なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

のびやかさが足りない

2020-04-21 16:10:17 | 日記
4月20日(月)
    雨があがりました。四月ってこんなに雨が降ったかしら。夫が「菜種梅雨って言うし。」と言って、わたしが「それは四月の初めぐらいまでの雨を言うんじゃない?」。そんな朝の会話がありました。
   歳時記カレンダーを見たところ、ちゃんと記されていました。二十四節季のひとつ「穀雨」だそうです。田畑を潤し、穀物の生長を促す雨ということで、すごく納得しました。月曜日ですが、一週間の始まりという感じがしません。またとろとろと一週間が過ぎていきます。

 ベルのかたちの花 妖精が持つ杖みたい

  昨日の日曜日は微熱っぽくて一日中ごろごろしていました。心配性なので、もしや…とも思いましたが、夜になると落ち着いて、夕ご飯も作ることができたし(焼きそばだけど)、今日はもう大丈夫。この感じは何度か経験があります。たぶん自律神経のバランスが崩れたのでしょう。土曜日の夕方、夫と散歩に行って、冷たい風に吹かれたことが原因かな。二人とも、家の中に入ったらクラクラしたし、体温の調節がうまくいかなくなったのかもしれません。

 田植えが始まった 田んぼのさざ波とスイバ
   
  この日は日中もお天気が不安定でした。買い物に出て、帰る途中でちょっとだけお花のきれいな公園に寄ったのですが、急に雨が降り出したりしました。                          
 
     雲が不穏な感じ

   チューリップがこのところの強い風にあおられて、首を同じ方向に傾けていました。それでも、けなげに咲いています。
 
     ピンクのアンジェリケ 忘れな草と相性がぴったり

   外出の自粛要請がなされている折りでもあり、なんとなく後ろめたい感じで足早に通り抜けました。これからがこちらのガーデンの美しさは本番。園のスタッフさんは、一番見てもらいたいバラの季節に向けてどんな気持ちでいらっしゃるのでしょう。
 
      こちらもステキ 黄色のアンジェリケ

   必然的に家族がともに過ごす時間が多い週末。土曜日はBSで「オズの魔法使い」を夫と一緒に観ました。大阪のオカーサンが生まれた年に公開されているから、もう80年も昔の映画です。
   ドロシーが赤い靴をはいてかかとを鳴らすところが可愛かったり、愛犬のトトが一生懸命歩いているだけでたまらなかったり、背景の色合いがとても美しかったり、物語の筋とは離れたところでもとても楽しめました。最近テレビで観た「シンデレラ」と比べても、画面の奥行きが違うなぁ。実際に人の手をかけ、長い時間を費やして作り上げられた厚みでしょうか。

  
   4月21日(火)
   いつもだったらお習字に行っている火曜日。おけいこは休止中だけれど、昨日郵便受けに先生からの課題が届いていました(直接持ってみえたみたい)。昨年から練習していて、まとめの段階に入っていた蘭亭序を書いておくようにとのこと。途中まで書いていたものに男先生からの「もっとのびのびと書きましょう。字が萎縮して見えないように、はらいをのびやかに」との評がついていました。今年に入ってだいぶ縮こまっているからねぇ。字にもそれが表れているのですね。



   火曜日の午前はお習字の練習をすることに決めました。このままでは、曜日もわからず、生活のリズムが乱れて身体にもよくありません。ひとつすることができてよかったです。人からの働きかけって、きっかけになりますね。ちょっと気にかけてもらえることがこんなに励みになるなんて。大人でもそうなんだから、こどもたちはなおさら。
 お習字の奥さん先生から株分けしていただいた君子蘭 二年越しで咲きました。最近の嬉しいニュースのトップ3に入る出来事

 ウチのクローバーにも花がひとつ 園芸種で買い求めたときはえんじ色だったのに、やっぱりもとの色に戻るのですね。それでもいいの。スギナが生えないぐらい広がってほしい。

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