ぴかしのホビーワールド

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初心者への大型のススメ

2021年03月13日 06時20分00秒 | オートバイ
オートバイの排気量の話題となると「排気量マウント」って呼ばれるけど、そもそも「マウント」ってナニ?
 
「自慢」や「見下し」の意味のようだけど、自慢をしてナニがわるい!
 
誰だって愛車自慢するだろうし、なんでもかんでも「マウント」って言ったら、お勧めなんかも出来しない。
 
ってのは置いといて、最近思うんですけど、大型二輪免許が教習所で取得できるので、メリットもあるなぁって思います。
 
中型二輪(400cc以下)でも大型二輪(401cc以上)でも、教習車の大きさってさほど変わりません。
 
中型二輪だとCB400SF


大型二輪だとNC750L


CB400SFの車両重量は198kg、NC750Lの車両重量は217kg

CB400SFはタンク容量が18L、NC750Lのタンク容量が14L

ガソリン1Lは0.75kgなので、CB400SFにガソリン満タン入れて211.5kgになります。

NC750Lがガス欠寸前なら218kgです。

その差はたったの6.5kgです。

ヤマハのMT-07だったら、車両重量は183kgでガソリン満タンでも193kgです。


排気量が大きいということの一番のメリットは、エンストしにくいことです。

坂道でも、エンジンを大きく吹かすことなくクラッチミートできるし、発進が苦手な初心者でも、扱いやすいオートバイです。

どのメーカーでも600cc~750ccのネイキッドモデルなら車両重量が200kgを切るモデルが多いので、候補の1台に入れてもいいんじゃないかと思います。

ただし、250ccに比べると30~50kgは重量増になるので、体格に応じた大きさのオートバイが最優先事項になりますけど。

やはり、初心者は「エンスト」より「立ちごけ」の心配の方を気を付けないダメなので、車両重量144kgのCB250Rが気兼ねすることなく乗れるかもしれませんね。





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