我が家も本格的な冬支度です。
自動車のタイヤをスタッドレスタイヤに交換します。
1台目はシエンタです。
使用する機材はこれだけです。
タイヤはブリザック VRX2、製造週年は3721なので2021年37週目です。
4シーズン目になりますが、残ミゾは十分にあり、ゴム質も固くないです。
ガレージジャッキで両輪を持ち上げます。
フロントは前輪のちょうど中央当たりです。
インパクトレンチを使うので、タイヤを持ち上げてからホイールナットを緩めます。
車載ジャッキを使われる方は、タイヤが地面に着いている状態で、少しだけホイールナットを緩めておいて下さい。
車載ジャッキで持ち上げてからホイールナットを緩めようとしても、硬くて回りません。
体重を掛けて緩めようとすると、車体が傾いたり、ジャッキアップポイントが曲がったりしますので。
ホイールを外すと、目視で点検しておきます。
後輪も同じですね。
シエンタはリアもディスクブレーキです。
ジャッキアップしている状態で、ホイールナットを仮締めします。
締め付ける途中でタイヤを叩いて、ズレがないことを確認します。
タイヤを地面に降ろしてから、トルクセンチで増し締めと締付チェックを行います。
空気圧をチェックすると、4本とも200kPaぐらいです。
規定の空気圧は前後ともに240kPaですね。
ガソリンスタンドに行って空気を充填しようと思いましたが、時間はかかるけど電動ポンプで充填しました。
シエンタのタイヤ交換が完了しました。
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