さすが処暑だわ、すこしだけ涼しくなったわと喜んでいたのは束の間。やっぱり暑い日が続いています。それでも、朝のクマゼミの大合唱はなくなって、かわりに夜、静かにジージーと鳴く虫の声が聞こえるようになりました。季節が少しずつ夏から秋に移っていっているのは確か。わたしも夫も夏バテしているから、早く涼しくなって欲しい。(夏バテには梅サワーの炭酸割り。 去年は黒酢で仕込んだので強力)
暑さのせいか花が「う」の口の形ぐらいにしか咲いていなかった朝顔 やっと「ま」ぐらいに開いてきた ハチ(もしかしてキイロスズメバチ?)が飛んでいるのも写っています 後ろに元気なアボカド
ウチの庭の虫たちにはだいぶ寛容なわたしですが、初めての来訪者に戸惑っています。かなり危険な彼らが、ウチの軒下に定住しようとしていることに、一昨日気がつきました。
ルドベキアタカオが茂って足を踏み入れてなかった その隙に
先に気づいたのは後ろのおうちの方。教えてもらって見てみると、マーブル模様でメロンぐらいの大きさの巣が二階の屋根の軒下にくっついています。オレンジっぽいシマシマの胴体のキイロスズメバチが飛んでいるのも確認しました。息子は「おかあさんは殺虫剤がきらいだから、ボクが叩き落すよ。」と言うのですが、スズメバチはさすがに危険なので、業者さんにお願いすることにしました。
昨年末、ウチの床下の水漏れを発見したときに来てもらった害虫駆除の会社の方が、本当に丁寧に見てくださったのを思い出し、かなり遠いのですがそこに依頼することにしました。ウチに来て下さったここの会長さんは、ご高齢なのに、忍者みたいな身のこなしをするスーパーおじいちゃんで、「日本環境動物昆虫学会」の会員でもあるプロ中のプロなのです。
金曜日に来てもらう(会長も!)ことになって、ひと安心です。お隣には子どもさんが三人もいて、ウチの(?)スズメバチに刺されでもしたら大変なので、早く対処できてよかった。
赤いバラがひとつだけ咲く
近所の小学校の図書サポーターになって二回目の秋がめぐってきました。壁面ディスプレイの最初の作品を作ったのがこの時期で、それを、先日図書室の整理をしていてみつけたので、持って帰ってきていました。あまりにもお粗末に見えて、もう破棄しようと思って持ってきたのですが、図書室には、今なにも飾っているものがなくてさびしいので、ちょっと手を入れて復活させようと思いました。
記念すべき第一作 でも、紙も自前で工作用紙じゃなくて折り紙だからへらへらしてる
トンボを作り替えました。工作用紙をクルクル巻いて目や胴体、尻尾を作ります。羽をキラキラの紙にしたら、ちょっといい感じ。
色合いなど、今見れば不本意ですが、とりあえず持って行きました。使ってもらえるかな。
月曜日に勢和図書館で借りてきた本のなかに、大きな分厚い広辞苑みたいな一冊があります。
「ムーミン谷のすべて」。いろいろ選んだ最後に、よいしょとこれをカウンターに運んで借りました。
絶対自分で買うことはない本 高いから
おまけで選んだ本でしたが、ムーミンの物語に登場するキャラクターが網羅されていて、その紹介がちょっと面白いのです。物語のエピソードをふまえてそれぞれの性格が解説されているので、実際の物語を読みたくなります。スナフキンがミーと兄弟だとか、そんな驚きの情報も載っているのです。夜、一台しかないエアコンの部屋でわたしが読み聞かせをすると、十分大人の家族がおおいに感心して聞いてくれます。(ムーミンの友達のスニフは息子に似ているとか)
もともとは図書サポーターの代表のNさんからムーミンの絵はがきをもらったのが始まりです。それはちょうど上の絵の左ページを絵はがきにしたものです。ここにわたしの知らないキャラクターがいるので、それを調べたくて借りたのです。黒い豹を従えたシルクハットの男は誰?ムーミン谷の住人ではなさそうです。勝手に「冬の使者」と名付けていましたが、実際はルビーを探し求めている「飛行おに」でした。
知っているようで全然知らなかったムーミンの世界。今度こそ借りてきて読もうと思います。
まずは定番の「たのしいムーミン一家」からかな。
日曜日の夕方の散歩 大きな積乱雲
暑さのせいか花が「う」の口の形ぐらいにしか咲いていなかった朝顔 やっと「ま」ぐらいに開いてきた ハチ(もしかしてキイロスズメバチ?)が飛んでいるのも写っています 後ろに元気なアボカド
ウチの庭の虫たちにはだいぶ寛容なわたしですが、初めての来訪者に戸惑っています。かなり危険な彼らが、ウチの軒下に定住しようとしていることに、一昨日気がつきました。
ルドベキアタカオが茂って足を踏み入れてなかった その隙に
先に気づいたのは後ろのおうちの方。教えてもらって見てみると、マーブル模様でメロンぐらいの大きさの巣が二階の屋根の軒下にくっついています。オレンジっぽいシマシマの胴体のキイロスズメバチが飛んでいるのも確認しました。息子は「おかあさんは殺虫剤がきらいだから、ボクが叩き落すよ。」と言うのですが、スズメバチはさすがに危険なので、業者さんにお願いすることにしました。
昨年末、ウチの床下の水漏れを発見したときに来てもらった害虫駆除の会社の方が、本当に丁寧に見てくださったのを思い出し、かなり遠いのですがそこに依頼することにしました。ウチに来て下さったここの会長さんは、ご高齢なのに、忍者みたいな身のこなしをするスーパーおじいちゃんで、「日本環境動物昆虫学会」の会員でもあるプロ中のプロなのです。
金曜日に来てもらう(会長も!)ことになって、ひと安心です。お隣には子どもさんが三人もいて、ウチの(?)スズメバチに刺されでもしたら大変なので、早く対処できてよかった。
赤いバラがひとつだけ咲く
近所の小学校の図書サポーターになって二回目の秋がめぐってきました。壁面ディスプレイの最初の作品を作ったのがこの時期で、それを、先日図書室の整理をしていてみつけたので、持って帰ってきていました。あまりにもお粗末に見えて、もう破棄しようと思って持ってきたのですが、図書室には、今なにも飾っているものがなくてさびしいので、ちょっと手を入れて復活させようと思いました。
記念すべき第一作 でも、紙も自前で工作用紙じゃなくて折り紙だからへらへらしてる
トンボを作り替えました。工作用紙をクルクル巻いて目や胴体、尻尾を作ります。羽をキラキラの紙にしたら、ちょっといい感じ。
色合いなど、今見れば不本意ですが、とりあえず持って行きました。使ってもらえるかな。
月曜日に勢和図書館で借りてきた本のなかに、大きな分厚い広辞苑みたいな一冊があります。
「ムーミン谷のすべて」。いろいろ選んだ最後に、よいしょとこれをカウンターに運んで借りました。
絶対自分で買うことはない本 高いから
おまけで選んだ本でしたが、ムーミンの物語に登場するキャラクターが網羅されていて、その紹介がちょっと面白いのです。物語のエピソードをふまえてそれぞれの性格が解説されているので、実際の物語を読みたくなります。スナフキンがミーと兄弟だとか、そんな驚きの情報も載っているのです。夜、一台しかないエアコンの部屋でわたしが読み聞かせをすると、十分大人の家族がおおいに感心して聞いてくれます。(ムーミンの友達のスニフは息子に似ているとか)
もともとは図書サポーターの代表のNさんからムーミンの絵はがきをもらったのが始まりです。それはちょうど上の絵の左ページを絵はがきにしたものです。ここにわたしの知らないキャラクターがいるので、それを調べたくて借りたのです。黒い豹を従えたシルクハットの男は誰?ムーミン谷の住人ではなさそうです。勝手に「冬の使者」と名付けていましたが、実際はルビーを探し求めている「飛行おに」でした。
知っているようで全然知らなかったムーミンの世界。今度こそ借りてきて読もうと思います。
まずは定番の「たのしいムーミン一家」からかな。
日曜日の夕方の散歩 大きな積乱雲
うちはヒメスズメバチでした!
軒下に一つと、もう一つは天井板の上・・・つまり屋内に巣ができているようでした(>_<);
ハチは、気温が下がると動きが悪くなるのを知っていたので
夜に殺虫剤でとりあえずはやっつけたんですが
それから何匹か、弱ったハチがはい出て来て
それを知らずにそばを通ってしまったようで
とうとう足を刺されてしまいました・・・人生初!
でもこちらの方が大量殺戮してるんだし
当然の報いかな・・・と妙に納得しました(^^);
木造家屋って、人間だけでなく虫たちも居心地がいいのでしょうか。困ったことに、隙間に上手く(?)入り込みますよね。ウチはコウモリも今後の課題です。