全国的にコメ不足が問題となって、大阪府知事は政府に備蓄米を流通させるように要請をしています。
政府の農林水産大臣の見解は「備蓄米は出しません!」ですって。
理由は、手続きに数週間かかるため新米の時期に重なる、価格に影響を与えるため、1粒たりとも出しませんってのが政府の見解です。
おいおい、備蓄米って何のための備蓄米なん?
食料危機に陥って、餓死する人が1万人出たら備蓄米を出す気か!
まぁ、餓死するところまではいかないだろうけど、何の利権が絡んでるんでしょう?
5年間保管して、期限が切れたら家畜用に払い下げをするってことですが、何年か前に人間の食用に再販していることが発覚しましたよね。
家畜用の飼料業者に払い下げる期限切れの備蓄米がなくなることを懸念しているのか、裏でこそこそ人間用に再販している業者に払い下げできなくなるのか?
まさかとは思うけど、払い下げではなく多額の処分費用を払って、どこかの業者が至福を肥やしているのか。
訳の分からない給付金をばらまくより、備蓄米を低価格でばらまく方が本当の意味での支援だと思う。
こういう時に社会情勢を敏感にくみ取れない大臣がいるから、無能って言われるんだよ。
で、本当の備蓄米の意味、目的はなんなん?
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