初心者ライダーの苦手なものはカーブですよね。
何年乗っても、怖いものは怖いですけど。
曲がりきれるのか?タイヤが滑らないか?
カーブの時に脳裏をよぎりますよね。
よくやりがちなのが、曲がり切れないと思ってブレーキをかけると、そのまま路肩の砂利で転倒。
原因は2つあります。
1つは速度が速いことです。
カーブの手前で十分に減速していないため曲がり切れない。
もう1つは、カーブの途中で前ブレーキを掛けることです。
曲がれないと思ったときに、前ブレーキを掛けることで、車体が起き上がろうとするので、よけいに曲がれなくなります。
人間がランニングしていて、急に止まったら前のめりになりますよね。
慣性の法則でしたっけ?
対策としては、カーブの手前で十分減速すること、前ブレーキではなく後ブレーキを使うこと。
後ブレーキは、減速も緩やかで、起き上がろうとするのも弱いので、コントロールしやすくなります。
なんと言っても、減速することが一番の対策ですね。
これから暖かくなり、冬眠していたライダーたちは十分に気を付けて楽しみましょう!
これから暖かくなり、冬眠していたライダーたちは十分に気を付けて楽しみましょう!
先のオリンピックの時20歳。友人たちは車を購入、免許取得が常識でしたが、用心深い私は、それが裏目に出て逆に事故につながると判断、免許は取りませんでした。
こちらのバイクのカーブでの事故を回避する方法を読んで納得。
この、バイク乗りでなくても理解できる対処法を、広く知ってもらうと、事故が減少すると思いました。
コメントありがとうございます。
ご自分で判断して免許を取らない選択をされたということですね。
いちど車の便利さを知ってしまうと、加齢による判断能力が低下しても、乗り続けてしまうので、暴走事故が多発しています。
ほとんどは、ブレーキを踏んだつもりでアクセルを踏む事故です。
事故を起こす人は、予兆があるはずなのですが、事故に至らなかったら、たまたまミスしたと済ませてしまいがちです。
少しでも危険と思ったら、車を卒業することも大切だと思っています。