なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

春の使者といえば

2020-02-08 16:56:18 | 日記
お誕生日のお祝いをしていただいたのが二週間前。花束の花もだいぶ散ってしまいました。グリーンの他で残ったのはバラが一本とトルコ桔梗が一本、それにレースフラワーとピンクのライスフラワーだけ。ワガママを言って、お祝いの花の半分の費用を使って買わせていただいたクリスマスローズの鉢は、寒さに慣れさせるために今は軒下に。ウチの庭に、記念花(?)として、ちゃんと根付いてくれるかな。

   二月らしく寒くなり、鳥たちも食べ物に困っている様子だったので、今朝は久しぶりにリンゴの皮を細かく切って庭にまいてみました。そしたら来ました。ヒヨドリのつがいです。寒さで、ふくらヒヨドリになっていて、ヒヨドリなのにかわいいな。
 なんか、庭がとっ散らかっているのですが

   午前中は産直へ。勢和村のまめやさんに行ったら、びっくりするほど大きな土つきの大根が120円であったので、買いました。他にはお惣菜の野菜のかきあげと、茹でた大豆に片栗粉をつけて揚げて甘辛く味をつけたもの、それにおからドーナッツを買いました。お昼はかきあげを入れてうどん。大きな大根は切り干し大根でも作ったらいいんだろうか。
 今年の野菜は大きい 農家さんは大変

   この2、3日は春の掲示にかかり切りです。水仙に葉っぱをつけて完成させ、いよいよ主役を決めないといけませんでした。そこで、いろいろ考えて、ねこちゃんを登場させることにしました。ねこは好きすぎて、登場させるのがもったいない感じなのですが、しょうがありません。
   テーマは「春の使者」。水仙とふきのとう、そしてなにげなく「恋猫」も入れて表現することにしましょう。誰も気づかないと思うけれどね。
 水仙の花だけだったのに

 ここまでできたよ

    意外と難しいのがねこちゃんの模様でした。三毛さんとキジトラさんにしてみました。模様を作るのは、時間がかかったけれど楽しかった。あとはもう少し水仙を貼って、ふきのとうを配置して、ねこちゃんたちに何か「春の使者」っぽいものを持たせます。全体にぼんやりとした甘い色調。眠気をさそうような優しい雰囲気をめざします。月曜日までにできるだろうか。

    切り絵の合間の読書は、先日借りてきた川上未映子さんの「乳と卵」。芥川賞受賞作ということですが、この作家さんの本は今まで読んだことがありませんでした。勝手なイメージを持っていて「読まず嫌い」でした。長い口語調の文体(それに大阪弁だし)は苦手かも…と思って手を出さずにいました。でも、読み始めたらそのスピード感と迫力に一気に巻き込まれて、哀しさも胸に迫ってくる感じ。劇画みたいな小説(?)で、絵が無いところを全部文章で表現していてすごいです。
  
  ヨーロッパの風景みたいに見える気がしないでもない 近くの公園

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