さいこどものいる家族連れでいっぱいでした。中年夫婦がソフトクリーム食べるだけに寄ったなんて、ナイショナイショ。
モクモクのぶたさん風見鶏
そろそろおうちに近づいてきたよ
シュウメイギク咲いた
昨日は夫と信楽へ。毎年信楽の陶器市へ行っていますが、今年は人混みを避けて、窯元めぐりをすることにしました。最近、脚力に自信がないのですが、まぁとりあえず駐車場になっている信楽小学校に車を停めて出発。
小学校の玄関に謎の小学生 甲賀忍者をイメージ? インパクト大
商店街からはずれて、山側に点在する窯元をめざして坂道をゆるゆる登って行きます。
柿の木があったり
夫は古びた路地、古びた建物、古びた置物にアドレナリンが出ている様子で、どんどん歩いて写真を撮りまくっています。
かわいらしいフクロウくんがいたり
急な坂道の始まりのところに「もう少し。がんばって」とのかわいらしい猫型立て札と、感じのいい陶製の看板があったので、それにひかれてよいしょ、よいしょと登って行きました。
画像お借りしました
すると素敵なギャラリーがあらわれました。こちらは「卯山窯」さんのギャラリーです。おずおずと中に入ると、そこは異空間。ギャラリーのしつらえも落ち着いていながらモダン。そして、作品も今までみたことのないような素敵なものばかり。ひとつひとつが丁寧に作られていて、シンプルなのに重厚感があります。欲しいー。
これも画像お借りしました
すごく可愛いのをみつけました。オレンジや黄色の柔らかい色に灯っているまるっこい陶製の照明です。形も色も主張し過ぎずあたたかい感じです。欲しい欲しい。
卯山窯さんのホームぺージから
残念ながら、倹約家のわたしたちがホイホイと買えるお値段ではなかった(そう高くはありません)ので、今回は見送りましたが、いつかウチに迎えられたらいいなぁという夢を持つことができました。
そんな風にワクワクさせてくれる卯山窯さんは、わたしにとって、信楽で一番好きな場所になりました。
外からそっと撮らせていただいた
卯山窯さんのある長野という地区には、今では使われていない登り窯がいくつか残されていました。
ここからあと二カ所ほど窯元を訪ねました。わたしたちのように歩いたり、自転車で窯元めぐりをしている人たちが何組かいましたが、陶器市が開催されている下界(?)とはまったく違った静かな時間が流れています。夫はもっともっと歩きたかったようですが、わたしはそろそろ運動不足の脚が限界。
「明山窯」さんのシュウメイギク
膝もカクカク鳴るので、帰りはバスで駐車場まで戻って信楽をあとにしました。結局なんにも買いませんでしたが、なんだか充実した楽しい時間でした。あー、でも、卯山窯さんでコーヒーカップひとつでも思い切って買えばよかったなぁと、今日になっても思っています。昨日は、途中でそう思っても、また戻ってあの坂道を登って行くなんて考えられなかったけれど。また次の機会にしましょう。
信楽は滋賀県甲賀市ですが、実は、すこし走るとすぐに三重県伊賀市で、信楽焼の里と伊賀焼の里の丸柱はお隣同士なのです。いつも立ち寄る伊賀市阿山の道の駅に寄って、お米を10キロ買いました。
三重県のなかでお米が一番おいしいのが、伊賀米です。寒暖の差が激しいという気候がおいしいお米を育てているらしいです。夫の好きな「キヌヒカリ」の玄米が10キロ3,000円で売られていたので買いました。同じ3,000円でも、コーヒーカップには手が出せなくて、お米なら買ってしまうのだなぁ。当たり前と言えば当たり前だけれど、なんだか自分でも情けないような…。
ついでに近くにある人気の体験型農場「モクモクファーム」行き、ソフトクリームを食べて帰ってきました。小さいこどものいる家族連れでいっぱいでした。中年夫婦がソフトクリーム食べるだけに寄ったなんて、ナイショナイショ。
モクモクのぶたさん風見鶏
そろそろおうちに近づいてきたよ