タイフェスティバル2012

代々木で行われたタイフェスティバル2012。
軽い気持ちで出かけたのだけど、そのあまりの混雑にビックリしました。
「最初は宙子もベビーカーなら疲れないだろうから、連れて行こう♪」なんて思っていたけれど、結局連れて行かなくて大正解。
ベビーカーの親子連れは１ｍ進むのに２～３分は掛かるんじゃないか？というくらいの人ごみで、それこそちょっと大きなバッグを持っているだけで前に進めないほどの混雑。
あの場だけでも何万人いたのでしょう？


最初は元気なアタイとマンちゃん。




けれど門を入ってすぐに「。。。こ、これはご飯を買うのも大変なんじゃないか？？」と気付く。

結局このお店で



パッタイ（焼そば）＆ソムタム（青パパイヤの辛いサラダ）＆ガパオ（バジルチャーハン）の三種盛りを買って、シンハービール片手に脇道に座り込んで食べる。

やっていることはバンコクでの私たちと大して変わらない。



72店のレストランはほぼどこも500円のワンコインでなにがしかの料理を出しています。
ビールは400円。
お菓子やフルーツや焼き鳥などは300円。

人気のあるお店の前は10人以上が列を作っているし、かといってガラガラのお店からは買いたくないもので。（笑）

入口奥（代々木公園側）のステージではタイ舞踊やタイフィルハーモニー管弦楽団やタイ伝統楽器の演奏や歌手や俳優などが次々にステージを繰り広げるのですが、それも観るのが一苦労。
私たちが行った時には歌手のニウィちゃんが歌うところでした。




公演側の人ごみが少し空いてきたあたりで出会ったブブちゃん。
8歳のボストンテリアの女の子です。
お嬢様を絵にかいたような大人しさ。可愛いな




こんなに混雑していることを知ってしまった私たち、こんな思いをするなら来年はもう来られないかも。。。
そう、タイを味わいたいなら。。。直接バンコクに行きます。


【オマケ】
渋谷のお父さんはハチ公風が笑える♪（笑）






See you !


　　　　　　

　　　　ぴっくんのお箏教室♪

★8日目★最後の一日

演奏旅行が終わって「ノンビリするぞ～～～」と思ったのもつかの間、もう最後の日です。


今日一日はもう買い物とマッサージくらいしか出来ないし、大きな箏を抱えて空港に行くのは大変だし。。。。


というので、マンちゃんがまた車をチャーターしてくれました。
そう、箏を抱えての移動ならやっぱり空港への移動手段を確保しなくてはなりません。


せっかくのチャーター車なので、今日はこれでお買い物。




とりあえず大好きなオンヌットのレストランに行きます。
4回目のこの店は、安くて美味しくて超～～～おススメ♪


空芯菜の炒めもの。




海老チャーハン。（「カオパックン」って注文するのよ♪）



ソムタムタイ（タイの青パパイヤサラダ。プーだと蟹だし、ラオだとまた違うので注意）



プーパッポンカリー（蟹と卵のカレー炒め）ですが、「ヌア」を付けると蟹の殻をむいてくれます。




タイのビールは氷が入るんだけど、これが普通に受け入れられるなら、あなたもタイ通。





帰国前に寄ったレストランは湖の上に浮いていて、目の前を飛行機の離発着が見られるという贅沢なお店。






ここはトイレがビックリ！！！！




これだよ？！






どこよ？御殿かよっ？？？
入口に書庫もビツクリ。




でも、そうしてアタイ（とマンちゃん）のバンコク旅行は、今回も無事に終わったのでした。







あぁ。。。。今度行けるのはいつ。。。。。
もう恋しいアタイ達です。








See you !


　　　　　　

　　　　ぴっくんのお箏教室♪

★7日目★結婚式写真

「タイの話題はもうイイって～」と、みなさんがそろそろ思う頃に来た衝撃のアホ写真？！


みんなが先に帰国してからの一日。
今日はアタイにとってのプライベート大イベント。
（少しだけ）嫌がるマンちゃんを連れて結婚式写真を撮りに行きました。


本当の結婚式写真はもちろんありますよ。
バブル時期の結婚式なので、ガッツリしたのがございます。（笑）


でも、タイでのファミリー写真の噂（素敵らしい！）を聴きつけて、是非撮りたかったアタイ。



約5800バーツ。
日本円にして20,000円弱。
同じ価値にすると約６万円。
お安くはありませんよね。

でも、ヘアメイクに始まりカメラマンに演出のヒト、４～５人掛かりで約２～３時間。
やっぱりタイでの写真撮影はお得です。


衣装はヘアメイクの（オネエサンみたいな）オニイサンが選んでくれます。（笑）
すべてはオニイサン（オネエサン？）まかせ。

トップの写真はタイの王妃の衣装。


そしてコチラがアユタヤ王朝の王妃の衣装。



勇気のある人は大きくどうぞ。（爆）




アタイもすっかり女優気分です。





※　マンちゃんと二人のツーショット写真は、ここに載せると怒られるので個人的なお友達は言ってくれればお見せします。



そして今回もまさかのティッシュオフ（厚化粧をティッシュだけで落とすってどぉ～～～～なのよぉおおお～～～！！）。



夕方からはチャオプラヤー川のサンセットクルーズ。
５０人位が定員の隠れ家的船で食事です。

お客さんは欧米の５～６０代のご夫婦ばかり。
渋いツアーだった？！

夕日が落ちるチャオプラヤー川は、少し前に洪水で氾濫したことが信じられないくらいに穏やかで優雅な水をたたえています。












こんなことして遊ぶのも後１日。
やっぱり時間が経つのは早いな～～～～。



【オマケ】

タイの果物（ポンラマーイ）です。


１個が１５０円くらいのマンゴー。美味しい～♪



見た目は良くないけど、ものすっごく甘いミカン。
温州ミカンとネーブルの中間のような味わいです。



朝ごはんはコンビニの冷凍食品。
１個が１００円くらいです。


↓チンすると。。。。




極美味～～～♪




【更にオマケ】


国立競技場駅にいるわんこ。
そう言えばアタイが初めてラブラドールを見たのもタイだったな♪







こう言う事する国、タイが大好き♪






See you !


　　　　　　

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★6日目★タイで一番行きたかった地獄寺

ワンニー　アーカッディー　カ　（今日は良い天気）。タイです。


昨日のコンサートも無事（でもなく）終わって、今日からは遊ぶ日です。


運転手さん付きのレンタカーをチャーターして、観光に行きます。



最初に行ったのはメークローン市場。



線路の上に出ている市場なのだけど、電車が来るたびに脇のお店をシュルル～～とたたむという市場なのですが、実は線路脇の店の他の土地は結構広いのです。
つまり、観光用にわざと線路の上に市場を出している様なもので、こういうところもタイっぽいと嬉しくなるアタイです。

電車が走るのは1日のうちで上下線ともに4本。





だから、こういう市場が成り立つのですが、実際にその電車を利用している人にとっては「オイオイ。。。。もっと走らせろよ！」的な思考になるものでしょうね。



お魚にはハエがたかっていたりするのだけど、その魚自体はものすごく新鮮です。
（アジも目がキラキラ）


卵（イクラ？）もデカイし！


どじょうもデカイ！


ナマズなんてどんだけ～～～～？？？




猫は目つき悪いし。。。。




犬はブサ可愛い。（笑）





で、そんなメークローン市場を後にして、タイトル通りアタイの一番行きたかった処へ。
それは『地獄寺』。
名前を『ワット・バイロンウア（Wat Phai Rong Wua』と言います。
バンコクから約200キロくらい、まっすぐ行っても2時間は車に揺られるスパンブリー県にあります。

みなさん、地獄寺って知ってる？？


地〇の歩き方とか〇るぶとかには決して載っていない。。。けれどマニアの間では猛烈に人気のあるスポットで、決してふざけているわけではなく大真面目に作られている由緒正しいお寺なのです。

しかし当然ですが（だってバンコクから200キロくらい離れてるんだよ～普通あんまり挑戦しないよね～）、観光客は全くと言ってイイくらい見かけられず、したがってお土産物やさんも激安。
もっともどうやらタイのヒトの人気観光スポットにはなっているようです。
そのお寺が。。。。コチラ。



棺桶に入れられてる人とか


喉を虫に食べられてる人



舌が伸びちゃった人とか



よくわかんないけど釣られてる人



こんな地獄絵だらけ。ホントにこればっか♪（笑）
そしてタイトルのこれはアタイが地獄の閻魔様に裁決をお願いしているところ。



これはホントの人骨。
タイ語がイマイチ読めなくて良かったと思う瞬間。。。



でも。。。。
「こっちが天国だよ～♪」とばかりに天国の場所もあるのです。







しかし、地獄めぐりに疲れきっているマンちゃんやＴＡＣは、「あ～、ここもう良いから」と入りませんでした。
つられてアタイも入らないで帰って来たのだけど、本当は【ココに入る】のが大事なんじゃん？

イイの？地獄だけで。。。。？？



お次は『こんなことをすると地獄へ行くぜ！』な現世のエリア。


妻を殴る夫（シドイ。。。。）


幼児虐待（更にシドイ！コレは地獄だよね～）


逆に、夫を殴る妻（思わず笑っちゃうけど、これもダメ！）



これはね、あの～。。。意味はわかんないんだけど、ものすごく可笑しかったのでアタイも悪ノリ。
でも、さすがにそのまま載せられないので、お食事中じゃない方はクリックど～ぞ。（笑）


そしてそんな像の横にはいきなり食がテーマの像が。（爆）

ご飯を粗末にするな！ってことみたい。（←すべて想像）


このお寺はものすご～～～～く広いので（全部じっくり見ようと思ったら3時間以上はかかります）、園内には池もたくさんあります。

↑よくわからない大きな魚がいて、パンをまるごと投げるとものすごくおっかない勢いでバシャバシャと食べます。
（足を滑らせたらアタイ達も食われるな。。。。）とみんなで思ふ。。。

パンを売っているところには、カメも売ってます。


このカメちゃんは食べ。。。るわけではありません。（そんなこと言うとマユミンに絶交されちゃう！）
お金を払ってカメを買い、池に放すのです。
そうしてカメの命を助けることが『タンブン』と言って徳を積む修行のひとつになると考えられているみたいですよ♪



ここは地獄寺として人気（非常に一部で：笑）があるのですが、当然ながらちゃんとしたお寺です。
何度も念を押すと本当にふざけているお寺のように思われるでしょうが、こんな大仏もあります。




とは言え、そうかと思えば大真面目にこんな仏像。（これもデカイ）


。。。ドリフのジャンボマックスを思い出したのは、アタイの世代の人ならわかってもらえると思う。。。。



そして駐車場にこんな看板があるのはどこの国も一緒です。
『置き引き注意』ですね。




長い長いツアーの最後はＭＫというタイスキのお店でお昼ご飯。


タイスキとは、タイのすき焼きってことなのでしょうが、日本で言う「お鍋」です。


こんな可愛いスプーンですくって食べます。
鍋自体は日本のものと変わらないのだけど、つけダレはやっぱりタイ風。
暑い国ではあるのだけど、何しろどこもかしこも寒いお店の中で食べる鍋。

アタイの好きな【真冬のサッポロでＴシャツ一枚でアイスを食べる】と、ちょっと似ています。


そんでもって。。。。


ムジカグランディオーゾのみなさんは、ここで帰国。
今回も本当～～～にお世話になりました♪



。。。。アンタは？




と、思うでしょ？





そうそう、ご想像通り、あと少し遊んで帰ります。




今宵はバンコク在住のタイ語の先生とお食事です。





先生は昨年の秋にご結婚されましたの♪



で




アツアツ。








暑い暑い熱いバンコクの夜は、



まだまだ続きます♪




See you !


　　　　　　

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★5日目★バンコク校でのコンサート

みなは～～～ん、サワッディーカー！（こんにちは）

そろそろタイの水やら空気やらが身体に沁みこんだ5日目。
アサンプション大のバンコク校でのコンサートです。
これが終われば後は遊び。



しかし、今日は大学のナンバー１・２・３のお偉い方が全部いらっしゃるので、みんな緊張しています。
アタイは元々無責任でチャランポランなのでまったく気になりませんがね♪


朝ごはんはコンビニの冷凍食品。
でもこれが劇美味♪
1食が100円程度だというのに、「3食これでも良いですよ♪」くらい美味しいのです。

ガパオ（卵乗せバジル炒めご飯）。


これはチャーハンね。ピリ辛で美味しい♪



大学はバンコク市内中心部からは少し遠いのだけど、空いていれば車で20分程度でしょうか。





ランチは近所のレストランで食べましたが、マンちゃんの食べたこちらが美味しそう♪


でも、このペプシが付いて約150円。
安っ！！！！




コンサート本編は無事。。。。に終わるわけもなくやっぱり「春の海の途中で一瞬（ニ瞬？？）真っ白になる」という大事件を起こして終わります。
音楽に関しては素人のマンちゃんですら「オマイ白くなってたな～：笑」というくらいの事故なのですが、あろうことか沢井箏曲院の大先輩でお友達マキドンの先生であるＴ先生がいらして下さっていたのです。


この悲しみは誰もわからないでしょうが、アタイ的にはこの冬一番の落ち込み。
ま、ホントい誰にもわからないだろうから一人で受け止めます。。。。。



コンサート終わりにアーロンにお箏をちょっとだけ（ホントにちょっと）教えると、一瞬でさくらさくらを弾き切る彼。
凄い！！！！

教えた時間は２～３分だよ？！
やっぱりヴァイオリンと似ているのかな？？？


弟子入りして欲しい～！！！




See you !


　　　　　　

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★4日目★マンちゃん来る長い長い一日

みなさまサワッディーカー。。。。（ひそひそ声で）
現在時刻は午前5時15分。
という写真です。


まだ真っ暗で通りにヒトは無く居るのは怪しくたむろする人＆昨夜からずっと飲み続けの不良ガイジン）だけ。
気温もまだ肌寒い朝のバンコク市内。



こんな時間に何？
早朝から散歩？？？？


。。。なわきゃありません。
今日はマンちゃんが来るの。

えぇ、当然ですがアタイの演奏を聴きにくるはずなどなく、遊びに来るわけ。
（何しろバイト代払って聴いてもらうくらいアタイの演奏に興味のない夫）

しかし！空港行きの駅についても朝早すぎて駅が空いていません。イヤ～ン！



お金使って（海外って気が大きくなるし～、タイのタクシーはすっごく安いし～）空港までタクシーで行こうか？！と思ったけれど一緒に居合わせたアメリカ人のお兄さんに諭され（？！）わずか15分くらいだったので、駅が開くのを待ちました。

そう、みなさんのご想像通り、誰とでもす～ぐに仲良くなるアタイ。
空港に着くまでにはこのお兄さんとすっかり仲良し。
カタコトの英語（アタイ）と日本語（彼）とで奥様が日本人で男の子が二人いる話しや、日本のアニメの話しで大盛り上がり。（笑）
朝の電車内でマジンガーＺの歌を歌う変なテンションのアメリカ人と日本人。



空港では「He is my husband♪」「Oh!ヨロシク！！」的に握手する謎のアメリカ青年とマンちゃん。（爆）
社交的な性格で楽しいひと時、ラッキ～。


それにしてもエアポートリンク（空港線）の特急はわずか90バーツ（250円くらい）でマッカサン駅（←アタイの最寄駅）から空港まで15分程度と便利なのだけど、とにかく空いてる。
朝8時くらいのラッシュ時でもガラガラ。
大丈夫かいな？？



金曜日の早朝着の飛行機はとても混んでいて、マンちゃんが出てくるのは一苦労だったのですが、午前中はオートーコー市場という果物などが一杯売ってる市場に行き、午後からはアサンプション大のバンコク校でリハ、夜はＴＡＣと3人で『サキソフォン』つ～ジャズバーに行き、夜中からマッサージ。
「オイラ、いつからタイにいるんだっけ？」とマンちゃんが言いだすくらいに長い長い一日でした。






アタイのタイ滞在はまだ折り返し手前♪


See you !


　　　　　　

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★3日目★アサンプション大スワンナプーム校コンサート

みなさま～サバーイディーマイカ～？（お元気ですか？）

タイに来てまだ3日目ですが、本番です。
昨日のレクチャーで汗だくになった着物を一晩でハタハタと乾かし、肌襦袢を洗ったり干したりしてもすぐ乾きます。
そう、ここは暑い暑い国タイ。
便利便利。


午前中のリハの後、音楽部長サマのご招待にあずかり昼食会。
なんかとってもエライお方との昼食はとってもとっても緊張。。。。することもなく和やかに食事会は盛り上がります。



みんなは「辛くないかしら？」と怖々食べ始めるタイ料理も、辛いモノ大好きのアタイは「マイペンラ～イ（大丈夫～）」とパクパクいただきます。

日本人用の味付けになっていて全然辛くなかったよ♪アロイアロイ♪（美味しい美味しい）
真ん中の薄茶色の液体はちょっと辛いナンプラー。お好みで付けたりかけたりするのです。


コンサートは、昨夜リハの大理石張りのホールで行われました。
お客様は音楽部の生徒と先生なので、約７～８０名くらいでしょうか。


私の演奏曲は『華』(沢井忠夫：作曲）と『日本のわらべ歌』。

演奏は無事。。。。に終わったわけではございません。。。。
春の海用に緩めて置いた一の箏柱がピョ～ンと飛んで行ってしまうというアクシデント発生。
すぐさま拾って掛けて演奏。（手に届く場所で良かった。。。）
みんなにとっては大アクシデントだったらしい（それほど驚いたのですって。。。）ですが、アタイはそれほど驚かず「あっ、やっちまった。。。」くらいのことで、でもそれだけにものすごく反省しました。
テープで留めておくのは必至だったなぁ。。。。




でも、終わってから聴いていてくれた会場のオニイチャンがアタイに「ケン　マー　カップ！（とても上手！）」とグーくれましたよん♪ルルル～♪♪




楽屋（と言っても会場の片隅をパーテーションで区切ったエリア）でのＴＭＡＰ。
いや、マユミンが居ないからＴＡＰ。（まゆみぃ～～～～！寂しいぞぉ～～～～～～！）




可愛いアーロンは1年ですっごい大人になりました。
今は大学3年生。



アサンプション大の荒川潤太先生と師匠のパウロ先生。
こんなにカッチョイイのに飲んでも飲まなくても超～面白い二人。



真面目に打ち合わせている風味。



実はこんなことして遊んでたりして。（笑）





さて、約2時間半のコンサートが終わるとその日のうちにバンコク市内に移動です。
アタイ一人でこの荷物。
おぉぉ。。。。



今夜はたった一人でみんなとは違うホテルに泊まります。
過保護に育ってるアタイには結構大冒険。
ドキドキ。。。。

でも、ホテルに着いてビックリ！
ダイニングキッチン付き～の。


リビング付き～の。


パウダールーム（化粧室）付き～の。


洗面台2個付き～の。



エラくゴージャスなホテル。
電子レンジまであって、どうやらこう言うのはサービスアパートメントというらしいですよん。


なので今夜は極楽ホテルライフ？！
それではみなしゃん、ラティサワッカ～（おやすみなさい）。


See you !


　　　　　　

　　　　ぴっくんのお箏教室♪

★2日目★日本文化セミナー

皆様サワッディーカー♪
タイの二日目というのが信じられないほど『ずっと居る感』を味わっているアタイ。

今日はアサンプション大学の日本語学科にて、ＴＡＣと二人で日本文化について語っちゃいます。
日本の音楽や着物についてなど、サラリとではありますが途中演奏なんかも交えて約１時間半の日本講座です。


午前中のリハ室からみえる大学の一端。
寮に入らない子は３割ぐらいが運転手付きの車で送り迎え、というどうやら良家の子女が通うらしいこのアサンプション大学の敷地は広大で、大学の中を専用バスやタクシーが走っています。



校舎だって神殿みたいだし。



それにしても気温３０度を超えるタイの昼日中、肌襦袢＆長襦袢＆袷（冬用）の着物を着て楽器を持って移動。。。。
さぞや脱いだ後のビールが美味い！と思いきや、大学の宿泊施設は禁酒なのです。
ちぇっちぇっ！
結果、ヤケクソのように浮かれるアタイです。



大学での朝ごはんは約２００円くらいでカフェテリアでタイ料理が食べられます。
今朝のアタイのごはんはチキンカレー。


大学構内のコンビニで生活必需品（「せいかつひつじゅひん」って言いにくいよね、関係ナイケド）を買います。
アタイはタイのユニリーバのシャンプーの匂いが大好きなので、毎回絶対に買います。
今回はバナナ味風味（。。。と思われる）の香り。





さて、講座の間の写真は当然自分では撮れないので後日アップしますが、学生たちは日本もタイもそれほど違わず、途中で携帯鳴る子もいるし、トイレで遅刻してくる子もいる。
話を聴いている時にキラキラしているのも、あくびをするのも、まぁ。。。日本と同じね。（苦笑）
終わってから「センセ、お箏上手ね♪」と日本語で言われた時はそのストレートな物言いに思わず笑いつつも嬉しかったですよん。


夜は床も壁も大理石（！）という超豪華なホールでのリハ。
あんりさんの弾くピアノは大理石を傷つけてはいけないという理由で６～７人で持ち上げて運ばれて行きました。
何しろ色んな意味でなんだかすごい大学です。


明日のコンサートは大丈夫か？！オイラ？？


See you !


　　　　　　

　　　　ぴっくんのお箏教室♪

★１日目★タイ舞踊教室

早朝６時にスワンナプーム空港で晴れてタイに入国したアタイとＴＡＣ。
相変わらずイミグレーション（出入国管理）は混んでいますが、なんでかわからないけど管理のオネイサンに「こっちにいらっしゃい」と手招きされて別ゲートをくぐらせてもらったアタイ。（ナンデ？　タイ人ぽかった？？でもラッキー！）




エアポートリンクで市内へ。





マッカサン駅で地下鉄に乗り換えるのですが、線路がむき出し。またいで渡ったりして。そんなところもタイ。（笑）



こちらはフアラムポーン駅。
ＴＡＣは今日ここから「８時半ちょ～どのぉ～国鉄でぇ～：笑」アユタヤ（世界遺産だよ～）に旅立ちます。



「ＴＡＣは。。。。？！」

そう！今日は別行動なのです。
アタイはどうしてもやりたいことがありますのでね♪


駅で朝ごはん。
これがタイで最初に食べるご飯です。
『クィッティアオナム』米粉で出来た麺のお蕎麦。さつま揚げやネギが入ってます。
麺は４種類から選べます。太さの違う３種類と、小麦粉で出来た日本のインスタントラーメンの様なバミーという麺。
アタイは一番細い米粉麺のセンミー。
これで35バーツ。（約95円）
味は薄い醤油味なので、自分で調味料を足します。（ナムプラー・砂糖・トウガラシ・少し辛い酢）



これは駅にあったおみくじ。5バーツ（約13円）です。


後にタイ語のナリサラ先生に読んでもらったところ、どうやら小吉くらいの感じのようです。



さて！ＴＡＣと別れて一人になったアタイは、バンコクの街へと繰り出します。


それにしてもバンコクの建築状況はスゴイ。いろんな意味で、建設屋のヨメのアタイには驚くことばかりです。
こんな巨大なマンションが。。。。


こんなに薄っぺらいんだぜ？！


しかしまぁ。。。それがバンコク。と即座に納得のアタイです。



そして一人そんなバンコクに残りやりたかったこと。。。それは、そう！ＴＯＰ写真にあるタイ舞踊。
わずか２時間の体験入学なので大した踊りが出来るわけはないでしょうが、それでもタイ舞踊のカケラにでも少し触って見たかったのです。

２時間で衣装＆メイク付きでタイ舞踊を習い、写真撮影をして1500バーツ。
日本円で約4000円。
タイバーツの感覚は、0を一つ付けると日本の物価と同じくらいなので、日本で考えると15,000円くらい。
結構高いです。
でも、やりたかったの。だからマイペンライ（＝気にしない）


まずは着替え。そして髪の毛をアップにしてもらいます。


メイク開始。
（あれ？この女の子。。。女の子？）とかいう無粋なことは考えてはいけません。
ミントちゃんと言って、今日のアタイの踊りの先生です。



メイク完了！


衣装も決定。このポーズは『ワイ』と言って、日本で言うお辞儀と同じ役割です。


そんでもって踊りを習います。



踊り自体は８カウントで手のポーズを切り替えながら行進するという簡単なものですが、先生と息を合わせるのはナカナカ大変。
３０分くらい習ったり踊ったりしたかしら♪

そして写真撮影。
結構何カットも取ってもらって、アタイのカメラでもバンバン撮ってくれたので、一人で参加しても全然大丈夫でした。

で、メイク落とし。

。。。。まさかのティッシュオンリー！

普段はダブル洗顔を徹底しているアタイが、ティッシュだけで自分の顔をゴシゴシ。。。。

ひええぇ～～～～！

ちょっと下がるテンション。
これから行こうかな？と思ってる方は、簡単に落とせるティッシュタイプのクレンジングシートを持っていく事をおススメします。強く強く！


卒業時（お帰りの時）にはこういう卒業証書と記念の写真をもらえます。

もっともこの写真には後日ナリサラ先生から「レディボーイみたい！普段のぴっくんの方が綺麗！（それほどヒドイということ：笑）」と大爆笑されたというおまけ付き。



アタイの小さな冒険の半日はあっという間に終わり、夕方からＴＡＣとＴＯＭＯのお姉さん夫妻と４人でタイ舞踊（そう、それは本物：笑）を見ながら食事しました。

このお姉さんはとても美人。しかし、たぶん自分が美人ということを熟知している感じ。（そう言うのオンナ同士は良くわかります：爆）


これは皇子役のヒト。ちょっとオネイサン風。


これは家来のサル。動きが機敏です。


生演奏の皆さん。お客さんは欧米人ばかり。



夜はムジカグランディオーゾのみなさんと合流してアサンプション大学のスワンナプーム校へ。


それにしてもバンコクでの一日は、やっぱり盛りだくさんで早くもヘトヘト。


明日から大丈夫かな？？？？



★オマケ★

移動の為に乗ったトゥクトゥクで、アタイは今までで一番怖い思いをしました。
渋滞にイライラしていた運転手の渋滞を抜けた後の飛ばしっぷりは、アタイに「あぁ。。。もしかしたらアタイは今日、ＴＡＣとバンコクで死ぬのかもしれないな。。。」とマジに思わせるほど怖いものでした。
二度と乗りたくない！と真剣に思ったひととき、気絶しなくて良かったです。。。。（そのくらい怖かった！！）

↑このヒト、ホントに乱暴運転手！





See you !


　　　　　　

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タイ演奏旅行2012★０日目★静かに滑り出し～♪

昨年のタイ演奏旅行に続き二度目の演奏旅行です。
今年はムジカのみんなより一足お先にTACとinバンコクだったのですが、TACはJALでアタイはANA。
別々の飛行機です。（ドキドキ。。。）
考えてみたら一人で海外へ行く飛行機に乗るわけで、超過保護に育ってるアタイには結構な冒険です。
とは言え、高速バスまではマンちゃんに送ってもらい、乗るまでTACと一緒で降りたらTACが待っててくれるので、言ってみれば『新幹線に初めて一人で乗って行く小学生の少年』くらいの冒険ではありますけれど。


行く時は近所の南大沢駅から羽田までバス。
途中に見える東京タワーにウットリ♪




羽田の国際線ターミナル（ほら、あのお江戸スペシャルになってるところ）は今、大きな雛飾り。
THE!JAPAN!!ですねん。




飛行機の中では。。。と言っても、もうすでに夜中の１２時半。
通常のアタイなら焼酎飲んでとっくにウトウトしている時間です。

ので、今日は赤ワイン。
さすがに焼酎はありません。（笑）




そして飛行機の中は異常に乾燥します。
髪の毛はメドゥ～サの様に逆立ち、肌はカサカサ、静電気パチパチ。

そんな時の為に買ったこちらが大活躍！


頭から顔からシューシューとミストをかけまくったのですが、さすがに最初は変なケムリを出してテロと勘違いされても嫌なのでトイレでシューシューしましたが、結局そんなことでは間に合わず最終的には席でシューシューシューシューしまくるアタイ。
ま、別段誰にもテロだとは思われずにすみましたがね。（笑）


そして飛行機の中で見た『カイジ2』と『オーケストラの向こう側』つ～ドキュメンタリー映画がとっても面白くて、あまり寝ていないアタイ。




明日は大丈夫かな？？


★オマケ

機内食の朝ごはん。
★は二つかな～。（★★☆☆☆）






See you !


　　　　　　

　　　　ぴっくんのお箏教室♪