デリカミニの半年点検

早いもので、デリカミニに乗り換えてから半年が経ちました。

私はたまに乗るぐらいですが、三菱の軽自動車はどうなのかなぁって思っていました。

三菱と日産は、共同で設立した株式会社NMKVで軽自動車を製造しています。

日産のN、三菱のM、軽のK、ビークルのVが車名になっています。

Wikipediaによると、どうもeKワゴン・デイズ、 eKスペース・デリカミニ・デイズルークス・ルークス、eKクロスEV・サクラは、三菱が製造しているらしいです。

ダイハツやスズキのような古参メーカーに比べると、三菱や日産は新参者って感じがします。

三菱や日産は、壊れやすいとか、性能がイマイチとか酷評が出てくることが多いですが、果たして本当のところはどうなんでしょう？

信用していたダイハツであっても、検査偽装など発覚し、型式認定取り消しまで落ちてしまいましたが、最近は少しづつ回復し始めてきています。

さて、デリカミニに半年乗って率直な感想は「よくできた軽自動車」ってことです。

ブラインドアンケートすれば、どのメーカーも大差がないってことです。

違いは外観の意匠ですね。

エンジンは改良されたと言っても、所詮、ガソリンエンジンです。

ガソリンエンジンとディーゼルエンジンの違いのような差はありません。

ガソリンエンジンでターボが付けば、どのメーカーも走りは変わりません。

強いて言えば、エンジン音が違うぐらいです。

不満点をあえて言うなら、値段の割に内装がちゃっちいです。

内張りなんて、プラダンですよ。

静音性を高めるために、集音スポンジが所々に貼られてるし。

デジタルミラーは小さくて解像度が低いし。

まぁ、見慣れればなんともなくなりますけどね。

一番良かったのは、妻がデリカミニを気に入っていることですね。

売れ筋をどうこう言うより、気に入った車種に乗ることがイチバンです。

半年点検ではとくに異常もなかったのですが、ワイパー利用時にバックするとリアワイパーが連動して動くので、連動しないような設定に変えてもらいました。