なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

不思議の国のアリスはどうかな

2021-09-08 15:16:17 | 日記
9月になりました。日の出の時間もすこし遅くなり、最近の朝の散歩は夫を送り出した6時40分からのスタートになっています。秋の草花もすこしみつけました。


田んぼのあぜにこの黄色い花がたくさん咲いていて、なんという花なのか、ずっとわからずじまいだったのですが、ネットでひたすら調べてやっと解明しました。「ヒレノゴボウ」という北アメリカ原産の帰化植物のようです。

花弁が4枚ってめずらしい。


森ゾーンでみつけたこの白い花はなんでしょう?センニンソウ?


なんということのない雑木が、どんぐりをつけた途端になんだか魅力的になる。

7時半までの散歩なので、高校生や小学生の集団と出会うかなと思っていましたが、一人としてすれ違う子がいません。分散登校やリモート授業で、いつもの朝の登校の風景はないようです。小学校の図書サポーター活動もまだまだ再開の見込みはたっていないのですが、巣ごもりで時間があるので秋の壁面ディスプレイの制作に取りかかることにしました。
あまり考えずに、とりあえずコスモスを作りました。濃いピンク、薄いピンク、薄い黄色。


模造紙一面を埋め尽くすぐらいのコスモスはできましたが、ここからどんな物語を作ることができるでしょうか。水色の模造紙の上にコスモスの花を散らばらせて、3日間ぐらい和室に広げてそのままにしていました。(それにはこんな事情が…)
先週はワクチン接種の一回目の日(5日)が近づいてきたことで、ひどく緊張していました。お盆前に歯医者さんの指示で飲んだ抗生剤の影響か、胃腸の調子を崩していたのですが、それが接種前の不安により、ひどくなってしまいました。本当に自分でもあきれるほどやわやわなメンタルです。

ゆらゆらです

接種の前夜、案の定眠ることができず、布団の中でコスモス畑の構想をぼんやりと考えていてひとつのアイディアが浮かんできました。「不思議の国のアリス」のアリスがワンダーランドに迷い込むときにウサギを発見する場面。これをコスモスと組み合わせるのはどうでしょう?コスモス畑って下からのぞくと迷路みたいなんじゃないかな。
物語と季節のものを組み合わせる手法は、5月の「ツバメに乗るおやゆび姫」でもやりました。
ポピーの花が咲いている風景と取り合わせましたね。


無事、日曜日に集団接種で一回目のワクチンを打ってもらって、ちょっと(かなり)ココロが軽くなったので、月曜日には勢和図書館に行きました。ジョン・テニエルの挿絵の「不思議の国のアリス」と「鏡の国のアリス」を借りてきました。
 アリスといえばこのイメージ

懐中時計を持って急いでいるウサギをとりあえずそのまま描いてみましたが、図書室の掲示にはもうすこし柔らかさが必要な感じです。
 鉛筆書きでわかりにくいけれど
アリスもむずかしそうだなぁ。時間はたっぷりあるので、ゆっくり描いてみましょう。

最後におまけの一枚を。勢和の「コケコッコー共和国」の巨大看板が塗り替えられて、今までの薄らコワイコケコッコーよりちょっと可愛くなったので、信号待ちの間に撮ってみました。
それでもまだコワイのですが、最近近くにできたおしゃれな商業施設のお客さんに向けて、「こちらにもお立ち寄りください」と夫婦で宣伝しています。

リアルとかわいらしさの兼ね合いが難しいわねぇ。インパクトはあるけれど。

★あ、そうそうキジバトのハトボーは、前回のブログから二日間ぐらいは時間短縮してウチの             庭にやってきていましたが、もう今は来ません。こんなに雨が降るとハトボーは大丈夫かしら…と心配ですが、きっとどこかで元気にしていることでしょう。

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