なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

抹茶色のツリー完成

2020-12-05 22:39:06 | 日記
   よいお天気の土曜日。最近は、庭に暖かな陽がさしてくると、かがんで30分ぐらい丸くなっているのが習慣になっています。日向ぼっこをしているわけではなくて、こぼれ種で芽生えたニゲラの小さな芽を、苗のビニールカップに植え替えているのです。ひとつのカップに2つから3つの芽をすくい取って、ひょろひょろの芽が傷まないように、丁寧に土をかぶせています。ケチケチガーデニングではあるけれど、それ以上にひとり生えした芽がいとおしくって。
   カップが10個ぐらいできました。春まで大事に育てて、玄関前に植えたり、誰かに差し上げたりしましょう。
 
ペチュニアを切り詰めたので最後の花を花瓶に 残した株から種がこぼれてくれないかな

   さて、12月の壁面ディスプレイです。昨日やっと完成して、図書室に持って行きました。1日に1キャラクターしか作れないので、やっぱり先週のリスとウサギから1週間かかってしまいました。
 
まずはハリネズミ 針は曲線より直線がそれらしくなった

   右のスペースにはアライグマくんを登場させました。画像を検索してデッサン。デザインしながら色画用紙に下書き。色合いと大きさを画面に合わせてみて、切り貼り切り貼り。手順としてはこんな感じですが、これが時間がかかるのだなぁ。アライグマははじめて作ったので、特に難しかったです。まゆ毛がおじいさんみたいになって、修正したり。あまりうまくできなかったけれど、まぁこんなものでしょう。

顔の修正(茶色の頬毛を追加)もわかりますね 
   
   そして木曜日の夜に、立体の星を金色の厚紙で作りました。去年も立体の星を作ったのに、すっかり忘れてしまっていました。作り方のメモも残してあったのに、自分で読んでもわからなかった。初めて作る人でもわかるように書き残さないとだめでしょう…と去年のわたしに言いたい。
   金曜日の朝。ツリーのトップに鳥たちが運んでいるように、この星を貼りました。この星のことをトップスターというのですね。ちなみに鳥はルリビタキです。青い鳥がいいなと思って選んだのです。鳥のホバリングしている姿も研究してしまいましたよ。

   
   このトップスターもそうですが、ツリーの飾りには子どものころの思い出もすこし込めました。ウチのツリーは父と山から切り出してきたホンモノのもみの木。雪道を一緒に引っ張ってきたのもいい思い出です。そのもみの木に、兄とワクワクしながら飾りつけしたオーナメントをすこしだけ登場させました。屋根に雪を乗せた煙突のある洋館、これが大好きでした。
 ウサギの顔の右にちょっとだけ写ってる 

   こんなことをしているとキリがありません。キャラクターの目に表情を加えて完成にしましょう。

   
   図書室には代表のNさんも来てくれました。「めっかわ!めっかわ!」と言ってくれました。たぶん「めっちゃカワイイ」の略ですね。そして、抹茶色のツリーのまわりに、Nさんが作成した大きなポインセチアの花を飾ってくれました。思っていたより似合っていて良かった。来週にはもう少しクリスマスっぽい壁面になる予定です。子どもたちの反応がとても楽しみです。

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2 コメント

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Unknown (はるのん2号)
2020-12-06 09:25:32
いやぁ~ホントに素敵です!
動物たちの表情と云い、動きと云い!
鳥のホバリング・・・すごい研究されるのですね!
リボンの垂れ具合(?)とか、トップスター(っていうんですね!)のくっきりキラキラ具合とか・・・
ホントに“めっかわ”です!

なんかカールさんの小さい頃は、本物のもみの木を伐りだしてこられたんですか~?!憧れ~!
昔、アウトドアグッズのL.L.Beanや、北欧家具のIKEAで
そんなふうにするんだって知りました・・・
日本でもされていたんですね~(^^)/
ステキな思い出ですね♡
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ありがとうございます! (なんかカール)
2020-12-06 15:42:34
父ともみの木(杉の木だったかも)の思い出は、半世紀も前のことなので、もしかして夢だったんじゃないかしら…と思ったりもしますが、確かに断片的にですが記憶に残っているのです。雪道を引っぱってきたことと、火鉢(!)にまっすぐに立てるのに父が苦労していたことを覚えています。子どもの頃の温かな思い出が、今のわたしを助けてくれていると、最近とても感じています。

ツリーと動物たち、褒めていただいてとてもうれしいです。次へのキモチを育てる栄養になります💛
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