TRACER900GTの車検のときにエンジンオイルの交換とブレーキフルードの交換をお願いしていました。
しかし、車検完了時の点検整備簿を見るとブレーキフルードは点検になっていました。
ブレーキフルードは交換していないのかと確認すると「ご依頼を受けていなかったので交換していません」とのことだった。
以前にもオイルフィルターの交換をお願いしていて「忘れていました」のと言うこともあった。
最近の若年層労働者に対して、注意指導すると「パワハラだ」だと言って、人事部やコンプライアンス委員に訴え出られることがある。
なので、ショップの管理職は何も言えないのだろうか。
客が「メモぐらい取れ」と言っても、カスハラとなるし、世も末じゃのう。
って、最初の作業忘れのときは注意したけど。
毎回、なにか忘れるので、今回もダメだったってぐらいの感じです。
ブレーキフルードの交換が遅れたからと言って、水分を含んで白濁していなければ、すぐになにか起こるわけでもありません。
水分を含むとブレーキフルードが熱で蒸発し、ブレーキホース内で気泡ができてしまいます。
気泡ができてしまうと、ブレーキレバーを握ってもフニャフニャになりブレーキが利かなくなります。
250ccクラスなら、車検がないので点検もしない人は沢山います。
ブレーキフルードの交換程度なら、自転車のブレーキ交換やブリーディングに比べると、比較的簡単そうなのでDIYでやってみようと思います。
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