2月15日に自転車で転倒して、額や頬、鼻に擦過傷を負いました。
鼻は鼻骨骨折というおまけまで付いていました。
夜間に救急病院に行って治療を受けましたが、治療内容というのは「えっ、そうなん」っていう感じの治療でした。
治療内容というのは、傷口の洗浄がメインです。
傷口の洗浄は、なぜか自分で流し台のところでやりました。
顔に血液が付いていたので、お湯で洗っても取れないので、看護師さんは「石鹸で洗った方が綺麗に取れますよ」って。
「ちょっと痛いですけど、洗った方が綺麗に治りますから」って。
傷口に石鹸かよ!って思ったけど、お湯で洗うのも石鹸付けて洗うのも変わりませんでした。
というか、ちょっと痛かったけど、それほど騒ぐような痛さではありませんでした。
洗浄が終わってから、看護師さんから「みんな悲鳴をあげて痛がるのですが、大丈夫ですか?」って。
そりゃぁ、痛いのは痛いけど、がまんできる痛さなので、箪笥の角で小指をぶつけることに比べたらなんともない痛さでした。
事故から数日間は、破傷風の感染を防ぐために毎日消毒に通院しました。
そのでも、看護師さん「痛いですけど我慢してくださいね」って。
これもまた、痛いのは痛いけど、がまんできる痛さでした。
母から聞いたことですが、幼少期にやけどをしたり、ケガをして病院に行っても、診察室で泣くこともなくおとなしく治療を受けていたというのも、現在につながっているのでしょうか。
もともと、感情の起伏が少ないので、嫌な時、辛い時、悲しい時も、あまり表情に変化がないそうです。
逆に言葉数が減るそうです。
自分では意識していないのですが、事故でけがを負ってから、あまりしゃべらなかったので、妻は「頭打っておかしくなったのでは」と心配していたそうです。
たぶん、じっと我慢するタイプの人間なんでしょうね。
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