ぴかしのホビーワールド

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五匹は五匹技研だった

2022年10月04日 06時20分00秒 | オートバイ

INSTA360のモータサークルマウント(バンドル)を購入しましたが、なぞの「五匹」マークがあり、なんのマークか気になっていました。


「五匹」で検索しても「五匹の子豚」「五匹の紳士」しか出てもないし謎でした。

タフクロウをTRACER900GTに取り付けているときに、新たなマークを見つけました。


挟み込むところの内側のラバーにRマークの付いた山のマークとアルファベットです。

「MWUPP」ですね。


山のマークはソケットアームにもあったのですが表現できない文字だったので何かのロゴだと思っていましたが・・・


ボールにも山のマークあるし



小さくて分からなかったけど、ノブにもありました。


MWUPPで検索してみると、五匹科技という中国の四川省成都市の会社が出てきました。

アメリカのRAM Mountsのラインナップと見比べても、どう見ても同じように見えます。

訴訟大国のアメリカ企業が黙っている訳がないと思うのですが、どうなんでしょう?

中国で意匠登録していないと、例えコピー商品だったとしても、それが正当な商品として流通します。

過去に「クレヨンしんちゃん」が中国や韓国で勝手に意匠登録されて、日本の正規品を輸出すると、なぜか正規品が模造品として扱われてしまい、損害賠償を請求される事件がありました。

取り消しを求める裁判は8年かかり、ようやく日本の権利が認められた時には、利益がたっぷり吸い取られていて、後の祭りになってしまいました。

アメリカのRAM Mounts社は、中国で意匠登録していなかったのでしょうかね?

それとも裁判中なのでしょうか?

もし、RAM Mounts社が日本で意匠登録していれば、五匹科技の商品は模倣品として税関で没収され、懲役刑が下されるはずなんですが・・・



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