なんかカールしてる

良いことあったら、ちょっとおしえましょう。

美人の湯に入りました

2018-02-04 15:22:37 | 日記
   今日の日曜美術館は山口蓬春さん。いろんな画風で描かれていますが、こんなのもあって、なんともかわいい。
 望郷 シロクマとペンギン アラサーだけど息子が喜びそう

 昨日は、榊原温泉の榊原館へ行き、温泉につかってきました。この日、女湯が狭い方の浴場(といっても十分ゆったり)ですこし残念でしたが、ゆっくり一時間入ってポカポカになりました。普通は一時間もつかっていられないのに、なぜそんなことができるかというと、こちらには源泉の浴槽もあるからです。それは冷たい水なので、温かい温泉と交互に入るわけ。さすがに、源泉に入るときにはブルブルッとしますが、つかってしまえば大丈夫。「美肌美肌」と唱えながら20分ぐらい入ります。そこから、また温泉に入って温まるということを繰り返しました。いつもは源泉の噴き出し口を陣取って、お顔にぱしゃぱしゃしているおばちゃんが必ずいるのですが、この日は皆さんつつましやかに、平和な感じで入浴していて良かったです。

 咲いているのはジャノメエリカだけ

 温泉につかっていると、若いお嬢さんたちが恥ずかしそうに入ってきました。一人は日本人ですが、あとの3人はヨーロッパ系のお嬢さんです。3人にとっては、たぶん初めての温泉体験。ドイツ人が2人とスペイン系のお嬢さんが一人かな。ジャーマンガールはススッと入りましたが、スパニッシュガールは浴槽のへりにしゃがんだまま、足をつけることもできません。彼女にとってはかなり熱いお湯みたいで、とっても困っています。ガイド役のジャパニーズガールが隣に座って、少しずつお湯に慣れるように教えてあげていました。まわりのおばちゃんたちは見ていないようで、いつ彼女が肩までお湯につかれるのか興味津々。わたしも、そのあかつきには拍手でもしたいような心持ちでしたが、彼女が胸の下までつかったところで上がったので、それは果たせませんでした。お嬢さんたちに、この「美人の湯」で名高い温泉が、思い出深い経験になったらいいんだけれど。

 ローズマリーにシナモンゼラニウム
   
 湯上りに、飲める源泉のお水をコップ一杯飲んで、ついでに水筒にも汲ませてもらってきました。ゆで卵みたいなにおいがしますが、おいしいと思えばおいしい。なんとなく体の中のわるいものが出るような気持ちがします。夜中、暑くてすごく汗をかいたのですが、何か作用したのかな。昨日は節分で豆まきをちゃんとしたし、冬のどんよりした空気を追い出して、気持ちを新たに春を迎えることができるといいなと思います。

 納豆ではありません。 青い大豆を茹でて、片栗粉をまぶして油で揚げ、ショウガいり甘辛しょうゆで味付けしました。手がかかっているのに夫も息子も、昨日の豆まきの残りの豆を加工したものだと思ってた。ザンネン。


 日曜日。スッキリ晴れて明るい空。でも風が強くて寒い日です。どんなお天気でも、鳥たちはだいたい決まった時間にウチの庭にやってきます。最近リンゴをきらしていて、皮を刻んで庭に撒くことをしていませんでした。昨日、いつものようにヒヨドリがやってきて、ないなぁといった具合いに、落ち葉をかき分けながら、リンゴの皮を探しています。窓からなんとなく申し訳ないような気持ちで見ていたところ、ヒヨドリはおもむろに、グリーンピースを育てている小さな畑に踏み込んで、その若い葉っぱを首を激しく振って食いちぎり始めました。なんということ!絶対確信犯です。見ているのをわかっていて、そんなことをしているのです。きっと、「リンゴか夏みかんかくれないのなら、このグリーンピースの葉っぱを食べちゃうよ」と、脅しをかけているのです。

 最初っからこうすればよいのだ、ヒーヨヒヨ

 しょうがないので、夏みかんを半分にして木の枝にさしてあげました。まったく…恩を仇で返すなんて。まぁ、こちらも、窓の内側から鳥たちを見て楽しんでいるので、本当はそれだけでありがたいことなんだけれど。そして、グリーピースにはビニールの覆いをかぶせて、いじわるヒヨドリに食べられないようにしました。ウチがひいきにしているジョウビタキくんはそんなことしないよ。

  窓越しでぼんやりだけど やっぱりかわいい 

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