なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

二月は鳥たちの月

2022-02-17 18:07:08 | 日記
とても寒い朝でした。それでも意地で朝の散歩。冷たい風が吹きつけて、帰りの坂道は足を前に出すのが困難なほどでした。寒風にさらされて顔がこわばったまま帰りました。これは乾布摩擦といっしょの効果があったりしないのかな。血行がよくなるとか。

散歩道のさざんか 絞りの模様がはいっている

散歩を続けて8か月経ちました。前半のうちに4キロぐらい体重が減って、これなら1年で10キロも夢じゃないと思っていましたが、昨年の秋からロックがかかったみたいに停滞しています。
それでも自転車できつい坂道を登り切れるようになったし、小走りで横断歩道を渡れるようにもなったのです。それから昨年の冬にあったような背中のかゆみがなくなりました。それなりに効果はあらわれていると思いたい。

今年の梅は本当にちらほらで、鳥たちにもそっぽをむかれてる

買い物以外にはどこへも出かけないので、庭に訪れてくれる鳥たちが友からの手紙のように楽しみになっています。
土日にお天気がよいと、夫が庭で枯れ枝や枯れ葉を集めているところを整理するのですが、それを見て(?)ジョウビタキのオス(ジョビオくん)がやってきています。どうも腐葉土の中から出てくるミミズを狙っている様子。サービスでスコップを使って腐葉土の天地返しをしてあげると、かなり近くまでやってきました。ニンゲンがけっこう近づいても平気。絶妙な間合いをとって、この時期の大ごちそうのミミズをついばんでいます。鳥ってすごく目がいいのね。わたしたちには見えないかすかな動きをとらえているようです。

ジョビオくんはオレンジとグレーと紺色の配色がとてもおしゃれ。メスのジョビコちゃんはベージュですが、その姿もとてもかわいらしいです。


毎年バレンタインデーにはチョコに添えてカードを描くのですが、今年は夫にはジョビオくんとの週末を描きました。息子と夫に大うけ。

庭へのお客さまはジョウビタキの他にメジロとヒヨドリとヤマガラ。今日みたいに寒い日にはヒヨドリぐらいしかやってきません。鳥たちのためにも早く暖かくなるといいんだけれど。


杉浦非水さんのカレンダー、2月は白鳥です。白鳥は昭和(40年代)の女のコの憧れです。アンデルセン童話の「はくちょうのおうじ」のお話も好きでした。お兄さんたちを白鳥の姿から王子に戻すため、とげのあるイラクサ(ハーブのネトルらしいです)で上着を編まなければならないエリザが、悲しいお話のヒロインとして子どものわたしに印象づけられました。
白鳥のペン立ても持っていたけれど、まだ岩手の実家のどこかにあるのかな。


★ロコソラーレ対スイスの試合を観ていたけれど、点差が開いてきたところでやめてしまった。どうなったかしら、予選突破できたのかしら。
夜は女子フィギュアのフリーもあるし、今日はテレビを観るのにいそがしいです。夕ご飯は昨日のロールキャベツが残っているし、なにか一品作ってそれでいいことにしよう。


今日は満月。スノームーンというらしい。とても寒いけれど、ちょっとだけ外に出て空を見上げてみようと思います。

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