冬の体温測定は当てにならん

担当しているところの職場全体で、360人もの陽性者が出ているので、いつ感染してもおかしくない状況です。

幸いなことに、普段はお客様が来られない事務室で仕事をしているので、感染リスクは低いです。

ただし、通勤電車は同じなので、高リスクであることには違いありません。

その感染リスクを少しでも減らすようにコロナウイルスワクチン接種に行ってきました。

摂取した会場は、職場近くの個人医院で、駅から5分ほどのところにあります。

今シーズン最後の冷え込みかな？っていうぐらい冷え込んだ日だったので、コート、マフラー、手袋をして背中を丸めて歩いていきました。

受付でコロナウイルスに感染していないかを確認するために体温測定をしました。

非接触型の体温計で、ピピッとおでこで計測するやつです。

34.5度しかありませんので、手首で再測定することになりました。

ピピッ、35.1度しかありませんので反対の手首で再測定です。

ピピッ、34.9度しかありませんでしたので、首もと再測定です。

ピピッ、37.8度ありますので、体調は悪くありませんか？って。

鎖骨あたりで測定します。

ピピッ、36.9度なのでOKですので、問診票に36.9度と書いてください。

ええかげんやねぇ！

体温測定する場所によって、これほど変わるなんて。

ってことはお店の入り口にある顔を映して測定するやつは、ザルですね。